OKADA DESIGN WORLD DIARY

OKADA DESIGN WORLD へようこそ! ここはダイアリーというより<独り言><お知らせ>を兼ねております。趣味の写真や車談義、パソコン系やオーディオ。そしてサウンド・ビジネスから政局論争。友人との雑談で考えた事や閃きを書きとめています。目からウロコの雑学として読んでいただければ嬉しく思います。2003年から構築して来ましたので資料としても膨大な量になりました。お時間が許す限り、ごゆっくりと閲覧ください!

※ このダイアリの内容・写真等すべては管理者である<OKADA>の「アイディア」であり「著作物」です。許可なくリンクを作成したり、文章等の複製・転用・二次利用、他のHPや文献等で掲載使用する事は <著作権法上認められておりません!> 常識ある行動をお願いします!

なお、音響施工に関しては「プロ向け」として記載しております。現場経験の少ない、またはやった事の無い素人の方は " 決して真似ないでください "
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2019. 5. 04. Sat たかが無線・・されど無線・・
2019. 5. 01. Wed 祝・令和元年
2019. 4. 25. Thu 大木トオル・ブルースバンド!
2019. 4. 02. Tue 奇跡の新品級『 IC-Δ1 』
2019. 4. 01. Mon 新元号『 令 和 』元年! 
2019. 3. 29. Fri 開封の儀
2019. 3. 27. Wed 設備納入に関する柵と慣例・・
2019. 3. 14. Thu ☆お陰様で『67歳』になりました☆
2019. 3. 02. Sat ・世界初・続編12
2019. 3. 01. Fri ・世界初・続編11

 

2019. 5. 4. Sat
      たかが無線・・されど無線・・

皆さ〜ん! 大型GWは如何お過ごしですか? 
私は今日で連休8日目・・ 明日から4連休です!? (・∀・;) 
 
さてさて・・ 最新型の無線機は内部 DSP 回路で AD/DA 変換する製品が多くなりました。ハンディトランシーバーも然り・・ 内部設定で硬めの抜ける声にしたり甘い声質にしたり。もう外付けの E Q 装置は必要ありません。機器も小型化・高機能化され、正にデジタル時代の産物でもあります。そうなると・・おにぎりのようなハンドマイクやスタンド型マイクという無線通信のスタイルを変え両手が使えて便利に・・ そこで新たに選択したのが写真のヘッドセット・マイク『SENNHEISER』。スタジオやコンサートでも使われている定番メーカー。日本製や米国製と違う音創りが好みだったとなりましょうか。ネット通信用の民生品なので高額でもなく製造は◯国でしょう。 
 
アマチュア無線の音声帯域は500Hzから4000Hzと狭いなりに音量や音色の違いを顕著に感じます。一般に普及しているマイクであれば価格・性能に関係なく「音声」として問題なく使えます。しかしマイクの違いで声質が変わるので、何でもオーケーと割り切れない部分。過去に仕事で使っているマイクを切替えながら、どの製品が良いか好みかチェックしました。無線通信の要である明瞭度で判断したら米国『HEIL HC-5』という特殊ユニットのマイクが揺ぎなく一番でした。しかし自然な声質という部分で選択すると、業務でも定評ある製品が結果として良かったのです。因みに20年前の古い無線機での結論は「 SENNHEISER MD421 」でした。このドイツ製マイクを選択した理由は「好み」ですが、今回はちょっと試してみようとテストしたら、やはりゼンハイザーらしくて良いね〜となった訳です。思うに、ユニットの構造やインピーダンスの関係でしょうね。マイクのキャラクターは材質とか空間とか物理的な要素が関係するので、計測しても数値には出ません。実際に聞いて判断するしかないです。 
 
音の業界で有名とか関係なく、会社にあるマイクを一時的に借りて片っ端からテストしたのです。全部は無理なのでダイナミック系の58.57、565、そして421とソニー電池内蔵コンデンサー56P。38や441は大き過ぎるので選択肢に入りませんでした! そんな歴代マイクを繋ぐと・・ やはり音色の違いが無線でもハッキリ分かりました。 
 
