2015. 9. 28. Mon 菊地さんのメシア制作記14
2015. 9. 27. Sun 高橋さんのヴィオラ、ブラザー....
2015. 9. 26. Sat 徳永さんのIL・CANNON....
2015. 9. 24. Thu クラウディオ君のIL・CAN....
2015. 9. 23. Wed 高山氏のSTRAD”BETT....
2015. 9. 22. Tue 倉沢氏のガリアーノ制作記完成編
2015. 9. 21. Mon ターヘ―楽団練習3態
2015. 9. 20. Sun ターヘ―楽団練習3態
2015. 9. 19. Sat 古川氏のSTRAD”DE・M....
2015. 9. 18. Fri 堀井さんのDAVIDOV挑戦....
2015年 9月
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  2015. 9. 1. Tue
      太一君のVNキット完成記
  
20回塗って持って来た氏。ぼてぼての厚化粧に仕上げてきた。鎌倉夫人清水さんの助けを借り#240、#600の水ペーパーで其のぼてぼてをきれいにならす。 
何とか平らになったところでネックをつける。さらに、クリアーを薄く塗り、仕上がった。魂柱を入れ、弦をはっていよいよ音だし。まあまあの音になった。太一君大満足。手伝った清水嬢も満足げであった。しかし¥7,000のキットで一応音が出るんだ?驚いた!!。
  

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  2015. 9. 2. Wed
      高橋さんのヴィオラ”ブラザー・アマティ―”制作記7
  
高橋さん新しい老眼鏡を創り。隅々まで目が届くという・・。C字コーナーは完ぺきに仕上げてあったのに加え。アッパーバウツ、アンダーバウツ、ともうまく膠付けした、来週はボディが完成。いよいよ難しいハギになる。 
  

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  2015. 9. 3. Thu
      清水さんのガリアーノ制作記56
  
7回目のROT 塗りである。すっかりニス塗りに自信を持っている。日本画用の筆を購入。いかにニス塗りには筆が大事であるという事をさとったようだ。良い刷毛は塗りがスムーズであるとおっしやる・・・。トラもくもこんなにはっきり…。鎌倉夫人満足げ!!
  

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  2015. 9. 4. Fri
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記2
  
クラウ君、メシアのコピーからトレース、テンプレート制作、あっという間にモールドを創り上げた。前のメシアの時の経験が生きている。
  

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  2015. 9. 5. Sat
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記29
  
三田さん、いよいよ天板の等高ラインだしである。ポスターからアーチ表を切り抜きその角度で仕上げにかかるが。荒削りの等高ラインをボール盤で削り出す。さらにエグリカッターで限界まで削る。昔はカンナで削ったものだが、考えようによっては機械でここまで削る。大変労力的には楽である。あっという間に削り出した。ストラディヴァリの時代では考えられない・・。氏、満足げ !!?
  

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  2015. 9. 6. Sun
      浜崎さんのDAVIDOV制作記45
  
氏、もなかなか先に進まない。今回は依然貼ったライニングを外し貼り直しとなった。丁寧に仕事を進め、やっては、やり直しの連続この不屈の精神が大事である。
  

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  2015. 9. 7. Mon
      大西さんのSTRAD”クルーズ”制作記25
  
大西君も大詰めに近ずいた。クルーズの形が現れた。氏はジュエラー、いろんな金工の色を極めてきた。その経験を生かし、拭き漆の手法を使うという事になった。自宅工房であれやこれや研究して上がってきたサンプルを検討、氏のオリジナルのカラーが現出する。従来はGEWAの通常のニスで、みんな仕上げてきたが、大切なのはこのオリジナリテイ―を生かす。必然的にどんな音になるかをみんなで確かめる。非常に楽しみである。
  

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  2015. 9. 8. Tue
      古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”挑戦記21
  
古川氏着々と進んできた。最初の最難関地板のハギである。みんな機械で平面を出すが・・氏は自分でやると決め、頑固さを発揮する。スタンレーをたくみに扱い何とか出来上がった。おみごと・・・!!
  

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  2015. 9. 9. Wed
      徳永さんのIL・CANNON制作記43
  
徳さん、いよいよ完成に向け突っ走る。天板をピンをつけ、ずれないように固定する。周辺の素材(ネック、指板の裏側の厚み、表面のそり、等々)もれなく整備する。してやったりとこの会心の笑顔!!さあ!難関ネック付が待っている。
  

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  2015. 9. 10. Thu
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記10
  
堀井さん天板のハギを終えた。昇降盤であらかじめ平面だししてあるためいとも簡単にハギが出来た。頼るべきは機械か?寸分のスキなく仕上がった。 
膠をつけ、アルコール・ランプで、水状にしてはたがねで止める。1番難しい”ハギ”が簡単に終わった。
  

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  2015. 9. 11. Fri
      清水さんのガリアーノ制作記57
  
