2011. 8. 27. Sat 東園氏のSleeping B....
2011. 8. 26. Fri 宮本さんの、STRAD DUPORTに挑....
2011. 8. 23. Tue コントラバス制作記52
2011. 8. 22. Mon 浜ちゃんのIL・CANNON....
2011. 8. 21. Sun 南氏の"BETTS"制作記46
2011. 8. 20. Sat 清水さんSTRD"MILANOLLO"17....
2011. 8. 16. Tue 三田氏デルジェス”ロードウイ....
2011. 8. 15. Mon 小山氏のSTRAD 制作記35
2011. 8. 14. Sun 小山氏のSTRAD制作記35
2011. 8. 09. Tue 浜ちゃんのIL・CANNON....
2011年 8月
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  2011. 8. 1. Mon
      宮本さんの、STRAD DUPORTに挑戦記43
  
氏、F字孔に挑戦。ボール盤で開けた5mmの孔をナイフを使って開ける。ちょっとでも手元が狂うとFがSになりうる。 
これまで以上に。慎重に挑む、やった―なかなかうまく行った。 
続いて、ネック、DUPORTのネック型を98%に縮小した型通りにトレース、バンド・ソーで寸分たがわず切る。最後の難関ネックへの挑戦だ。
  

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  2011. 8. 2. Tue
      南氏の"BETTS"制作記44
  
南さん、自宅工房でニス三昧20回塗って完成。今日持ってきたが?ちょっともう一味?何かが足りないとなった。紅を入れるか?はたまた黒か?これぞ個性を表現する?! 
これがヴァイオリン作家のオリジナリティである。マロさんの聴診器を借りてタッピング、C音が多いと感じたが?浜ちゃん、三田さんに褒められて満足の南ちゃんでした・・・。
  

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  2011. 8. 3. Wed
      南氏の"BETTS"制作記45
  
ストラデヴァリは、躊躇しながら、アマティ、古楽器の研究をし制作したと言う。1700年ごろから全く独自のSTRAD を確立し1,000台とも言われる作品を輩出、今日の名声につながっている。南さん、1台目を完成、次々に良い音作りに挑戦する意欲が湧いて来たという。幸い今までの仕事からの重圧から解放され余裕で制作に励めるという。 
と言うわけで、BETTSの分解型を制作、ヴァイオリ作家としてのステップを進もうとしている。
  

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  2011. 8. 4. Thu
      大窪さんのSERVAIS制作記65
  
いよいよ、バスバー装着を強硬、慎重すぎる制作にハッパをかける。 
来週にはSERVAIS ・ホワイトの完成だ。ネックもほぼ出来上がっている。唯一のアルコールニスにも挑戦すると言う、画家マロさんの意気込みに感服する。まだまだ、氏のオリジナリティが披露される。仕上がったテール・ピースは、つげ風カラーに仕上げ、ぞーさん・ブリッジ、マツタケ・ペグのお披露目が見られる。乞うご期待!!
  

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  2011. 8. 5. Fri
      林さんのDAVIDOVEチャレンジ10
  
氏、大分木工に慣れてきた。CELLOの真柱となるブロック、あくまでもバーチカルが基本となる。スコヤを慎重に毛1本の隙間なく鑿、カンナで仕上げる。そのブロック作りが仕上がった。さあ!アンダー・バウツの組み立てだとなった。にかわを付け組み立てようと張り切って挑む。 
しかしどうしても、接点が合わない?これ以上続けると、”まあ、いいか”になる。ここはあせらず来週に仕上げようとなった。この決断が制作には大事である。
  

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  2011. 8. 6. Sat
      三田氏デルジェス”ロードウイルトンに再挑戦29
  
やっと、満足いくエッジに仕上がった。パーフリング作業に挑む、三田さん、思わず笑みが漏れる。ヴァイオリンの顔と言えるパーフリングを美しく容れるべく自分で絵を描いてみる。ウン、十分に美しい。良し、パーフリングカッタ―、クリーナーナイフを使って仕上げる。あくまでもナイフが基本 
決して太くなってはいけない。
  

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  2011. 8. 7. Sun
      宮本さんの、STRAD DUPORTに挑戦記44
  
8月中にホワイト・BOXに仕上げると言う意気込みでがんばってる。 
F字孔が完璧に仕上がった。自ら98%のサイズにF孔のパターンを創り、掘り上げた。天板の完成である。来週は完全に箱になり、いよいよネックの仕込みになる。最後の最後、落とし穴が待ってる。慎重に、慎重に行こうぜ!!と思ったら案の定切りすぎた!!
  

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  2011. 8. 8. Mon
      東園氏のSleeping Beauty制作記32
  
ぞのさん、このお盆休みは工作三昧しないとならない。家庭サービスをちょっと控えなければならないか? 
まあ!あんまりあせってはいけないが自作CELLOでの演奏会が待っている。 
そんな意気込みもあるか早くも天板も出来上がった。次回は箱にしてエッジ4・5mmに仕上がりパーフリングに入る。 
宮さん、ぞのさん手はマメだらけ。いよいよ大詰めだ!
  