意外と58、57がボケボケでダメ。565がまあまあでした。シュアーはピークが5kHz辺りなので、無線通信ではカットされてしまうのです。421はフラットな特性なので自然な声に聞こえます。ローカットを回す毎にクリアな感じになりました。それと見た目の迫力と声質が両立していたのが「EV RE-320」。デスクトップが狭くなるし大き過ぎて邪魔・・ 
 
やはりクリアな声でダントツなのが現在モービルで使っている「HEIL SOUND HC-5」マグネチックユニットです。このユニットの明瞭度は絶品です。2〜4KHzにピークを持たせているので明瞭度が抜群。但し、ローがないので軽い声質になりラグチューには向きません。SSB 通信向けで更にピークを持たせた「HC-4」というユニットもあります。しかし昨今は DSP 回路でどうにもなるので、ヘイル社も製造を止めてしまいました。現存するのは20年以上前の中古パーツしかありません。 
 
コンデンサーマイクはどの製品を使っても柔らかく男性の声には合いますが、単一指向でもバックノイズが入ってしまいます。無線室のように遮蔽された専用室なら問題ありません! 私は家族の居るリビング・ハムなので、ゲインを下げてオンマイクで使うようになります。常にマイクを意識して喋っていると疲れちゃうのです。 
 
そこで写真のヘッドセットマイクなら、自然と口元にユニットが来るのでゲインを下げられます。結果的にバックノイズも気にならないレベルになるのです。オンマイクでも声質が柔らかく、相手も聞きやすくなるのです。無線用マイクにコンデンサーが多いのは、第一にコスト面、次に出力が高いことで入力段の省力化が可能、そして声質も自然で万人向けなキャラクターと言えます。 
 
コンデンサーユニットも片っ端からチェックしています。録音系でも使えそうなフラットなユニットは・・ どうも明瞭度に欠けるのですわ・・ DPA 社がやっているように、ユニットの前にレゾネーター(バッフル・チューブ)を装着すると高域にピークが出せますが、これがクリチカルで安定しません。小さな金属加工技術が必要です。手持ちの業務用コンデンサーも全部確認しましたが、どれも悪くないけど今一つ・・でした。 
 
五万と出回っているコンデンサーマイク・・ 一体何が違うのか? 分解してみないと分かりませんが、何気に購入したゼンハイザーのヘッドセットが思いの外・良い感じだった訳です。これは好みなので結論ではありません。  
 
 

2019. 5. 1. Wed
      祝・令和元年

      ・令 和 天 皇 御 即 位・ 
 
日本国民として、心よりお祝い申し上げます! 
 
 
As a Japanese citizen, I would like to congratulate you on your heart! New Reiwa Emperor.  
 
 

2019. 4. 25. Thu
      大木トオル・ブルースバンド!

私が27歳頃に担当したコンサートツアーの写真が出てきました。 
 
   『大木トオル・ブルースバンド』日本ツアーです。 
 
PAを目指して老舗の会社にアルバイトから就職したのが24歳後半でした。それから1年ちょっとの25〜26歳からチーフオペレータとして数々のコンサートやイベントを担って来ました。このコンサートも若い自分の自信とパワーを目一杯発揮していた記憶があります。メインシステムは JBL 4550 + 2482 + 2402 の3Way。コンソールは YAMAHA PM-2000-24 だったと思います。 
 
キョードー東京が主催だったこともあり、舞台・照明・音響も豪華なコンサートでした。バックバンドも大木さんが米国から連れて来た黒人ミュージシャンばかりで圧倒されました。ただ全員が自分と同世代か若い連中ばかりだったので、和気藹々というかフレンドリーな雰囲気でツアーを完結出来ました。 
 
出張先で食事へ行くのも大木さんやバンド連と一緒。当時はアーティストとスタッフの壁が低いというか・・現在のような妙な階級が無かったのも理由でしょう。食事をしながら大木さんが「こいつら貧乏だから牛肉食った事ないんだよ!」と、ミュージシャンの話をしたのを妙に覚えています。 
 
 確か・・この時の録音も何処かにある筈だな〜・・  
 
 

2019. 4. 2. Tue
      奇跡の新品級『 IC-Δ1 』

何と! 奇跡の新品級『 IC-Δ1 』を手に入れました! 
 
