師走 
 
一年って驚くほど早いです、このペースではあっという間にあの世行きになってしまうのではと、少しばかり気になります。　年明け2月にはまぁも2歳、超の付くほどの甘ったれで、夕方から小さな毛布を出してあげるのですが、毛布を咥えてはあちこちし、私が座卓に寄りかかってテレビを見ているといつの間にか私の後ろで毛布を広げて丸まっています、ちゃんと広げるところが面白いです、こんな時はほんと可愛い♪♪♪、シロヤは毛布はなく、寝るところに毛布代わりに何とかシートを貼ってあります、シロ太にしてもシロボにしても若い時は床に直に寝るのが好みのようで、栃郎に至っては一生のうち一度も布団らしきものの上で寝たことはないような、一段高くなっている板の間の端に顎を乗せ、ウトウトしながら目をかすかにしばたたかせすっと呼吸が止まりました、今もあの光景は忘れません・・・それに引き替え栃君は、五枚重ねの座布団の上に丸まり牢名主然としていました、想い出満載。で、まぁも可愛いけれど運動能力が凄すぎてなるべく興奮させないようにしなくてはなりません、シロヤのようにこちらの言葉を理解しようとする気がないのが困ります、ジーッと聞いてはいても理解しているのかいないのか、なんと言っても秋田犬はお利口です。シロヤが私に背中をくっつけて丸まっている横でまぁが毛布を広げ身体の一部を私にくっつけて眠っているこれが私の至福と時です、心の中の堅いものが溶けていくような・・・(*^_^*) 
 
 
 
今日のランチは笠寺のゆたかやさん、私はきのこごはんときしめん（小）のセット、やっぱり美味しかったです。