|
|
|
|
|
|
オイルタンクを外す手順・・・。 まずはリヤタイヤを取外します。次、二分割のリヤフェンダーを外します。 バッテリーを外すと、オイルタンクを上から止めてあるボルトが見えます。 このボルトと2本と、サイドからタンクを止めている2本を外します。 っで、オイルラインのパイプを外して、少し知恵の輪しながらフレームから抜き出します。 そうそう、邪魔だったんで、チェーンカバーも外しちゃいました。 ・・・、大変ではないけど、手順が多くてちょっとメンドー。
外したタンクを開腹。 金属メッシュの、 簡単はフィルターが 付いています。 多少、ゴミが有りますが、 まぁ、問題になる程ではない、 かな? フィルターは、 まだまだ働ける感じです。 もう少し、中を確認。ゴミが残りそうな場所を探してみます。 意外なことに、一番低い場所は、キレイなモンです。 タンクの一番低い場所からオイルを吸い込んで、エンジンに送り込む仕組みですので、 考えてみれば、ここは常に新鮮なオイルが通っていると言えなくもない。 ここは、大丈夫そう。
スラッジが溜まっていたのは、 2箇所。 タンクの隅と、 低い場所につけられた、 リブの裏側。 どちらも大した事ありませんね。 リブは・・・、 隅っこに溜まったスラッジを、 吸い込まないようにしてる? そこまで考えてわざわざリブを作ったなら、流石は日本製の気遣いですが、 これの本当の役割は判りません。 たぶん、別の機能があるんじゃないかな。オイルを泡立った状態で吸わなくなるとか? プロは、もっとイロイロ考えていそうな気がします。 溜まっていたスラッジは、かなり細かい物でした。 これだけ小さいスラッジなら、エンジンに回ってもダメージは無いでしょう。 メッシュフィルターは通過してしまいますが、オイルフィルターなら捕まえられる。 普通にオイル交換やオイル交換をしてれば、問題は出なさそうな構造ですね。 ちなみに、割りと最近までHONDAのラインナップにあったCB400SS。 これもドライサンプ方式で、オイルタンクは、縦に長い物が採用されています。 っで、コッチは、オイルドレインボルトが真下についてるんですよね〜。 これなら、細かいスラッジもそのまま出てきそう・・・。 こっちも、機会があれば開けてみたいところ・・・。っま、妄想は楽し♪(笑)
タンクは、 過去に手に入れていた物を 使いました。 ガスケットも、 なんとなく上手に切れた♪ 蓋をして・・・、 バイクに組み込みました。 そうそう、タンクの中オイルパイプには、パッキンが付いています。 同じ物が、タンクの外からささる方のパイプにも付いています。 ここねぇ・・・、 何度外側のパッキンを交換しても、しばらくするとオイルが漏れ始めるんですよ。 今回は中も外も同時交換。効果に期待したいところです〜。 そうこうしてるうちに、クラッチ関連の部品も到着。 これでエンジンの方にも、無事にRカバーを取りつけて・・・、ここで時間切れ。 次回は、オートデコンプの調整をして、オイルを入れたら・・・、始動♪ 問題なしなら大成功なんですけどね〜。
|
|
|
|
|