2015. 11. 30. Mon 堀井さんのDAVIDOV挑戦....
2015. 11. 29. Sun 石川氏の”マティオ・ゴフリラ....
2015. 11. 28. Sat 菊地さんのMESSIA 制作....
2015. 11. 27. Fri 川口さんのメシア制作記17
2015. 11. 26. Thu 高山氏のSTRAD”BETT....
2015. 11. 25. Wed 青木ちゃんのDAVIDOV7....
2015. 11. 24. Tue 高橋氏のヴィオラ”ブラザー・....
2015. 11. 23. Mon 大西さんのSTRAD”クルー....
2015. 11. 22. Sun 三田さんのピエトロ・ジャコモ....
2015. 11. 21. Sat 堀井さんのDAVIDOV挑戦....
2015年 11月
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  2015. 11. 1. Sun
      徳永氏のIL・CANNON制作記59
  
氏、いよいよ完成だ!!ペグ用穴あけの治具を創った。この治具で固定して2mmの穴をあける。なかなか考える。さらに、指板をつけいよいよIL・CANNONの完成である。而してこの”ドヤ顔”となった。
  

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  2015. 11. 2. Mon
      大西さんのSTRAD”クルーズ”制作記25
  
氏、久しぶりの登場となった。アメリカ国務省より依頼されていた作品が出来上がり納品したとのこと。その金工細工は確かなものである。 
やっと”クルーズ”のパーフリングに挑む時間が出来たようだ!すでに見事な筋掘りは終わった。あとは自宅工房にて装入するとこまでこぎつけた。パーフリングをアイロンで曲げ。見事な仕上がりを目指す。金工細工はお手の物。いいパーフリングが上がってくるはず。12月のフェアには何とかホワイトで間に合うか?最近ヴァイオリン演奏の方は”妖精の踊り”に決め毎日特訓してるらしい。
  

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  2015. 11. 3. Tue
      石川氏の”マティオ・ゴフリラー”制作記1
  
新人、石川氏の登場である。氏は同じ町内会の住人である。歩いて通ってこれる距離である。長年の夢であるヴァイオリン製作がかなったと大喜びであった。先ずテンプレートを創る。慎重にポスターからトレース。バンド・ソーで切り抜きやすりで忠実に再現した。さらにテンプレートより写しこんだ9mmのシナヴェニアでモールドを完成させた。そうとうの手練れと見た!
  

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  2015. 11. 4. Wed
      青木ちゃんのDAVIDOV’7/8制作記58
  
青木ちゃん苦節8年、小生の罵詈雑言に耐えここまで来た。途中挫折の多い中で良く頑張った。ダヴィドフの7/8を黄金律で計算し、箱長、弦長、すべて計算した数字で7/8にした。ただ厚みだけは原寸通りにした。天板を閉じ、ネックをつけ、ホワイトが完了する。というわけでドヤ顔となる。
  

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  2015. 11. 5. Thu
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記8
  
クラウ君、ライニングを張るためにまず平面をスタンレーで削り、定盤上で真っ平らにする。さらに周囲のでっぱりや、ヴァ―ティカルを徹底追及してライニングに備える。
  

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  2015. 11. 6. Fri
      だーおーさんのスリーピング・ビューティ―制作記20
  
随分時間がかかったが。どうやらアッパー・バウツの側板完成した。12月6日の展示会はここまでの展示となる。忙しい中、良くここまで到達した。スリーピング・ビューテイーの箱が完成である。
  

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  2015. 11. 7. Sat
      古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”挑戦記24
  
天板のアンジュレーション決めにかかる。ボール盤で既定の厚みまで、掘る。DE:MUNCHの厚みはストラドに比べ4mmほど厚い。そこを忠実に貼っていくには、最初のガードが必要だ!氏慎重に決める。
  

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  2015. 11. 8. Sun
      菊地さんのメシア制作記24
  
菊地さん、天板、地板をモールドに接着。ネックの制作に挑む。メシアのネックは世界一美しいと言われている。丁寧に直角平面をだし、パターーンをトレースしてバンド・ソーでカットする。丁寧に丁寧にがこの作業の最も重要な点である。
  

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  2015. 11. 9. Mon
      清水さんのガリアーノ制作記60
  
最後の作業指板付である。苦節2年良く頑張った。最近では女性のチェロ完成は8年ぶりである。1度ぎらぎらが嫌だという事で、つや消しにしたがやはりきれいだという事で前面にクリアーを塗りなおす。3000番のシリカゲルを使って艶消しに挑んだ。その効果もあって鏡のような表面になった。
  

