私、キャオ教授が感じたこと、考えたことを気ままに書いていきます。まあ、たわごとと思って読んでいって下さい。ご意見、ご感想はメールBBSで。
1月 31日(Sun) 買い物とソロピアノ動画♪
1月 30日(Sat) ♪メリポピ初体験
1月 29日(Fri) 保育参観&アスタマ
1月 28日(Thu) ♪ライブ観戦&ソロピアノデビュー
1月 27日(Wed) 仕事でピンチ
1月 26日(Tue) お忍び
1月 25日(Mon) 仕事のハリ

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2010年1月15日(Fri)
      キャオ流マネジメント
研修のため2日間職場を離れて今日復帰したら、未読メールの山。50〜60件あったと思う。それらに目を通す前に、部下からの報告を受け、仕事の続きの指導。そして、隣のチームの若手から声をかけられ、今ちょっと問題が起き始めていることへの技術的なアドバイス。というように、今日は教えることにずいぶんと時間を割く日となった。最近、部下も入ってきたし、周囲の若手からの仕事の相談を受けるようになったので教える機会は多いが、昨日までの合宿で「教える」ということに対して得た定石もあった。それを鵜呑みにしてやっているわけではないが、早速実践する。まあ、それはそうとしても、もっと面白い企てが実はあった。 
 
今の私と部下のコンビ。去年まで私の下にベテランと新入社員の2人がいて、仕事の方向は私がリードするが実務は彼らに任せて進めていた。ところが、その2人の部下が今月から他部署に移り、私はいくつかのテーマを持ったまま1人ぼっちに。そこへ入れ替わるように入ってきたのが今の部下である。つまり(今の部署に去年移って来たばかりの私という)経験1年の上司と、(他メーカーから転職してきた)経験ゼロ年の部下という構図である。その2人のチームでその分野の将来を担う技術開発を進めるという、かなり冒険的な状態。それだけでもよく考えるとスゴイと思っていたが、ふと、その状況を逆手に取ったやり方があるはず、と思うようになり、同僚との会話の中でもそういったことを口にしていた。具体的には明かさないが、私なりに、逆手に取る方法は意外と明確に持っていた。そしてそれを実践してみる。いわゆるキャオ流マネジメントといえるのかも知れない。このスタイルで部下と仕事を進めたが、その仕事を受け取る隣のチームのリーダーと話した感触からすると、このやり方、かなり当たっているかも知れない。同じ方法で、隣のチームメンバーの教育もしてみた。これももしかするとこれまでの仕事に革命を起こすかも知れない(ちょっとオーバーですね)、くらいの手応えがある。もう少し試して、ホントに効果があるようなら、職場中に流行らせてみるのもいいかも知れない。  
 




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