怪しげな雲行きの空を気にしながらお墓参りは早急に済ませ、土用の丑を前倒ししてうなぎ屋さんへ。　何代も続いた下町のうなぎ屋さん 学生時代　学校の帰りに寄っていたお琴のお師匠さんは 
たま〜にそこのうなぎ屋さんに鰻重を注文し食べていました、うなぎ屋さんへ行くたびにお師匠さんのことを思い出し、ウナギの蒲焼きがお師匠さんの大きな口に吸い込まれていくのをつい最近のようにはっきり思い出します。お琴のお稽古はウナギを食べ終わってからなので、食べっぷりをじーっと見ていた自分に笑ってしまいます。随分可愛がってくれたのに、結婚してからは忙しさにかまけて不義理ばかりあの世に行ってから謝らなくては・・・そう言えば雑種の犬がいました、子供がいないのでとても可愛がっていたことも思い出しました、お師匠さんの口は大きかった、なのでとってもおしゃべりでした。　お墓への途中、北の空が見たこともないようないや〜な色でした、犬山方面の局地的豪雨はあの雲の仕業だったかも、ここ緑区では一滴の雨もありませんでした(^_^;)