OKADA DESIGN WORLD DIARY

OKADA DESIGN WORLD へようこそ! ここはダイアリーというより<独り言><お知らせ>を兼ねております。趣味の写真や車談義、パソコン系やオーディオ。そしてサウンド・ビジネスから政局論争。友人との雑談で考えた事や閃きを書きとめています。目からウロコの雑学として読んでいただければ嬉しく思います。2003年から構築して来ましたので資料としても膨大な量になりました。お時間が許す限り、ごゆっくりと閲覧ください!

※ このダイアリの内容・写真等すべては管理者である<OKADA>の「アイディア」であり「著作物」です。許可なくリンクを作成したり、文章等の複製・転用・二次利用、他のHPや文献等で掲載使用する事は <著作権法上認められておりません!> 常識ある行動をお願いします!

なお、音響施工に関しては「プロ向け」として記載しております。現場経験の少ない、またはやった事の無い素人の方は " 決して真似ないでください "
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2017. 4. 29. Sat 設備音響に対する捉え方・・ いろいろ
2017. 4. 19. Wed 大 問 題 発 生 !
2017. 4. 16. Sun 孫のお宮参り
2017. 4. 15. Sat シュアー製マイクプリ&ヘッドホンモニター「 F P 1 2 」
2017. 4. 11. Tue 手運び専用ラック・・?
2017. 4. 03. Mon やっと掲載された〜!
2017. 3. 25. Sat マイク・システムを刷新しました!

 

2017. 4. 29. Sat
      設備音響に対する捉え方・・ いろいろ

 フェースブックで設備音響の調整に対する疑問を聞き、私なりの返答をしました。先ずはその内容をここへ紹介します。それと某メーカーのサイトが掲載されていて、その中にワンツーの意味が取り違えた捉え方に感じた事もあり、その内容からスタートしたのです。ワンツーの前に電子制御で完結したいと豪語しているようにも感じました。 
 
 音のキャラクターを言葉で伝えるのは難しいけど、マイクを持った瞬間に会場の拡声装置のクォリティ90%が分かります。それはマイクの「ハンドリングノイズ」。どんなマイクでもノイズは発生します。その音でPA装置の精度が分かってしまう・・ これは現場経験的見地なので数値になりません。喋る前から音の傾向が分かるって・・何が基準か分りますか? 
 
 オペレーターが「ワン・ツー!」をするのは音の確認ですが、それ以前にハンドリングノイズでどの程度の完成度かが分かります。その設備を調整した技術者が、一体何処まで追い込んでこの状態に決定したか分かってしまうのです。ワンツーはその次のステップです。設備側が意匠に対してどのようにスピーカーを設置したか? 音響機器全体の機種選定を、そのワンツーで再確認します。我々オペレーターがマイクを触った瞬間「よし!これならオーケー!」と思うか、それとも「 ( ̄^ ̄ ; ) ウーンどこから直そう・・」と、調整しなければならない項目が走馬灯のように頭中に映し出されるかが決まります。その時間は僅か数秒・・ 
 
 数秒間で数百〜数千万の音響設備でも品格が分かってしまうのです。設備施行を業務にされている方とすれば滅茶怖い瞬間の筈ですが、残念な事にその瞬間に立ち会っておられる設計者がほとんど居ない現実。だって引き渡した後なので現場に居る必要が無いと決まっています。ですから数日経過し設備に対して音のクレームが上がったとしても、データではこんな良い特性なのに文句言う奴は何処の誰?と、上から目線に至ります。オペレーターはその設備を使うしか無いので、困惑した時間を誰にも言えず、とにかく出来る事から始めるしかない・・ この何とも言えない幻滅感は味わった人しか分からないでしょう。逆に申せば・・ その為にオペレーターとして自分が呼ばれていると、プロ意識を全面に行動するしかないと言えます。 
 
 ワンツーの仕方も度合いもオペレーター毎に変わるので、全ての方に「よし!」を貰う事は出来ないでしょう。しかし「これなら大丈夫」と、オペレーターの許容範囲に入る精度は数値になります。その一つの技法が上記された音場計測なのは確かです。数十年前に比べたら遥かに良くなったのは事実ですが、後一歩の部分は年月と共に進化するので、設備技術者は常に最新システムの動向やキャラクターをご自身の耳で聞く勉強をして欲しいと願っております。 
 
