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すっかり寒くなったというのに、つっちゃんとパーちゃんはスカスカのサマースタイル。とくにパーちゃんはアンダーコートがほとんどなくてとっても寒そう。みんなが体を伸ばして寝ているときも、一人だけ丸くなってる。なんだか気の毒。早く毛がでてくれるといいんだけど。 つっちゃんもだいぶ毛が落ちたけど、つっちゃんはオーバーコートは残るタイプなので、パーちゃんに比べるとまだまし。それに回復も早い。寒さも気にしないくらい元気だし・・。 ヴィーもまだまだコリゾイだけど、アンダーコートがだいぶ出てきたみたい。それにアイツ、いつも1階より暖かい2階で私と一緒にベッドで寝てるし・・・。 ワカチーはまだ8ヶ月になったばかりなので、まだまだ毛が短くてカッコ悪〜〜。8ヶ月でも、毛ぶきの良い子は成犬並みになるんだけど、あいにくワカチーは母に似ちゃったからね〜。たぶん、3歳くらいにならないと雄らしいコートにならないんじゃないかなぁ。あと半年もすれば、ホー君のほうが毛があるかもね。 マーキュンはなんどか寒くなる前にコートが回復して、ただいま8分咲きってとこ。こころなしか、ちょっとデブったみたい。まぁね、犬だって人間と同じで、年をとると太りやすくなるってことだよね。 ローズはただ一人、フルコート状態。まだ伸びるだろうけど、アンダーコートはびっしりだ。ローズはオーバーコートの長さがない代わりにアンダーコートが多いので、余計にデブに見える。ワカチーたちを出産後、かなりお腹が下がってきたので、以前よりも重心が低くみえる。ちょっと動きが重たいところを除けば、現役でショーチャレンジしている時よりいい感じだ。顔もつややかになって、筋張った感じが無くなった。もっとも、それは太ったせいもあるだろうけどね。 ローズと同じ年齢の犬でも、現役でショーに出ている子は沢山いる。だからローズだって、まだまだ引退しなくてもいいし、ちゃんと運動を続けていればまだショーに出られるんだろうけど・・・。 でもさ、だからといってグランドチャンピオンになるのはまたまた大変だし、そこまで頑張れる気力はない。だから中途半端であきらめるより、一区切り付いたところでさっぱりと引退しようって決めたわけよね。だからローズには残りの余生をのんびり過ごしてもらえばいいんだ。文句ばっかりたれてるけど・・・。 マーキュンの場合、認定証はあるけど、ショーに出るたびに下痢したり湿疹が出来たりで、もうこれ以上はマーキュンの寿命を縮めてしまうような気がして、1年たらずで引退を決めた。もともとペットとして選択された子だったし、ショーに出るつもりなんて全くなかった子なので、WDになり、さらに認定証を頂いただけでも大満足なのだ。 そんなわけで、ただ今我が家で「現役のショードック」といえるのはつっちゃんのみ。だけど、そのつっちゃんも既に失速モード。私はつっちゃんが気にいっているし、ローズと違って気が若くて動きがいいので、まだ引退をきめているわけじゃないけど。 パパが脳梗塞になって、その直後にローズがチャンピオンを完成したのがもう3年前。それ以来、ほとんどまともにショーには参加していない。すっかり燃え尽きちゃったって感じだったからね。 でも最近なんとなく、またショーチャレンジしてみたいなぁと思うようになった。これ以上離れていたらボケちゃいそうだし、自分の体力からして、もうあと何年も長距離を移動できるとは思えない。当分は繁殖の予定もないし、久し振りにちょっと遊んでみようかなぁと思い始めた。 それで・・・ホー君をとりあえず置いてみた。最初はちょっと脚がおかしい気がして、様子を見ているだけのつもりだったけど、なんとか大丈夫そうだし。性格は活発で動きもいいし、なにより我が家にしては突然変異級の毛ぶき。もちろん、またまた「イバラの道」になるんだろうけど、いろいろ苦労する方が身になることが多いって、ローズの時に実感したしね。 あとはマーキュンみたいに展覧会嫌いにならないようにしなくちゃね。性格からして大丈夫な気がするけどね。ワカチーと一緒に連れて行けば、遊びに行くって感じになってくれるかも。男の子だから、それほど焦らなくてもゆっくり仕上げていけたらいいかなって思っている。 我が家出身のハリー君もこれからだし、同胎のアンリ君も挑戦してくれるそうだし、ホー君の同胎のオーレ君にも期待してる。ショーのことばかり考えたり、こだわったりするのはイヤなので、それぞれ遊びながらやっていけたらいいな。もうローズの時のように、自分で自分にプレッシャーをかけるようなことはしたくない。お気楽に、「ちょっとでてみます」って気持ちでいたいと思う。 ☆とっても耳が大きいホー君。半分に折り曲げていてもこの大きさです。どうやら、マーキュン譲りのようです。 ☆「あ〜〜ん、歯に挟まっちゃったよ〜!!」って、走ってきたホー君。庭に出るとどこからか枝や枯れ草を拾ってきてはカジカジしています。 ☆「とれないよぉ!!」って、奥歯に木の枝が挟まってしまったホー君。悪戦苦闘していました。もちろん、口をあけて取ってあげましたけど。
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