ここ数日前からうちで食事をしていた猫たちが忽然といなくなり心配していました。段ボールベットで毎晩眠っていた臨月間近のシマも姿を見せません、気になりながら今朝いつものようにフードを確かめに行くと子猫の鳴き声が聞こえます、前回のようにここで産んだようですが、シマは見当たらず、羊膜に包まれたまま死んでいる子猫が２匹、哀れな声で鳴いているへその緒のついた子猫が一匹、取りあえず生きている子を何とかしなくてはとお湯を入れたペットボトルを両脇に置き温かい寝床をつくり、まずお湯をスポイドで飲ませ一段落、猫ミルクを買いに行かなくてはと思いながらひょっとしてと台所の外にある冷蔵庫を開けるとありました、いつ買ったのか記憶にないけれど賞味期限ギリギリがありほっとして、次は亡くなった２匹をキャットセメタリー？に埋めました、その間、何故こんなことがと、想像が頭を巡らし、結論として新しい住民が増えたこの辺りです、そう言ってはなんですがどんな人がいるか分かりません、最近急激に増えたシマちゃんの子供たちがターゲットになり毒を盛られたのかも 、健康そのものだったシマちゃん、毒が本当なら怒り心頭です、生き残ったこの子が無事に大きくなったら仇討ちの旅に行かせたいくらいです、コロナ禍で自宅にいる人が多くなり猫を飼う人が増え、あげく捨てる人が多いとか、あの羊膜につつまれ胎盤もそのままの二匹の姿が脳裏に焼きついて離れません、シマちゃんも羊膜胎盤の処理をする余裕もなく何処かに隠れたのでしょう、この気持ち治まるのはいつのことやら・・・ただ、うちで産んでくれて良かった！一匹でも助けることが出来て、でも、育つかどうか(^_^;)