 会社が違ったりすると出音の確認は難しいと思いますが、知らなければ・・それを評価する事も合わせる事も出来ません。現場を知って欲しいというのは、正にその部分なんです。計測グラフで決定せず、そのグラフの変化と出音との相互関係を常に把握する「音響センス」が求められています。どんな最新機器を使っても駄目な音は駄目なんです。設備の完成度が低ければ、その装置を使うお客さんの満足度に必ず影響します。ですから設備を運営する側の意見を定期的に確認してください。これはPAオペレーターからの切なる願いでもあります! 
 
 
 音響システムの明瞭度を数値で測るのは間違いではなく、ある程度の度合いは解明出来ます。しかし決定打にならないのです。まだ何か?見逃しているデータが存在する筈です。それと会議用途の会場でロックコンサートをする事はありませんが、登壇される方がマイクヘッドを握りながらデカイ声で演説をすることを想定したら・・ 果たして今の卓の設定で大丈夫か? アンプ・S P は耐えられるのか? 最初から予算も少ない、どうせ会議用途なのだからこの機種でこの音量でと調整して納めた施設。しかしその会場でデカイ声の政治家さんが熱演したら? 当然ながらシステムは歪みまくりで、最低な評価しか得られないでしょう。最悪は S P が飛びます! 実はこのような事例が全国で多発しています。昔とはマイクの使われ方も変わっているからです。カラオケでガナルようにマイクを使ってしまう実情!? 
 
 解決策は・・ 予算確保しかありません! 設備の設計者が少しでも音響設備のレベルを向上させる為に「営業努力」も併せ持って欲しいのです。予算内で選定した機種で満足を得ようとするのはもう無理と悟ってください。システムに余裕があればクレームは格段に少なくなります。ハウリングするまでフェーダーを上げなくても充分聞こえる! これが音響設備の最低基準と理解して欲しいのです。 
 
 折角の機会なので具体的「数値」で示しましょう。ハウリングマージンは最低でも「+12dB」。充分聞こえる音量が規定レベルとした場合、フェーダーをドン突きしてもフィードバックしない余裕。その状態が明瞭度指数「S T I 」幾つなのか? 提唱された数値ではなく、その余裕値を今後の基準にしてください。 
 
 なお、マイクが2本に増えれば3dBの余裕が失われます。4本に増やせばトータル6dBの余裕がなくなる。会議ではよくあるマイク8本同時に上げた場合、更に3dBが失われます。しかし12dBの余裕で音響設備を設計すれば、8本同時にマイクを使っても未だ3dBの余裕があるとなります。決して充分な余裕ではありませんが、ハウリングせずにマイクを上げたまま運用出来ます。ではマイク16本はどうすればいいか? そんな質問をされた事がありましたが、そこまで増えるとミックス・オペレータが居ないと厳しいと伝えました。 
 
 ところが、数年前に (*゚o゚)ノ⌒☆スゴイッ!! システムが一般化しました。ヤマハ・オートミキシング・システム「Dugan」。16本マイクを活かしっぱなしでも手ぶらで見てられる。滅茶便利というか凄いシステムだな〜と感心しました。デジタル技術の恩恵を改めて認知しました。安くはないけど需要のある方はお試しを・・ 
 
 
 昨今はデジタル卓を設備に納入する機会が増えました。もうコンプやゲート、ディレーを別途追加しなくても卓内で全て解決。まあ・・その分、デジタル卓は安価ではありませんが、便利な機能を使わない手はありませんね? コンプやゲートって、昔はボーカル・ドラムなど音のデカイ楽器にしか使わなかったけど、昨今は会議施設のマイク全てに活用しています。大きな声で喋られてもコンプが制御してくれ、普段喋らない人が急にマイクを使おうとしても、ゲートが制御してくれます。フェーダーを上げっぱなしでも普段はレベルを下げ、喋れば自動でオンしてくれます。「Dugan」が無くてもある程度はコンプ・ゲートを活用すれば何とかなります。要は各機能をどう使うか? コンプやゲートの設定をオペレーターのテクニックに依存するのでなく、今後は音響設備設計者の経験とアイディアに掛かっています。その為にも現場でどのような音が評価されるか? 音・響きを知るしかありません。この装置を使えばバッチリ? そんな魔法の杖も存在しない! 結局は人が聞いてなんぼ? それが音響設備に求められる使命であり目標と考えます。 
 
