オーストラリアのナンヨウ類@
投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,753平方メートル)
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2015/05/28(木) 21:23 No. 4473 |
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こんばんは〜
実は、GWにオーストラリアへ旅行しまして、例によって2日ほど川を這いずってナンヨウ類を撮影することができました。
こんな川です。 道から近い場所は家族連れが入れ替わりで水浴びに来るような長閑な川です。
21平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,762平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:27 No.4474 |
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Stiphodon atratusのオス&メスだと思ってます。
ニジイロ系ではありますが、ちょっと地味ですね。
9平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,768平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:31 No.4475 |
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同じくS.atratusのオスです。
一応、顔は青くなるようです。
6平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,774平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:35 No.4476 |
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S.atratusのメスだと思ってます。
ニジイロのメスと区別つきません。
6平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,774平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:37 No.4477 |
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同じくS.atratusのメス。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,788平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:40 No.4478 |
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帰国後、写真を精査していたら変なのが混じってることに気づきました。 現地で気付いていたらもっと追い回したのですが...
S.atratusのメスに比べて縦筋がギザギザで纏まりが無いです。 この特徴は、Stiphodon semoni のメスと一致します。
S.semoniかな?
14平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,797平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:42 No.4479 |
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比較写真です。
よーく探せばオスも居たのかも...残念。
9平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,805平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:45 No.4480 |
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帰りがけに妙なヤツを発見!
念願のStiphodon rutilaureus のオスです。
8平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,805平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:47 No.4481 |
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なかなか近づかせてくれません。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,805平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:48 No.4482 |
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第1、第2、尾びれの白点、白線がカッコいいです。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,823平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:50 No.4483 |
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これもよーく探せばメスが居たのかも…
まあS.atratusのメスに混じっていると見分けられないのかもしれませんが...
Lucky !! 18平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,831平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:52 No.4484 |
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この川の他のハゼ達です。
タナゴモドキの仲間でしょうか。
8平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,840平方メートル) ..2015/05/28(木) 21:54 No.4485 |
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ヒナハゼっぽいのも居ました。
他にはいわゆるレインボーフィッシュ類がウヨウヨいる感じです。
動画の方は現在、鋭意編集中です。
9平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: たろう [URL] ..2015/05/28(木) 23:53 No.4486 |
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どうも、こんばんは〜。
オーストラリアですか〜! いつもながら、いいところに行かれますね〜!
Stiphodonがいる川って、大陸にはあまりなさそうな印象を勝手にもっていましたが、 いるもんなんですね〜。 これってどの辺の緯度の地域なんですか??
Stiphodon atratusと思われるやつは、いわゆるニジイロ系で、近似種がどの辺に分布していて、どう違うのかが全然わからんですが、ニューカレドニアと関連がありそうな顔ぶれなので、Stiphodon atratusなんでしょうね。
Stiphodon semoniらしきメスは、まさにブルームーンのメスですね!実物を見てみたいです〜。 観賞魚店に入ってくる個体が採集されている地域からはだいぶ遠そうですが、ここまで似ていればStiphodon semoniって感じがしますね。
そして、Stiphodon rutilaureusですか〜! しかも、セレベスレインボーみたいのと一緒に写ってる! この魚はきれいですよね〜。見た人にしか分からないというか、第2背びれの白い模様が光の当たり具合で青白かったり黄色みを帯びたり、キラキラ光るんですよね〜。
これら3種が一緒にいるというのが実に面白いですね。 ニューカレドニアにも少なくとも4種類はStiphodonがいるようですが、それらが現れるだけでなくStiphodon semoniまでいるとは。
これら3種って、例えば流速の好みとか、棲み分ける傾向はありましたでしょうか? 私はニューカレドニアで結局1種類しか見ていなくて、他の種類との関係とか全然分からなかったんですよね。。。
タナゴモドキの仲間は、いわゆるエンパイアガジョンというやつですね。この若さでこの色だと多分オスですね。 これこそ近づきづらい魚というイメージなんですが、きれいに撮られていてさすがですね。 ヒナハゼがまた分布が広くて不思議なんですよね〜。
それと、Sicyopterusはいないんでしょうか? カワアナゴ類とか、エソハゼとか、一緒にいそうな魚たちの顔ぶれも気になっちゃいます〜。 日本と同じく、海水温の上昇の影響がStiphodonの分布として顕在化する地域でもありそうですしね。
それにしても羨ましいなぁ。 シンガポールのゴクラクハゼ以来、仕事で海外には行っても、Stiphodonに会えるような地域には縁がなく。。。 楽しい写真をいっぱい、ありがとうございました〜♪
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,880平方メートル) ..2015/05/31(日) 00:13 No.4488 |
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この川にはレインボーフィッシュ類がたくさん居ましたが、私は詳しくないのでどれが何やらサッパリ分りませんでした。
Stiphodon類の好む場所は、文献に記載してある通り1枚目の写真のようなトロ場の最下流側にいました。
標高でいうとS.rutilaureusが最下流域、S.atratusが最下流〜下流、S.semoniが下流〜中流、S.birdsongが上流域となっています。
他に上流域には、 Sicyopus discordipinnisや Smilosicyopus spなんかも居るようです。
15平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,880平方メートル) ..2015/05/31(日) 00:15 No.4489 |
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Sicyopterus属も何匹か見ました。 たぶんルリボウズハゼだと思いますが、例によって警戒心が強くって、脱兎のごとく逃げ去ってしまって写真は撮れませんでした。
他には、こんなのも居ましたが...
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投稿者: たろう [URL] ..2015/06/06(土) 00:35 No.4491 |
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どうも、こんばんは〜。
ケアンズですか〜、いいですねー! 地理的にもStiphodon rutilaureusがいそうな方面ですね。 No.4489の魚は、サザンブルーアイレインボーと呼ばれているやつかなあ。やはり天然の個体はきれいですね〜。
動画拝見しました。 Stiphodon atratusは、やはりこれぞニジイロって感じですね。 婚姻色の濃い個体がいないところを見ると、繁殖期がはっきりとあるんですかね。 一つ目の動画の1:58あたりなど、イワハゼらしき魚がところどころにいますね。
Stiphodon rutilaureusはきれいですね〜。 思えば、私が見たときも河口から上がっていって最初にいたStiphodonがこれだったんですが、もっと上に行ってみればよかったなあ。。。 3:18あたりに写っているのはホシマダラハゼ系の幼魚かな。。。
そして、砂が白いんですね〜。サンゴ砂なんでしょうか?
いやあ、私も久々にStiphodonを見に行きたくなりました〜。 またどこかに行かれたら写真を見せてくださいませ〜!
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