1992年に発表され販売された製品です。取扱説明書、保証書、正誤表、そして当時の全製品カタログ(1993年2月)まで入っていました。箱はありませんでしたが、ショップのデッドストックのような超・美品。写真のように目立つ傷もなく、手にした瞬間の感動は言葉になりません。 
 
当時はとても買えなかった高級ハンディ機ですからね! 機能も一通り調べましたが劣化を感じません。金属部分の腐食もゼロ! カメラのように防湿庫保管されていた個体のようです。液晶不良なし、スイッチ類のヘタリなし、オプションのトーンスケルチユニット「UT70」も別途手に入れました。こちらは箱入りデッドストック新品。探すと出て来るもんですね〜! 
 
2019年販売の新製品『 IC-9700S 』と同時に、以前から欲しかった多機能ハンディ機が手に入るとは... 
 
  祝・3バンド無線機   \(^o^)/バンザーイ!  
 
 

2019. 4. 1. Mon
      新元号『 令 和 』元年! 

歴史的瞬間だね! 立ち会えて嬉しいなり!! 
 
「令」という文字が元号に使われるのは初めてとのこと・・その点「和」は20回も使われています。選定委員の方々もよく考えるもんだ! とにかく5月1日から「 令 和 元 年 」発令!! 
 
ここで私の友人のコメントを引用させていただきます。Y氏は建築家。フランスに滞在しつつ日本国内に彼が設計した建築も存在する新鋭・建築家です。ある会合で面談したのですが、全ての言動・思考が論理的で英知を感じます。私は彼を『ミスター・スポック』と呼んでいます。 
 
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       ・・D・Yさんのコメント・・ 
 
言葉の奥行をみると「令和」という言葉は西洋でいうと「倫理」に相当する言葉ではないでしょうか。個人的にとても好きな概念です。令和の令は「神の言葉、お告げ、麗しい」などの意味なので今回秘密厳守で同時に公表することを重視した理由も納得できます。一部では「平和を命ずる」とは?と言う声もありますが、正確には「平和へと秩序付ける」ということだと思われます。ここで重要なことは、「秩序付ける」といことが既存のガイドラインを参照した上での制度化した秩序付けではなく、他者を敬うこととして無始原的に秩序付けるということなのです。英語でいうインスピレーションであり、他者という完全なる外部から直接心を揺すぶられることで、清められ、心を開くことを意味します。そこに言葉が到来すると「平和への祈り」になります。一人ひとりにおける平和への祈りが集まった状態こそが平和な状態、平和への希望であるということなのでしょう。このことを踏まえて、再度、万葉集の句をよむと宴に臨む人々の想いが伝わってきます。気持ち新たに平和への誓いを立てる意味もあるかと思いますが、同時に未来を向いてお互いに他者の祈りを敬い大切にすることで平和の秩序を個々に表現しつつ共有し未来へとその意味を伝えていくことになるのだと思います。  
 
 

2019. 3. 29. Fri
      開封の儀

待ちに待った新製品・IC-9700S・開封しました! 
 
とりあえず、見ただけでまだ設置していません。 
 
やはり電源入れたら数時間は夢中になりますよね〜 
 
ですからジックリと操作性の良いレイアウトにデスク周りも改装です。 
 
アンテナも新規で設置。やることが沢山あって、メチャ・楽しい〜!! 
 
      ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ ワーイ♪  
 
 

2019. 3. 27. Wed
      設備納入に関する柵と慣例・・

*掲載写真と本文とは関係ありません! 
 
輸入商社時代の話をします。私が全国の新築ホールの音響設備設計に関与していた頃。もう時効?なのであるホールの経過をお話します。そのホールは機器納入だけで設計には一切関与していませんでした。設計者が私に何も聞いてこないのだから仕方ないですね。基本・商社は売れれば良いのです! 
 