 過去の私が100%を目指す現場というか生き方が多かったので、つい大袈裟な回答というか提案ばかりになったかも知れません。因に50%を取らなければならない経験もしております。だからこそ「営業努力」と書きました。スタート地点の違いは在っても目的は普通の音。そこがモドカしい・・ 過去に建築意匠を音響の為に変更した事例もあります。反面・・泣く泣く空いてる場所に設置するしかない現場もありました。だからこそ、どうしてそうなったのか? 探求しつつ最大限の努力を目指して欲しい。もちろん政治力も時には必要です! 
 
 デジタル機器の恩恵で格段と進化した反面、現場のサウンドはそれほど向上していない現実。やはり設備施行側の勉強不足ではないかな〜と感じます。第一線のクォリティを目指す必要はないと思うけど、最低限のサウンドは知って欲しい・・ その「普通の音」を理解してください。 それより先はPAオペレーターが担います。 
 
 
さて・・ 結果としてこの文章を読んで (゚_゚)フムフム… と感じたなら良いのですが、中には自分を取り巻く環境は劣悪な現場なので当て嵌まらない的な返答をする若造が居ました。大きな現場は経験する事も無いから関係ないと・・ 何とも寂しい話ではなりませんか? 若いのだからこれから幾らでも上を目指せる筈なのに、もう自分の環境で目一杯になっているようでした。それならこの業界は目指さない方がいいと言いたいです。そんな柔な思考しかないならもっと儲かる商売に移行してください。次世代をそんな軟弱な考えの若造には任せられないです! 呆れると同時に悲しい・・   
 
 

2017. 4. 19. Wed
      大 問 題 発 生 !

 横浜にぎわい座公演へ持ち込む周辺機器のラックを整備しようと、機材をリビングへ運ぶ際、イタタ…~(>_<。=)ゝ 何とかギックリ腰になる寸前で持つのを止めましたが、腰の痛みは残っており、これ以上の負担は危険。さぁ〜て、どうやってZ嬢へ積み込むか!?! 何とか息子に頼むしかない・・ 
 
      あぁ… 年寄りの冷や水〜・・.: *・(*≧▽≦)о.:゚ 
 
 幸いかなギックリまで行かない・・ギッ腰?(笑) 椅子から立った時とか、大股で歩いたり腰の左側を押すと痛い。普段はなんともないので、これ以上悪化させないよう細心の注意が必要です! 日常生活に支障がある訳ではないので大丈夫だけど、暫く機材を運ぶ際は要注意! だけど遊びは問題ないだろう (・∀・; ) 
 
  腰痛の原因となった5Uラックの重さは約15kg。軽くはないけど重くもない微妙な重量ですね〜 片手で持ち上げ運びながらパネル面を上にしようと左手を添えて置こうとしたのです。その時のバランスが悪く左側の腰に負担がかかったようです。 
 
 そう言えば2年程前・・ ある現場で音場調整中に客席を歩き回っていたのですが、暗がりで段差に気付かず目一杯転倒した事があります。一瞬何が起きたのか?自分が転んだと気付くのに数秒掛かった程の衝撃。その時に左臀部を強打しています。数週間は鈍い痛みが続きましたが、大事には至らずそのまま放置したのが影響しているかも・・ 40数年PAの仕事をして来ましたが、実は荷物を持っての腰痛は初めてなんです。加齢と運動不足・筋力低下。早急にパワーアシストを発注!? ※写真参照 
http://www.yuasa.co.jp/assistsuit/ 
 
  ナンチャッテ (´・ω・`)ゞ 未だ相当高額製品なので、取り合えず腰を守る「腰ベルト:コルセット」を購入しました。 ※写真参照2 
 
 早速装着してみたら・・ なるほど!! これは随分と楽になります! 10分程度装着してみて外した瞬間、身体がふにゃふにゃ〜となりました。うぉ〜これがコルセットの効能か〜! 同時に自分の背筋・腹筋が弱っていると自覚。ちょっとバランスを崩した程度で腰痛に至った理由も分りました。今後は仕込みバラシに必着です! 
 
