今日、7月29日はシロヤの一周忌です。再生不良性貧血、亡くなる少し前は髄膜炎の症状、心残り満載のまま逝ってしまいました。 
二日後に多治見産のロクヤが居ても、この一年シロヤの事ばかりが思えて辛い一年でした、そんな私の心の内を感じるのか、ロクヤの目つきが僻みっぽく見えてしまうのは思いすぎでしょうか。 
赤毛のロクヤの中にシロヤを探し、食事中の前足が内股のこと、濃いめのアイラインなのに睫に白毛が混ざって嬉しいこと等々、シロヤの痕跡を探し見つける一年でした。 
1年10ヶ月で逝ってしまったことで一番悲しかったことは想い出が如何に少ないかということ、亡くなったその瞬間にこの子の想い出は何？に唖然としました、だからほんの少しの想い出も忘れないようにと思う一年でした。やはり生まれた以上並の寿命は全うしなければいけませんね(^^;) 
 
それにしても、人はいい加減なもので、看病に明け暮れた去年の夏は暑さなんて微塵も感じませんでした、暑かった記憶もありません、 
それに引き替え今年の暑さが身に応えます、白毛ばかりと暮らした数十年、犬自体もそれほど暑そうでもなかったのにロクヤの暑そうなこと、エアコン大好きなロクヤはエアコンの真ん前でもハッハッと煩いくらい。夜になり、電気代も気になるのでエアコンを消して窓、ドアを開け、風通しを良くし、それでも暑いのでエアコンをつけると、外に飛び出していたロクヤ、即戻ってきてエアコンの真ん前でフーッ！！！！と言っているような背中、今年の夏は例年以上の電気代を覚悟しなくては・・・・(^^;)