MOTHER−LAKE DIALY
画像をクリックすると大きく表示されます。
11/30(水)
レオ君
11/29(火)
パーちゃんはいい子
11/28(月)
イタズラ坊主
11/27(日)
ワカチーがデビュー??
11/26(土)
セキュリティーの掟
11/25(金)
泣き虫ワカチー
11/24(木)
ヴィー太郎ちゃんのマイトイレ
←
2005年 11月
→
日
月
火
水
木
金
土
-
-
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
2005年 11月
2005/11/27(日)
ワカチーがデビュー??
今年の本部展まであと1週間。お天気予報を覗いてみると・・ゲゲッ!!雨じゃん!!
昨年は台風のような嵐の中、無謀にも真夜中の高速道路をひた走った。途中のSAで立ち往生してしまい、車が横転しそうなので外に出ることも出来ず、一緒に行ったアプリコットさんと二人でそのまま息を潜めていたっけ。そのかわり、翌日はまさに日本晴れのいいお天気だった。
ローズがショーチャレンジを始めてからというもの、パパが脳梗塞で入院した直後の本部展を除き、毎年参加している本部展。パパが入院していた年は私はいかなかったけど、ローズだけ預かってもらって参加した。つまり、ここ数年は毎年出陳しているのだ。
ところが今年は運悪く、つっちゃんのコンディションが最悪。いくらなんでも、毛がなさすぎて出陳するには恥ずかしい。仕方ないから、見学だけにしようと思っていた。でもそれもなんだか寂しいから、ローズでも引っ張り出そうかとも考えていたけど、チャンピオン牝クラスはお昼過ぎまで審査がかかるので、それじゃ遊ぶ時間がなくなっちゃう。参加するだけの目的なので、なんだかもったいない。
やはり見学だけにしておこうと思っていた矢先、届いたファンシーに今年は一般クラスが設けられることになったとの記載があった。つまり、ウイナーの資格がなくても、生後6ヶ月以上の会員の所有犬なら参加できるのだ。
そうだ!!ワカチーを出しちゃおう!!見学だけでわざわざ行くのは手持ち無沙汰だからね〜。どうせなら、どれか1頭だしちゃお!どうせ行くんだからついででいいじゃん!
ってなことで、単純な思いつきでさっさと出陳を決め、出陳ブースの予約をするためにアプリコットさんに電話。会場内に車を止めるには、ブースを予約しておかなくてはいけないからだ。そして、ブースの予約が出来るのは、犬を出陳することが条件なのである。ブースはかなり早めに申し込まないと間に合わないので、そうと決まれば早く申し込む事に越したことはない。で、ブースが隣り合わせになるよう、アプリコットさんにお願いして、一緒に申し込んでもらったというわけだ。
ところが・・・時間がたち、冷静になるにつれ、怒涛のような後悔の渦が・・・。だってぇ〜〜ワカチーはショードック??いえいえ、笑ドック!!いくら年に一度のお祭りだって、ちょっと調子乗りすぎたぁ・・・。ア〜〜こまったぁ〜〜!
それに、自分だって前回ハンドリングしたのは1年前の本部展。つまり、1年以上リングに出ていないのだ。ワカチーはもちろん、生まれて初めてだし、しかもまだ「幼犬」だった!!
体がデカイから、「幼犬」であることをすっかり忘れちゃってた。本部展の一般クラスは地方展のように年齢別じゃないから、1歳すぎた成犬と並ぶと「お子ちゃまぶり」が目立つに違いない。しかも、ワカチーはただでさえ「おさな顔」だし・・・もちろん、毛だってまだ短いし。
絶対に先頭になるのは避けたかったので、わざわざ申し込みを締め切りギリギリにすることにしていた。だから期限ギリギリまで、やっぱり止めようかなぁ〜って何度思ったことか・・・・。だけど、ブースを申し込んじゃったから、犬を出さないわけには行かない・・・じゃぁやっぱりローズにする?少なくとも、リングで大暴れってことはないから安心だよね。あ〜〜だけど、やっぱり昼過ぎまで緊張してるのは疲れるなぁ・・・。
締め切り数日前・・・ようやくあきらめて申し込みを郵送した。もうこうなったら開き直るしかない。それに、ワカチーのクラスは朝一番だから、ほとんどの人はその後の出陳の準備で忙しい時間帯だ。だから見ている人は少ないはずだ。長くて30分・・・それくらいで終わるだろう。後は思いっきり遊べるんだ。コスプレの道具は車に積んであるし・・・。
それにね、ワカチーとなら楽しく出来そうな気もする。勝負がかかるような子じゃないからね。本部展でいきなりデビューという無謀さには我ながらあきれちゃうけど・・。もちろん、予定外。
ワカチーがもしショーに出るのなら、2,3歳になってからって考えている。それ位にならないと、充実してこないタイプだから。若いうちに一生懸命頑張っても、無駄足になっちゃう。私自身の練習にはなるけど、あまりしつこくショーに出すとローズの二の舞になりかねないからね。ショーが嫌いになっちゃったらおしまいだから。
その子にはその子にあった「いい時」があるんだって、やっと気づいたのはローズがチャンピオンになるちょっと前。無謀だったのね〜〜ちゃんと自分の犬を見てなかったなぁ。もっとも、見るだけの力がなかったってことだよね。
ともあれ、もう後には引けないから覚悟を決めるしかない。心の中は「審査員にチキチキしませんように・・・リングでウンチしませんように・・・途中で飽きて文句たれませんように・・・」って、不安は次から次へと湧き上がってくる。できるなら、ワカチーに「若葉マーク」をつけ、初心者だってことをアピールしちゃいたい。そしたら、笑って許してもらえる??
いまさらショーマナーやステイポーズの練習しても遅いし、たぶん練習で上手く出来ても本番ではそれどころじゃなくなっちゃうだろうから、ぶっつけ本番で行くしかないね。大コケして、あとで笑えるくらいのほうがいいかなぁ〜。
そんなわけで、思いつきで本部展にでることになっちゃったワカチーと私。お願いだから誰も見ないで下さい。いつも言われます。リングの外から見ていても、ガチガチになっているのが良くわかるって・・・気の毒なくらいだって・・・
久し振りのショーなので、ショー用具の点検をしておくの忘れてた。ひぇ〜〜!!パウダーはないし、ボディファーは変質してるし、コレステロールは赤カビが・・・どれもこれも使えないよ〜!
今更注文しても間に合うか分からないので、アプリコットさんに貸してもらうことに・・・って、正確には「ちょうだい!」なんだけど・・・やれやれ・・・なんだかやっぱり後悔・・・。
☆きっと多分、ず〜っとこの顔でいるんだろうなぁ・・・。
☆ご機嫌ワカチー。いつもこんな風にほわほわしています。
☆ニコラパパに似てないと思っていたけど、何気ない表情がやっぱり似てるかも。
<<BACK 26日 セキュリティーの掟
NEXT>> 28日 イタズラ坊主
| 携帯用 |
| RSS |
| 検索 |
| Home |
++ Powered By 21style ++