 
 ところで・・ なぜ左腰なのか? こういう怪我をするといろんな記憶というか過去が蘇って来ます。前述した左臀部の強打事故・・ それ以来ELANで走行中も左足や腰に違和感を抱く事が多くなりました。自分ではそれほど重いと感じていなかったクラッチ操作でしたが、車検整備中に代車で借りた軽トラのクラッチが滅茶軽く感じたので、ELANは普通車より相当重かったと考えます。しかし慣れてしまえば何とも思わなかったけどな〜・・ 48歳から15年の長きに渡り乗っていた事も、左足や腰に負担がかかっていたのでしょう。本来なら鍛練になって良いのに、どうもそうではなかったようです。一時期スポーツジムカー?と言った事もあったし・・ 
 
 2年前、ELANのフロントウィンドウに亀裂が入ってしまった事でオートマのZ嬢に乗換えたのですが、実は左足や腰の違和感を懸念した車種選定でもあったのです。こう考えるとやはり予兆は在ったのです! それを意識していれば怪我に至らなかった。自分のミスが悔しくもあり残念でなりません。 
 
 そんな私が言うのも何だかな〜ですが・・ 皆さんも日々「意識」をお忘れなく! 好みの機材が運べないと業務の出来映えにも影響するポジション。怪我・病気が一番恐く「死活問題」となります。 マジな話題でした! 
 
      ファイトーー! ( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ ) イッパーーツ!!  
 
 

2017. 4. 16. Sun
      孫のお宮参り

 神奈川県寒川にある寒川神社はとても立派な造りでした。日曜でしかも晴天だった事もあり大勢の参拝者でした。祈祷も順番待ち・・ その祈祷料も決して安くはないので神社の運営を改めて想像すると、何百年も続く素晴らしいビジネスモデルと分かります。 
 
 どんなカテゴリーであっても宗教は否定しません。皆の幸せを願う最終目標は同じです。一秒先すら予見出来ない自然界の営み・・ ある程度は安心感を抱きつつ一歩一歩行きたい、生きたい、往きたい、そして逝きたい・・と思って当然。その一つが「神社」の存在と私は理解しております。誰もが子供の成長・安全を祈願しますよ! ただその為の仕組みと言うか・・仕来りも含め、大昔から構築された金儲けシステムの一つと考えると何だかな〜となります。そんな事を口にしたら天罰が当たる!? 皆がそう想い、そう伝えられ、今日までの長い歴史。何百年ですからね〜! 
 
 同じようなビジネスモデル進化系が「保険」。とくに生命保険は人間の尊厳を大前提にした「生活環境救済システム」と言えます。万が一貴殿が急逝しても、残されたご家族の生活は安泰になります・・ そう言われて「必要ない!必要ない!」と黒アヒルのようにバタバタする人は少ないと思います(苦笑)。ただその弱気に付け込んで・・とは悪い言い方だけど・・ 人の不安を募って出資させる仕組みなのは事実です。何ともまあ〜素晴らしいビジネスモデルを考えるものだと感心します! 
 
 人間は笑顔で生活していれば幸せに暮らせます。これは医学的にも立証されていて、お笑い番組ばかりみていたら末期癌が消えた事例も沢山報告されています。ただ公にすると病院が儲からないので非公式なだけ!? 笑えるという事は精神的余裕があるとなり、自然と健康維持に繋がるのです。仕事もその過程や拘束時間を楽しめるようになればストレスになりません。笑顔で生活する為に嫌な仕事を強いられるのでは本末転倒。ただその為には事前準備が必要です。仕事でなければ苦労にならないので一石二鳥となる。つまり仕事は自分の好きな道を選択する事からスタートすれば良いのです。趣味の延長が一番なんです! 私のように v(*^▽^*) 
 