 
そのホールがオープンして数週間、ホールのオペレーションを担う運営会社から出音に問題があるとの情報が入ったのです。早い話・・「岡田さん、こちらへ来て何とかして〜!」というダイレクト指名でした! 高額なスピーカーを売った会社としては断れません。そこで技術担当&実務経験者として向かいました。東京から遠隔地ですので出張経費も大変でした。 
 
 
まあ、その〜・・ 新築物件にはいろいろ面倒な取り決めや保証もあり、簡単ではない事例でしたので、音響設計会社への変更届けをホール(市)からしてくださいね? とお願いして現地入りしました。もちろん現地で施工を担当した会社さんにも助っ人をお願いしています。一人では何も出来ませんからね! 事前に図面も拝見させていただいています。 
 
先ず、ホール下手側カラムスピーカー(サランネット中に設置され外からは見えません)の設置状況を確認しました。『うわぁ! どうしてこうなっちゃうのかな〜?』と今でもガックリしたのを覚えています。要するに平面や側面図を元にスピーカーをプランするとこうなってしまうという悪い例。だって実際の現場へ行くと図面には無かった梁や柱・壁の造形がある訳です。しかも狭いスペースの割にプランしたスピーカーが大き過ぎるので、思うように設置出来てない。音響的な位相もメチャクチャ。私は見ただけでどんな音色か99%分かりますわい! 
 
先ずは、固定されていたスピーカーを片っ端から外しました。外したメインスピーカーの1セットを舞台のサイドフィルに変更しています。常設の返しスピーカーが舞台袖しかなく、舞台前へ出るとワンワンして何を喋っているのか分からん状態でした。とにかく試行錯誤しながら設置変更すること4時間。その状態で手を付けていない上手側と聞き比べをしたのです。もちろんグシャグシャだったシステムEQも全てバイパスしました。 
 
CDを再生した瞬間・・ 音の差は歴然でした! 58で喋って確認しましたが、ノンEQなのに全くハウリングすら起きない充分な音量。音響拡散を基本に設置すれば補正も最小限で済みますからね! これなら問題ないとホールの音響さんだけでなく、施工会社の人達も笑顔で納得してくれました。「では、上手側も同じように変更してください」と伝えつつ、ミッション完了でした! 
 
       (ノ゚∇)ノ☆パチパチ・・・ テヘヘッ(*゚ ー゚ )> 
 
 
実はこのホールの近くにお住みの業界仲間がオープン頃、音の酷さを知っていたのです。それが数週間で改善されていたのを不思議に思っていたと分かりました。狭い業界ですので悪例は一気に広まる。面白いですよね〜(・∀・;) 
 
その割に善処は地元で消えてしまったようです!? 私が関与していたことは名前すら残らなかったみたい。まあ、これは設計や設備業者さんの面目もあるので仕方ないのでしょう。ただ・・あのPAの岡田が調整した!という黄門様の印籠のような魔力は使えたと思うけど... 無理か!? 
 
 この紋所が目に入らぬか〜! (ノ; _ _)ノ ハハーッ [岡田]ヾ(`ー´ )>ムフフ 
 
 
公共施設の設備納入は大手ゼネコンも絡みます。建築物なので基本設計よりは見た目の斬新さや奇抜なデザインを好む自治体は多い・・ テイウカ、そればっかり!? 本来は市民が集う広場なのにデザイン優先で使い難くなる事例が後を絶ちません! デザイナーさんは威厳があるとしても、その建物は「何の為に創るのですか?」という基本理念から離脱した物件が多く誠に残念です。まあ・・そういう苦い経験もあって「いわきアリオス」という国内でも稀な公共施設が完成したのが10年前でした。 
 
建築設計は専門の方の仕事です。そこに口出しするような邪道はしません! でも・・中身の部分でこの方が使いやすくなる・・という話は聞いていただく仕組みが出来たのです。これだけでもアリオスの事例は過去に前例のない公共施設でした。やはり施主側のいわき市が良いモノを創りたいと願ったこと。その為にどうすれば良いか模索検討したこと。実際に有識者も交えた指針を設けたこと。そして・・コンサルタントという立場で「舞台・照明・音響」の実務経験者を施主側に置いたこと。これらが前例の無かった素晴らしいハコモノになった要因です。私はその音響の分野で関与出来たことで、約10年間に全国各地で経験した残念な事例を繰り返さないようアドバイスをした訳です。やはりそれぞれの専門家が肩を並べ話し合いをする場が在ったことが、世界的にも例のない官民一体の公共施設に至ったと考えます。 
 
