Goby Pedia スッゴイですね。
投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,234平方メートル)
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2014/07/09(水) 19:39 No. 4436 |
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こんばんは〜 お久しぶりでーす。
台湾からGoby Pediaが届きましたが、感動ですね。 も〜、写真の多さと美しさには驚くばかりです。
台湾語は読めないんですが、漢字なので所々微妙に意味が推測できたりするのが歯がゆいですね。
18平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: おでっせい ..●常連様●(19,313平方メートル) ..2014/07/09(水) 20:02 No.4438 |
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台湾へも撮影に行きたいと思っているのですが去年は果たせませんでした。 今年は何処へ行こうか思案中です。
・スマトラへ行ってニジイロ(S.ornatus)とオレンジフィン(S.maculidorsalis)とブルームーン(S.semoni)の野生の姿を見る! スマトラは難しそうですね... ・オーストラリアへ行ってS.atratus、S.rutilaureusを見る! 見れるのかな...? ・ランカウイ島へ行って何が居るのか明らかにする! 名の通ったリゾート何で行くのは簡単ですが、居るかな?
まあ妄想するだけならただなんで。
もしGoby Pediaの英語版を出されれば世界的にバカ売れするんじゃないかと思うんですが...出してくれないかな〜
59平方メートル のエサ場を確保しました。
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投稿者: たろう [URL] ..2014/07/15(火) 01:06 No.4439 |
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どうも、こんばんは〜。 こちらこそ、お久しぶりです〜。
Goby Pedia、きましたね〜! 私も驚きました〜。
個人的に一番すごいと思ったのは、中国大陸のヨシノボリ類がたくさん載っていることでした。 うちのサイトにも載せている中国産ヨシノボリに遭遇してから思っていたことですが、 広大な中国には何種類のヨシノボリがいるのか、どんな形態の種類がいるのか、 これは一生分からないんだろうなぁとも思っていたのでした。
それが、少し前にR.zhouiが見つかったあたりから、中国産ヨシノボリ類に 改めて地味に注目が集まっていた感じがするのですが、 そこへきてこの情報量ですからね! まぁ、いろんなヨシノボリがいるもんです。
中国は広いですから、まだいろんなのがいるだろうとは思いますが、 Goby Pediaによって、ある程度の系統は網羅されたのではないかと。。。
それと、国内某所にいるカワヨシノボリって、R.multimaculatus(浙江省に分布)じゃないかな? 的なことも考えられちゃったりするし。。。
そのほかももちろん素晴らしくて、3枚目に貼っていただいた写真のページのように、 この掲示板のスクリーンショットでは、と一瞬思うようなページもあり、 かなり楽しい内容になってますね。
あ、それと、赤ヨロイが2つに分類されていて、1つは第2背びれに黒点のない、フィリピン系統?の種類、 2つ目として、黒点のある赤ヨロイは青ヨロイの色彩変異ということになっていますね。
カキイロヒメボウズハゼが台湾までしか来ないのは不思議ですね。 ナンヨウボウズハゼ属の中でも分布の広がり方が違うことはあるような気がしていて、 たとえば、コンテリボウズハゼとヒスイボウズハゼでは出現し始めた地域や拡散の仕方が違うように思います。
また、カエルハゼやハヤセボウズハゼのように、出現する頻度が川によって違っている (あるいはどの川も同じように加入していても、何らかの理由で人間には遭遇しない川がある?) ように思う魚もいますよね。
いろんな要因が絡んでいると思いますが、たとえば海流の具合で、日本にはフィリピンから直接流れてくるものが多く、 台湾で生まれた個体の多くは台湾周辺に留まる、というようなことがもしあれば、 台湾で産卵に成功して台湾で一気に数が増えても、日本では増えない、ということもあるかもしれないですよね。
また海外の成果、期待してます! 私はGoby Pediaの影響で、生涯いつか中国のヨシノボリを見に行きたいな、なんて思い始めています。。。
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