 
 2月下旬に産まれたばかりの孫。これからどのような人生を歩むか? 先ずはパパ・ママが恊働して育てるしかありません。私や女房のような普通の人間が君達を普通に育てたのだから・・ 今度はその役割を君達が担うと気軽に考えれば良いのです。君達が子供の頃から見て来たように、今度は子供と接すればいい。気負ってばかりだと神経質な子供に育ってしまう・・ いつもと同じ、今までと変わらない、その気さくな姿勢で育ててください。  <じーじより>  
 
 

2017. 4. 15. Sat
      シュアー製マイクプリ&ヘッドホンモニター「 F P 1 2 」

 入力はマイク / ラインの二段階切替なので途中が欲しい感じ。それともう少し S/N が良かったら完璧! とは言え感度の高い CD-900-ST でもマイクレベルを上げればノイズは気になりません。当時のヘッドホンは感度が悪かったし・・ ファンタムは装備されていないけど、バッテリーチェック端子(+)とX L R - 2 PIN を抵抗とケミコン経由で接続すれば簡易動作します。改めて音を聴いたらクリアで低域から高域まで素直な音。高級アナログコンソールに迫る出音だね! 今となっては手軽にアナログサウンドを確認出来る唯一のアイテムかも知れません。 
 
 そう言えば・・ PA会社在籍の時代は演歌・歌謡曲・ポップスと何処でも盛んにライブや収録が行われていました。知人のコーラスグループも各地で仕事を請け負っていた訳だけど、現場によって劣悪なモニター状況に遭遇する事が多かったようです。ある日「岡田さん、何とかならないかな〜?」と相談された事があります。そこでこの機器を使ったヘッドホン・モニターを提案したのです。9V 電池で作動するし、パッチケーブルとヘッドホン(イヤホン)を繋ぐだけで「パーソナル・モニター」が構築出来ます。小型ながらマイク入力回路にトランスが使われており、PAや放送本線にも影響しない。本来の設計思考とは違う使われ方だけど、物は使いよう・・ね! 
 
 とにかくPAエンジニアなら一台持っていると便利だよ。私も手元に届いてから全てのマイクを CD900-ST で確認しました。改めてSM58(50th-Model)は良いぞ!と納得したり、無線用には AKG D950(ネット購入・日本未発売)が明るい音色で滅茶イイとか・・ ゴスペル・コンサートのサックスで使った CAD-3000(旧タイプ)がマイルドなのに抜けが良くて心地良いな〜等など。現場は時間が無いので確認出来ない細かな部分の確信が持てました。もちろんラインレベルの機器も音で確認出来るので安心感に繋がります。意外とこういう機器って少ない。一時期テクニカが出していたけどちょっと大きかった・・ まだ売ってるのかな〜? 
 
 O N K E N 時代は同じようなチェッカーを自作しました。未だこいつが販売される遥か前の話。大きさも半分位でマイク・ライン、そしてスピーカーもチェック出来るように1Wアンプを内蔵しました(HPF付)。今と違いミッドホーンやツイーターの N G を現場へ持込む前にチェックしないと、結果的に困るのは自分だからね! 確か L E D 表示ケーブルチェッカーを造った頃なのでもう40年前!? 
 
 当時の先輩が言ったかどうか分らないけど「岡田がサブだと現場のトラブルがない!」「あいつが居ると便利だ!」。実はこうした便利グッズの存在があったのです。 ・・世の中に無かったアイテム・・  
 
 

2017. 4. 11. Tue
      手運び専用ラック・・?

 スポーツカーのトランクが狭い〜!と悩むのはお門違いと言われそうですが・・ 私はELANの頃から現場に音響機材を運んでおります。積めるだけ積んでと言っても大した物量ではありませんが、昨年16chの卓を買ったり周辺機器を充実させると・・ラックが積めないのです。とはいえ裸ではパネル面とコネクターが心配・・ そこで! 可能な限り「コンパクト」そして「軽量」な E I A ラックが必要になりました。写真と図面をみると本当に狭いな〜と痛感。Z嬢はELANより狭いっす。因にスペアタイヤも外してこの容積!? 
 