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  2015. 11. 10. Tue
      石川氏の”マティオ・ゴフリラー”制作記2
  
氏、きょう2回目という事で張り切って登場である。9mmのシナベニアにテンプレートを載せトレースするさらに糸鋸を駆使し内側をくりぬく。バーティカル、平面を確実に実施、モールドが出来上がった。ブロックの幅を確認しながら確実に仕上がってきた。
  

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  2015. 11. 11. Wed
      大西さんのSTRAD”クルーズ”制作記26
  
大西君、12・6日に向け必死に間に合わせている。最後の難関パーフリングの埋め込み作業である。金工の大家である氏の腕は大変なものと思った。接点の交差具合は並大抵ではない。出来上がりが楽しみだが、はたして間に合うか?
  

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  2015. 11. 12. Thu
      青木ちゃんのダヴィドフ7/8制作記59
  
ノミと鑢を使って、丁寧に溝を掘っていく。単なる溝掘りだけでなく、角度、平面、直角、黒檀とのバランス。すべて見ながら差し込んで行く。普通のOLであるが、見事なやすり捌きである。寸分のスキなく仕上がった。恐れ入りやした。来週はいよいよホワイト完成か???12・6にはドレミを弾く!!?。
  

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  2015. 11. 13. Fri
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記15
  
氏、いいペースで進んでいる。ネックの完成に向けバンド・ソーで荒削り、さらにボール盤でバーティカルにペグの下穴をあける。出版を企画している”チェロの創り方”の本、でネックの創り方の基本を氏の写真で創ろうと思う。
  

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  2015. 11. 14. Sat
      徳永氏のIL・CANNON制作記60
  
徳さんついにキャノンが完成した。魂柱を入れる。これが難しい・・しかし何とか所定の位置に装着。コマを立て弦を張る、いよいよ音出し.甘いE弦、腹に浸みるG弦、工房中に響き渡る。苦節1年半良く頑張った。ガルネリ・デルジェスの音が完全に再現された。これでアッタッカ・クアルテットの慶子さんに十分に弾いてもらえる・・・!その前に12・6日の芸術館が待っている。ゴセックのガボット、朗々と弾いてもらいたい。
  

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  2015. 11. 15. Sun
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記9
  
クラウ君、ライニングを曲げる。この作業は割と簡単に気楽にできる作業だ!氏、悠々とこなす。これで完ぺきにキャノンの箱が出来・・いよいよ天・地板のハギ加工に入る。
  

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  2015. 11. 16. Mon
      青木ちゃんのDAVIDOV7/8制作記60
  
いよいよ足かけ8年のダヴィドフのホワイトが誕生する。ネックの付け根の角度、指板の角度、ボディ―につけた時の距離。ブリッジの高さ、弦長の長さ、すべて見ながらネックの仮仕込みである。全部うまくいった・・・!!!。青木ちゃん大満足。ホワイトダヴィドフを抱え破顔一笑!!来週はいよいよ、ネックの貼付、ペグホールをあけ弦を張れるか?そうそう地板の貼付が来週だ!!もう二週かかる。・・・・!ぎりぎり、12月6日(日)の芸術館で音出しか???
  

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  2015. 11. 17. Tue
      高橋さんのヴィオラ”ブラザーアマテイ―”制作記11
  
高橋さん非常に順調に進んでいる。天板、地板ともにきれいに仕上がった。この分で行くと記録達成か・・・?バンド・ソーで設計図通りにくり抜いていく。見事に天・地板の出来上がり。ボール盤で、天地とも順調にアンジュレーション用の穴が開けられていく。さて・・・・???
  

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  2015. 11. 18. Wed
      菊地さんのMESSIA制作記25
  
氏、1度閉じた天板外し微妙なC字コーナーのアールを訂正した。こういう戻りがこの芸術の大切なところで、根気よくモールドに合わせながら、仕上げていく、腰の具合もよくなりピッチ良く進んでいる。
  

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  2015. 11. 19. Thu
      石川氏の”マティオ・ゴフリラー”制作記3
  
石川さんも、大分慣れてきた。この芸術は先が見えないのでなかなか、思い切ってやれない。氏も日曜大工には慣れているようだが、手探り状態である。テンプレートに合わせブロック削りに取り掛かる。ノミの持ち方はぎこちないが?ばっちり基本ヴァ―ティカルこの追求は忘れない。
  

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  2015. 11. 20. Fri
      清水さんのガリアーノ完成編
  
奥様会心の笑みである。アッパー・サドルの位置決め、さらに弦を張り、魂柱の調整、カンセーーイ・・・!!さっそく芸術館で弾くサティーの"ジュ・ドゥ・ヴゥ”でそのガリアーノの音色を味わう。TVドラマ”プラチナエイジ”で全国放送されたホワイト時のガリアーノ、40回ニスを塗った最初の音・・・塗る前の”木”の音に加え、ニスの原料である琥珀の響きが加味されていた。したがってこの”笑み”である。さっそく自宅で愛犬”ソラちゃん”と合唱だ!!
  

