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先週の土曜日、わかば君の気の手入れをしている時だった。お股の毛を梳こうとして仰向けにした時にギョッ!! なんと、お腹から内股、そして大事なタ○タ○までが真っ赤にただれたようになっていたのである。赤い、発疹が全体に広がり、皮膚が赤色になっていた。特にタ○タ○はひどい状態で可愛そうな状況だった。 これは一大事と、すぐに患部の毛をカット。少し前にシャンプーした時はしっかりドライヤーで乾かしたので、シャンプーのせいではないと思う。でも、これまで何度か内股に軽い湿疹が出来たことはあったけど、こんなにひどいのは初めてだった。幸い、まだ噛み壊してはいなかったので、ジクジクした状態ではなかった。でも、やっぱり痒いらしく、ワカチーはしきりに舐めていた。 とりあえず、いつものティーツリーオイル&HB−101を全体に塗布。塗った所をワカチーは舐めようとするのだけど、ティーツリーオイルの刺激臭に負けて舐められない。ティーツリーオイルには刺激のある揮発成分があるからだ。もっとも、少しだけ目がチカチカする程度なので害にはならない。このおかげで、塗布後しばらくは舐められないから、作用が確実に浸透するというわけだ。 そして2日後、患部を見るとすっかり赤味は引いていた。痒みもないようで、全く気にしなくなった。3日後には完全に発疹が消え、皮膚の表面に白いごく薄い膜が出来ていた。これは代謝によって脱落した古い皮膚である。ティーツリーだけの時はこれが出来ないので、HB−101が皮膚の代謝を促進しているからだと思う。 幸いなことに、ワカチーはこれまでずっと、皮膚の湿疹に関してはこの療法で完治してきた。もちろん、ヴィーの湿疹も今のところひどくなる前にこれだけで治っている。これまでも何度か紹介してきたけど、炎症が皮膚の表面だけであれば、充分効果があるみたいだ。マーキュンの指間湿疹の時も効いたみたいだったし。 獣医さんでこのことを話したら、まさか〜って感じだった。民間療法みたいなものだから、ちゃんとデータがあるわけじゃないし、ましてや我が家の犬たちだけの症例だもんね。 私自身はちょっとした肌荒れにはオリーブオイルを使っている。実はこの年になっても、基礎化粧品を一つも持っていないのだ。結構面の皮が厚いので・・・・。 で、最初は犬たちにもオリーブオイルを使ってみたんだけど、これが「美味しい」らしくて、他の連中までがペロペロ舐めちゃってボツ!他にも犬用の肌荒れクリームを使ってみたけど、やっぱり舐めちゃうのでボツ・・。獣医さんでもらった薬もやっぱり舐めちゃうからボツ・・・。 さすがに噛み壊して出血しているような時は獣医さんの薬を塗るけど、その時にちょっとだけ近くにティーツリーをつけておく。そうすると舐めないからとっても便利!!顔のキズには目に刺激があるので使えないけど、他の部位だったら我が家ではティーツリーが大活躍だ。 もちろん、HB−101を併用すると効果が早いのでもっぱら両方使っている。 とにかく、ワカチーの大事なタ○タ○は無事綺麗になった。男の子はここが蒸れやすいので、マーキュンは常時周囲の毛をカットしてある。ワカチーもそろそろそうしなくちゃね。いちお、男の子だもんね。 ☆ワカチーの子犬の頃の画像を見ていたら、あれれ?これは誰??って。 え〜〜っ!ヴィー太郎ちゃん??こんなに毛があったっけ?? ☆うっそぉ〜〜!!って、目を疑ったけど、紛れもなくヴィー太郎ちゃん。最近、すっかりコリゾイスタイルに見慣れてしまっていたので、なんか別の犬みたい。 ☆で、これが現在のヴィー太郎ちゃん。なんか、こっちの方がヴィー太郎ちゃんらしいなぁ・・・。
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