 数年前から思っていたのですが・・ 私と同じような要望をされている方って意外と多いのはないかな〜? 演奏家も乗用車で運ぶと思うけど、金属サッシの頑丈なラックを座席に積んだらシートに傷が付いちゃいますよね? とくに本革シートは引っ掻き傷が一番嫌。もしラック全部がプラダンならそのままでオーケーと思いません? 乗用車に優しく、何処にでも積めるコンパクト、軽量のラックが欲しい。ツアリング用途の頑丈な構造で機材を守るのではない「逆転の発想」ね! 
 
 先ずは2〜4U ラックの蓋部分を保護板にするだけで容量はかなり減ります(前後で10cm)。機器の寸法に合わせたオーダーメイドにすれば更にコンパクトになる。トラックの荷台で運ぶ訳ではないので、裸より増し程度の保護で充分です。材料はプラダンが軽くて丈夫でしょう! 軽量化の為にアルミサッシや金具も一切使わない。 
 
ハードケースはこの業界に入った頃から思い入れがあります。一番最初に観て「欲しい!」と思ったのが ZERO のトランクでした。当時は20万とか・・法外に思える価格。1$=360円の時代ですから仕方ないのでしょう。とても買えないのでアキバでアンプ用のシャーシと金具を購入。アルミトランクを自作した事もありました。今ならオリジナル商品として評価されたかも・・ 
 
 海外アーティストや舞台会社が持ち込むケースが凄かったです。「アンビル・ケース」はその老舗でしょう。自前の機材を世界中へ持ち込む為には頑強で壊れないケースが不可欠だった。これは現在でも変わりません。ツアリング用機材ケースは日々進化しておりますが、海外製品はとにかく重い!重過ぎます。しかし中に入れる機器へ架かる衝撃はケースの丈夫さに比例するので、柔らかいスポンジで保護したり、ショックアブソーバー機能付きケースまで存在します。ただ軽量化は海外でも要求されていることで、F R P 製のケースが登場して20数年になります。ただ・・彼らが設計すると頑強過ぎるのです。 
 
 もう昔の話ですが、T親父にお願いして試作した「木材ラック」は外国のエンジニアに高評判でした。真黒で無骨なケースより木目調の方が客席に置いても違和感がないですからね! 木目ならお客様も高級感を抱きます。 そして箱形が普通だったラックの蓋を「一枚板方式」に改良した事で、大量の機材を設置した後でも蓋が邪魔にならない。 また、一枚板の蓋がラック内部に収納される構造のラック等など・・ 実は全て私のアイディアなんです。 
 
 今回は更に軽量で省スペースを提案しました。これ以上は無理!と言われる位・・軽い E I A ラックが目標です。もちろん手運びが基本ですので、トラックの荷台に預けてはイケマセン!! そうすると頑丈で大きく・重くなってしまうからです。しかし手運びしか許されないラックなんて今までに無かったよな〜!? それに特注ラックは高額になってしまうでしょうが、コンパクト設計なら部材も少なくて済みます。接着剤やクィックリベット、または工業ミシンで接合すれば、その分だけ原価低減に至ると期待しつつ・・ 現在・某ラック製作会社に打診中でっす! d(-`ω´-〃)  
 
 

2017. 4. 3. Mon
      やっと掲載された〜!

桜開花とリンクするように、総務省データベースに私の局免情報が掲載されました。書類が認可されてから二ヶ月近く掛かっています。折角電子申請になっても、結局は職員の手作業というかお役所仕事が見え隠れ(苦笑) ☆平成34年2月まで電波が出せます!  
 
通常ならHFから2400MHz辺りまで申請する人が多いけど、私はHFは全く興味ないし、2400MHzはアンテナや同軸系にお金が掛かり過ぎるので申請しませんでした。それに現在は無線機も市販されていません。中古を買っても調整する計測器が高額で買えましぇん!? 
 