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  2015. 11. 21. Sat
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記16
  
堀井さん、驚異的なスピードで進んできた。早くも、天地板のがたつき修正に入っている。これはチェロという商品が、仕上がってきたときの絶対条件である。仕上がり3・75の出幅をきっちり守り、パーフリングの入れ込み作業の前段階である。ばっちり決めた氏、余裕の姿勢!!出来上がった清水さんのCELLOで芸術館での演奏曲”オン・ブラ・マイフ”を朗々と弾いていた・・・!。
  

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  2015. 11. 22. Sun
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記33
  
三田さん、最近あまり飲まないで帰る??。新婚家庭のペースを乱しちゃいけないが、早めに帰る氏は、似合わない??。自分で作った治具を利用して、4mmの出幅調整をする。これはパーフリング前の大切な仕事である。最近みんな素晴らしい音のCELLOを創っている。絶対いい音を創り上げるためどんな些細なことも手を緩められない。音の基本は緩めない事と見つけたり!!
  

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  2015. 11. 23. Mon
      大西さんのSTRAD”クルーズ”制作記27
  
氏、やはり只者ではない。難しいパーフリング、見事にこなしている。 
なかなか最初から、にこれだけの線彫りは出来ない。金工でこれよりもさらに細かい筋掘りをしてるそうだ。したがって美しいパーフリングになっている。芸術館(12月6日)には間に合わないが、途中までの作品是非見てやってほしい。
  

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  2015. 11. 24. Tue
      高橋氏のヴィオラ”ブラザー・アマテイー”制作記12
  
あれあれ、前にもやった天板の削り,カットをやってます。そうです2回目です。こうやって人間成長するのです。カットした天板の平面だしをして、ボール盤に映り表のアンジュレーションを決めます。さあ!!次は”ぶんさん”頼むぜよ!!
  

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  2015. 11. 25. Wed
      青木ちゃんのDAVIDOV7/8制作記61
  
当工房を訪れてから8年の歳月が通過した。いよいよダヴィドフ7/8のホワイト完成である。女性では4人目、よく頑張った。エンドピンの操作、魂柱、ペグホールのリーマー扱い、弦張り。カンセーーイ!!!高橋さんに祝福され感動の日であった。
  

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  2015. 11. 26. Thu
      高山氏のSTRAD”BETTS”制作記3
  
氏、アメリカと鎌倉行ったり来たりで忙しい。ヴァ―ティカルを徹底して追求しないと上下で1mmも違うとがたつきの原因となる。スコヤを使って慎重に鑢を走らせる。3回目だが、大分要領がわかってきたようだ。
  

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  2015. 11. 27. Fri
      川口さんのメシア制作記17
  
川口嬢、7月以来の来房である。クレモナの単独旅行以来である。モラッシ―家デ仕入れた小型スタンレーを使って平面だしである。お嬢、料理、調律、VN奏者何でもこなす、スーパー・ウーマンである。したがってこの平面だしも、見事にこなした。最後は180番のペーパーを平面の品べニアに張り。完璧平面を出す。
  

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  2015. 11. 28. Sat
      菊地さんのMESSIA 制作記26
  
菊地さん着々進行している。C字コーナーの跳ね上げ具合を検討。メシアの美しいラインに到達しつつある。これが仕上がると、難しいパーフリング作業が待っている、いつまでたっても奥深い作業の連続である。
  

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  2015. 11. 29. Sun
      石川氏の”マティオ・ゴフリラー”制作記4
  
地道な作業側板の削りである。わずかコンマ03mmの削れ具合。それぐらいから減らさないとバリが出たり均等な厚みにならない、せっかちな小生でもじっくりスタンレーを研ぎながらそこまで到達する。氏、なかなか辛抱強いと見た。C字コーナーを過ぎれば割と厚くても曲がる。
  

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  2015. 11. 30. Mon
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記17
  
堀井さん非常にいいペースで進んでいる。美の極致パーフリングである。1・8oX2・3oの深さに掘り進む、どうしても太くなる。ぎりぎりの厚み深さで追及しなければならない、特にC字コーナーのパーフリング入れは困難を極める。
  

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