2016. 1. 31. Sun
堀井さんのDAVIDOV制作....
2016. 1. 30. Sat
三田さんのピエトロ・ジャコモ....
2016. 1. 29. Fri
徳永氏のデルジェス”ロード・....
2016. 1. 28. Thu
クラウディオ君のIL・CAN....
2016. 1. 27. Wed
高山氏のSTRAD”BETT....
2016. 1. 26. Tue
大西さんのSTRAD”クルー....
2016. 1. 25. Mon
古川氏の”DE・MUNCK"制作記28
2016. 1. 24. Sun
高橋氏のブラザー・アマテイー....
2016. 1. 23. Sat
石川氏のマッティオ・ゴフリラ....
2016. 1. 22. Fri
堀井さんのDAVIDOV制作....
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2016年 1月
2016. 1. 18. Mon
クラウディオ君のイル・キャノン制作記10
クラウ君も随分勢いずいてきた。まずボディ―の平面をきっちり出し、ネックの制作に挑む。左右のヴァランスを見ながら丁寧にノミを使う。デルジェスは生涯200−250本ほど作ったらしい。有名作品を上げるとクライスラー、デヴィル、キング、イザイ、アラール、ハイフェッツ、キャノン、ロードウィルトン。ものの本によると、ワインは熟成して十分な味わいと香りが得られるまで年月を要し特に最高級赤ワインはあらゆるワインの中でも1番長い年月を要するとある。同様にヴァイオリンもまた熟成して十分な響きとしなやかな音の美しさが出せるまでに年月がかかる。そこを理解しながら正確にコピーをする。しかも、何本も名器にトライする。これがいい楽器制作の基本であるとわかってきた、最近のクラウ君であった。!!
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