バリバリやってた25年前は1200や2400MHzなど無線家としてステイタスを感じたけど、時代の進化でWiFiに代表する電波使用状況も大きく変わりました。微弱な電波を探査する意味も薄れたな〜と考えます。米国は家庭内電話用に5600MHzを使う迄になりました。 
 
しかし25年経ったのに1200MHzでQSOしている人がほとんど居ないのは驚きです。自宅はロケーションが悪い訳ではないのに、呼出チャンネルでコールする声が聞こえない・・ やはり移動は1W、固定でも10Wしか認可されないので、どうしてもアンテナを強力(高額)にしないと飛ばないからでしょう。同軸も最低 10DSFA を使わないと駄目・・ アパマンハムなのでアンテナまで3m程度しか離れていないので、輻射波を考えるとハイパワー運用は出来ません。430MHzも50Wは出しませんよ! ただ三級資格(電信級)だから申請しただけです。 
 
1200MHz帯も10Wは出さないです! だって一昔前の電子レンジは1200MHz帯ですからね〜(現在は2400MHz帯) 電波は周波数が倍になれば単位当りの電界強度は4倍になります。つまり周波数を上げれば効率が上がるので省電力で同じ効果が得られます。最近の電子レンジの消費電力が少なくて済むのは、周波数をアップさせたからなんです。コンビニにある業務用電子レンジは1500Wと強力ですが、もし?その本体のケースに隙間があったら・・ 大変な事になります。 
 
 
ところで・・ 1200MHz以上はアンテナ給電部に送受信部を組み込み、操作は離れた場所でする。それを全てデジタルで行えば伝搬効率も飛躍的に向上します。太い同軸ケーブルも必要なくなります。未だにアマチュア無線機にその手のマシンが販売されていないのが不思議でなりません。メーカーは造っても高額になって売れないと判断してしまうのでしょうが、先ずは造ってみて世間の評価で販売を検討して欲しいです! こういうのって・・ 世の中に無いのだから造れば売れますって! 
 
昨今は業務用ワイアレスマイクも1200MHz帯が出てますが、アンテナに受信機を組み込み、カテ5ケーブルでミキサーまで引回し、DD入力するかDA変換するような仕組みにした方が遥かに高能率・高音質になると思うけど・・ 市販されているシステムを見ると見た目複雑だけど、VHF時代から全く進化してないよね〜? 
 
1200MHzの場合、モービル運用はフェージングが顕著でノンビリした会話は難しいです。レピーターを使ってやっと・・という感じ。やはり1Wは所詮無理があります。移動運用も5Wを認可すべきでしょう。ロケーションの良い場所で八木アンテナを設置すれば、1Wでも遠距離通話が可能でしょうが、直進性が強いから山岳や高層ビルの影響も大きく楽しさより難しさが勝ってしまいます。25年経過しているのに使用者が少ない理由もそこにありますね〜 携帯電話のように全てデジタル化して、厳格なレピーター運用にしないと、未来はないと考えます。 
 
        ※フェージング:波長に同期して音声が揺れたり途切れる現象 
        1200MHz帯は約12cm動かす毎にピーク&ディップが発生します 
 
アマ無線衰退要因は自作派の衰退です。自分で製作するから趣味として楽しいのに、ほとんどパッケージ基盤だったり集積回路ばかりで手が入らない。それに電波法が厳しく申請も滅茶大変です。昔と比べ優れたパーツも手に入らなくなりました。アキバで売ってるのはB級品ばかりなので、幾ら自作してもメーカー製に勝てない仕組み・・ これも経団連の政治力かな〜? でもって・・若者の車離れが加速した要因も同じです。オート○とか○ハットのような安価な量販店が多くなり、自分で整備し無いというか工具すら持たなくなりました。結果として何をするにもお金が出てしまう仕組み。自動車メーカーはそこが分かっていないのです! 
 
今後、アマ無線は「ブロック販売」して欲しいです。自分好みの無線機が製作出来たら? きっと若者も寄ってきます。これだけタブレットやスマフォが普及しているのに、リモート操作可能な機種が一台もない!? こうなると遅れているというより別次元を歩んでいるようで悲しいです。 で・・調べたらアマ無線機のリモート制御に WiFi 等別の無線を経由すると電波法に引っかかる!? これじゃ〜無線ではなく無選・・  所詮はアマチュア無線・・とても残念です。   B Y 雑 学  
 
 

2017. 3. 25. Sat
      マイク・システムを刷新しました!