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  2011. 8. 9. Tue
      浜ちゃんのIL・CANNONに挑戦27
  
氏、天板、地板とも表側は完璧に仕上がった。 
内側の削りに入る、削る量は大したことないので自宅工房でやれば来週完成だ。ただし酒の量を控えることが必要になる。仕上がった南氏の作品に感心しきり。IL・CANNONの完成に夢をはせ。ヴァイオリントリオの検討会が続く。
  

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  2011. 8. 14. Sun
      小山氏のSTRAD制作記35
  
10年8月以来1年ぶりの登場である。音出しのために最後の難関、駒あわせ、ペグ削り。根柱たて、弦張りと難しい作業を1日で完結した。 
完璧に出来上がったのが1年前。そのまま自然乾燥していた為、板とニスの乾き具合がうまくマッチしている。相当いい音になってる。
  

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  2011. 8. 15. Mon
      小山氏のSTRAD 制作記35
  
実に3年8ヶ月よく頑張った!!表彰状ものである。 
完璧に出来上がったCELLOの音出しだ、ピチカートの時は実によい響きだ!!ますます期待に胸わくわくでプレリュード弾いてみる? 
じゃじゃーーん!!アルペジオの運弓。工房中響く低音、憂いを帯びた高音。思わずにっこり、バンザーーイのチャタレー氏であった。感動のパーティーは来週か?
  

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  2011. 8. 16. Tue
      三田氏デルジェス”ロードウイルトンに再挑戦30
  
三田さん、パーフリングを入れるべく1・8mmの溝掘りで苦戦している。 
1台めのIL・CANNONの時は、結構焦り気味に創ったためいろいろ気に入らない部分があった。 
そこで、さらに慎重を極めてロードウイルルトンに挑んでいる。 
氏、サウスポーのため小生用の右利きパーフリングカッタ―、クリーナ―、使いずらそうだ。が持ち前の器用さ見事に2・2mmの深さ。1・8mmの幅で仕上げていく。
  

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  2011. 8. 20. Sat
      清水さんSTRD"MILANOLLO"1728に挑む52
  
清水さん、ミラノロのボディカンセ――イ。 
同時に完成の南さんと並んでうれしそーな顔。 
さあ!最後の難関、指板を付け、コマの位置27mmの高さにして、いよいよ清水さんのオリジナルの音を調整する。 
このボディは艶を消すためコンパウンドを、亜麻仁油とエゴマ油、を使って磨き上げた。小生も初めて聞く”エゴマ油”。 
オリジナル追及の奥様!面目躍如である。 
さあ!魂柱立てと言う最後の最後の難関を経て。清水さんのミラノロ。 
STADの全盛期いみじくも清水さんと同じ年に完成した。さあその音がいかに?来週は聴けるか?
  

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  2011. 8. 21. Sun
      南氏の"BETTS"制作記46
  
スミソニアン博物館に眠る、ストラディヴァリウス・BETTSの完成。カラ―もそっくりに仕上げた。初めての作品大事に箱に入れ運んできた。 
さて、ここからが難関、黒檀を合わせるが、ちょいと指板の位置が高いか? 
仕込み角度87°メス側の角度が多少高かったか?ポツ単位で違う。 
それではと指板とネックをスタンレーで削り合わせることにした。うまく行った。さあ!!来週は音出しか?
  

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  2011. 8. 22. Mon
      浜ちゃんのIL・CANNONに挑戦28
  
浜崎氏もいよいよ佳境に入ってきた。完璧なIL・CANNONの厚みを追及。工学博士らしく絶対”まあ!いっか”の妥協はしない。F字孔を開け、バス・バーの厚み高さも設計図通りに実行する。 
11・12に向け綿密に、慎重に突っ走っている!
  

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  2011. 8. 23. Tue
      コントラバス制作記52
  
コントラバス、なんでこんな大物を創る気になったか今でも後悔している。 
なぜか?小生はCELLO 専門に弾くし、創ってきた。4台のCELLOは完成していたであろう。 
指し物作家である青木弥惣次先生がミニチュア・ヴァイオリンからコントラバスまでと言う作品を創っていた。彼はミニチュア家具では日本でも有名な作家であった。現在でもその作品は欧米で評価されている。彼に刺激され 
、どうせ弦楽器制作者なら、全部作ろうと考えたのが正しいか?そんなこんなも、やっと完成に近ずいた。やそじ―先生に感謝だ!! 
ガスパロ・ダ・サロの形、色、音にひかれたところもある。色はサンセット・カラー、であるとサロはのたもう。しかし小生は村山魁多画伯のきちがい紅を追及してきたが、大分近ずいたように思う。 
指板を貼り、アッパーサドルもついた。コマ、魂柱、で終わり。もうすぐだ!。11・12.ぜひ見て触って弾いてほしい。
  

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  2011. 8. 26. Fri
      宮本さんの、STRAD DUPORTに挑戦記45
  
デュポールのヘッドは、少し変形している。ちょっと頭でっかちである。しかし横から見た顔は実に優雅である。それを再現する宮本さん。すごい楽しそうに、彫刻刀を操る。ボディは完璧に仕上がっている。 
このネックが仕上がり最後の“アリ加工”を施せば完璧なホワイトCELLOが出来上がる。宮本さんどこからかニスの仕上げ方法を学んだらしい。ベネチア・タ―ペンタインを煮詰めたオリジナル・ニスを創ったらしい。乞うご期待である。これこそ弦楽器制作者の最後の楽しみである。
  

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  2011. 8. 27. Sat
      東園氏のSleeping Beauty制作記33
  
ぞのさん、次の難関、パーフリング入れに向かって驀進する。 
結構早いスピードで進んでいる。思いっきり前に進んで、ちょっと戻りながら、完璧を追及する。其の姿勢や良である。 
ボディを完璧に仕上げるため,天板、地板ともに仮付け左右、上下のバランスをとりながら、外周を整える、仕上がり3・75であるが4mmくらいのラフ仕上げにする。外周はCELLOのガタつきを防止するためである。 
さて次は、ネックである。早速ネック材の上下を鉛直水平をスタンレーで決める。早!
  

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