通常、地方の自治体はその地方出身者の中から有識者を選定することが多いと思います。それはそれで問題ないのですが・・ どうしても地方独特の殻から脱皮出来ないようです。ところが福島県いわき市はその柵を排除したことで自由な意見が出せるようになったと考えます。公共施設建設の話は何十年も前から進みます。いわき市も計画を打診した頃は他の自治体と変わらない構想だったと聞きます。 
 
どこでもそうですが・・市長が変わったりしたタイミングで当初の計画も変化してしまい、設計原案の変更を余儀なくされたようです。こうなると初めに関わっていた有識者は外れてしまいます。いわき市から福島県へ選択肢を広げながら専門家を探す日々が繰り返され、計画図案だけが行き来する事態になります。そんな混乱時に話が舞い込んで来た訳です。私にとっては絶好の機会であり自身の経験や実績がそのまま活用出来る場としてコンサルタントお請けした経緯があります。個人的には輸入業界ではなく、音の現場に戻りたいと考えていたベストなタイミングでした。自分の感性を貫いていれば朗報も舞い込むとマジで喜んだのを覚えています! 
 
 
  話を残念だった事例に戻します・・ 
 
記憶が曖昧ですが確かゼネコンの中に大手楽器メーカーの音響研究所が絡んでいました。その設計者が頑なにご自身のプランを主張されていたのです。そうなると販売会社としては静観するしかない。それでも設計段階で幾つか提案をしてます。その提案を全く無視したのも設計者です。そして自信満々で完成させ市へ移管した。ところが ★ ドカン!です。 
 
ただとても不思議なのは、図面上でどう判断しても明瞭に聞こえないエリアが存在していました。そこを指摘しても建築的に改善策を取らなかったのです。スピーカーが向けられなければ音も届きません。どうしてそれが分かっていた筈なのに図面通りに進めたのか? 思うに・・設計者として精一杯だった。結果良くないのは建築の問題と逃げてしまったと考えます。設計者としてご自身の意地を貫いた結果かも知れません。とはいえ・・聞こえなければダメであり、音が悪ければ評価されません! 移管したら自分の責任も外れると割り切った可能性があります。そんなとても残念な事例だったとなります。 
 
もしかしたら・・ 諸悪の根源が当時の市政側にあった可能性も否定出来ません! まあ、ここまで言えちゃうのは第三者の私だからですが・・ 何れにせよ結果が悪ければ税金の無駄使いと揶揄されます。そうしない為の事前構想に問題があったのは事実です。奇抜なデザインの建造物は設計者として誇りであり、市としてもステータスとなる! でもね〜、お金を出しているのはその施設を使う市民ですわ・・ やはり変ですよね〜? どうしてこうなっちゃうんだろう?? いい加減に柵とか慣例は捨てて欲しいです! 
 
 
最後にこれもよく聞く話ですが・・ クラシック音楽に最適なホールは、電気音響設備にとり最悪な環境になる? 果たしてそうでしょうか? 私はそう考えていません! 確かに残響豊かなホールは生楽器の音色が響き渡るから心地良いのです。演奏者も気持ち良くなる! だったら拡声装置の音も生楽器のようにクリアなサウンドに調整すれば良いだけの話です。決して難しくはありません! ☆ポイントは『拡声装置をどのように設置するか?』で決まります。それさえキープすれば残響多めのホールでも、マイクの声は明瞭に届けられます。但し、戦後の拡声常識を元にプランしていたら惨敗に終わりますわい! そこは時代のニーズに合った最新の音響プランを構築しなければ解決しません! 全てのポイントもそこ・・誰もがクリアに聞こえるようにするだけの話! つまりデザイナーの『耳』であり『感性』なのです。  
 

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