アマチュア無線の話題・・ ボーカルマイクの定番:SM58。そしてファイン・オーディオ製カフボックスです。 
 
 このカフボックスは、山口県在住のガレージメーカーの製品です。シャーシはアルミダイキャスト、底板にウエイトを追加したスペシャルモデルです。スイッチ類の操作感も良く業務機に迫る造りです。機能としては P T T の他にチャンネルアップ&ダウン、A U X 入力回路、L O C K(送信維持)スイッチはピアノタッチで「カチッ」と数ミリ下がるタイプの自照式。昔の音声機器はほとんどこのスイッチでした。操作感は抜群です! そして独自の5バンドEQが装備されています。 
 
 ご覧のように設定周波数が無線通信帯域に合わせ絶妙なポイントなのが特徴です。S S B 通信は更に帯域が狭いので、どちらかと言えば高域寄りのピーキーな声質にすることで、相手の明瞭度も高くなります。メリットが低ければ通信は成立しません・・ 逆にローカルエリア内での会話は、生声に近いナチュラルな声質(変調)にすることで、先方さんも聞き易くなります。この絶妙な周波数はオーディオでは考えられないポイントですが、ある意味・・ 声の帯域といえます。 
 
 SM58:50周年記念モデルはシルバーの筐体が特徴。音色もオリジナルと若干違いナチュラルでした。先日、PA現場で調整用に使いましたが、とても良い結果が得られました。今後もマイマイクとして使用します。無線は音声伝搬帯域も狭いのですが・・ 多少なり調整する事で自然な声質に! まあ、無線も音響家としての拘りで。 d(-`ω´-〃) 
 
考えてみれば・・ 遠くの人とお喋べりする機械とはいえ相当大袈裟な造りですよね〜 どれも基本設計が80年代後半のアナログ全盛期なので盤面も複雑。ていうか・・シンプルデザインでは売れない製品群です。 
 
IC-970 はモードの切替えで最大4バンド運用が可能であり、当時として最高峰だった 1200 / 2400MHz 帯を市販ベースにした唯一のマシン。私のは 144 / 430MHz の2バンド・オールモード機で、当時の定価27万円だったと・・ 
 
IC-375D は 430MHz 帯専用のオールモード機。IC-970 と同系のアナログ受信回路独自の高ダイナミックレンジ仕様により、ノイズの中から音声が聞こえます。とくに IC-375 の受信性能は、現在販売されている全モデルより優秀です。未だまだデジタル技術が追い付けない職人性能です。 
 
IC-Δ100 は 144 / 430 / 1200MHz の3バンドFM専用機。セパレート機能により無線機本体とアンテナ線を最短で設置出来ます。コントロールは手元で行えます。3バンド・モービル機のお手本となった新鋭機種です。 
 
  ●これって趣味の玩具でしょ?  (^_^; ) 返す言葉はありません 
 
 ただ乗用車と同じ12V の電気を供給すれば動作するので、昨今は災害時緊急連絡装置として見直されており、全国のアマチュア無線グループは災害救助訓練等にボランティアで参加しています。グループによって無停電装置やソーラーパネル発電装置を組み合せ、緊急時の無線通信の確実性を高めています。先ずは人名救助優先・・ 次に非難誘導情報や救援物資の物流情報等・・ 携帯や有線電話が復旧するまでの繋ぎとして有効活用されています。 
 
 私は携帯電話が一般化する遥か以前から、乗用車に無線機を搭載しておりました。もちろん日常会話が主目的ですが、交通事故を目撃した場合はローカル局経由で警察へ連絡した事が何度かあります。とくに山間部の連絡手段は無線しかありません。携帯では届かないエリアもアマチュア無線機の性能があれば連絡可能です。 
 
  ★実際問題・・ 5W程度のハンディー機は通話可能距離も限られてしまうのです。やはり1m 程度長さのある専用アンテナと20W以上の電力が最低必要なのです。皆さんも乗用車に無線機を搭載しましょう! ☆万が一・・人命に関わるような事態に遭遇しても通信手段は確保されます! 無線の免許なんてちょっと勉強すれば誰でも取得出来ますよ! 小学生が取れるのですから・・  
 

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