清水さんも最後の追い込みである。8回目のニス塗りピカピカに仕上がってきた。さあ!!、ここからは、由比ヶ浜の自宅工房でニス塗り三昧だ!! 
35回塗ってから、指板、ペグ、、エンドピンをつけ音出しとなる。フジテレビドラマ”プラチナエイジ”で音は全国放送で流され実証済みである。 
45回塗った美しいニス上りが期待される。プラチナ夫人清水さんあと一歩だ!・・・。
  

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  2015. 9. 12. Sat
      高橋さんのヴィオラ”ブラザー・アマテイ―”制作記7
  
高橋さんの趣味は多彩である。フルマラソン,都築オケのヴィオラ奏者、ブロック・フレーテの演奏、ヴィオラ制作、ハイドンのカルテット集全曲制覇。等々きわめて多趣味である。IL・CANNON制作済みなので大分要領ががわかってきてアマテイーのボディ完璧にしあがった。続いて、最難関のハギもいとも簡単にできた。多趣味万歳!!である。
  

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  2015. 9. 13. Sun
      クラウディオ君のイル・キャノン制作記3
  
昨年12月以来の久しぶりの登場である。いろいろあったらしく、久しく来なかったが再びヴァイオリン作家としての世界に帰ってきた。ブロックを削り、側板を削り、メシアの経験があるだけにいとも簡単に仕上げた。サンパウロの工房立ち上げに頑張るという・・。
  

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  2015. 9. 14. Mon
      倉沢氏のガリアーノ制作記64
  
いよいよ来週の完成演奏に向け氏、最後の追い込みである。エンドピンをリーマーで開け、トップサドルと指板を固定。1000番のウオータープルーフで磨きをかける。いよいよ最後の弦張りで、時間切れ来週の楽しみとなった。
  

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  2015. 9. 15. Tue
      菊地さんのメシア制作記13
  
地板の荒どりを終えて、天板の切り抜き作業、荒どりを終えた。腰を痛めた割には急ピッチで進んでいる。まだまだ後に控える。ガダニーニ、ダヴィドフが待っている。
  

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  2015. 9. 16. Wed
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記30
  
氏、ルジェーリのラフ、アンジュレーションを削り終え、正確なアーチ用のパターン創りである。ポスターから各ポジショニングのアーチを計り8oのシナべニアニ写し取る。このカーブに沿って正確に削り出す。最近余裕綽々の氏、12月の”創って、弾く”、芸術館のイベント(12月8日)に向けピアノ伴奏の練習だ!アイネ・クライネの2楽章朗々と弾いていた。とても60の手習いとは思えない上達ぶりである。
  

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  2015. 9. 17. Thu
      徳永さんのIL・CANNON制作記44
  
氏、いよいよネックの仕込みである。ノミである程度のラフを掘る。やすりで徐々に押し込んでいく。曲り、あおり、黒檀の先端がブリッジの270oに到達するように削る、これが1番難しいところである。無事装着された。黒檀をつけてみる。音出しは来週のこころだ!!・・・
  

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  2015. 9. 18. Fri
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記11
  
堀井さんいいペースで進んできた。自宅工房のなせる業である。当工房で教わったことを自宅に持ち帰り1週間かけて仕上げてきた。それをバンド・ソー、ボール盤、エグリカッター等を駆使し、あっという間に天板のアンジュレーション出来上がった。つわものどもの夢のあと。ガレージが雪が降ったように真っ白となった。
  

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  2015. 9. 19. Sat
      古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”挑戦記22
  
氏、地板にモールドを載せ、7oのワッシャーを使いトレースする。それをバンド・ソーで丁寧に切削する。いろんな角度で切り進み、大分バンド・ソー慣れしたかな??と思ったら”バチッ嫌な音がして切れた…残念もう少しだったのに・・。自分で溶接を試みたが時間切れ…。来週のテーマとなった。
  

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  2015. 9. 20. Sun
      ターヘ―楽団練習3態
  
クラウ君、ショパン”別れの歌”堀井さん、ヘンデル”オンブラマイフ”小田さんマスネー”タイース“中澤先生にそれぞれしごかれ大分うまくなってきた。芸術館の演奏会はたして???。
  

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  2015. 9. 21. Mon
      ターヘ―楽団練習3態
  
ピアニスト、中澤嬢の指導の基、南氏、高橋氏、清塚氏、相当入れ込んで練習してきたと見え格段の進歩を遂げていた。
  

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  2015. 9. 22. Tue
      倉沢氏のガリアーノ制作記完成編
  
苦節2年半、やっとガリアーノの音が出せる…。張り切って登場だ、どんな音が出るか?疑心暗鬼、小生も自信はあるが、出してみないとわからないのがこの芸術の奥が深いところである。ブリッジ・フットの天板面のぴったり感がなく、時間をかけフィットさせた。いよいよ弦張り。わくわくしながらA線を張る。いきなりバチッと切れる。慎重に張るも新品の弦を張る時往々にしてこういうことがある。特にヤーガーに多い…?ラーセンに変え、再度挑戦!!やったー!!音出しだ――!!朗々と響く低音、実にマイルドな高音…!!音量も十分。かくして工房中に響くガリアーノ。思わず破顔一笑!!この笑顔となった。芸術館の試奏演奏会で弾く”無言歌”楽しみだ・・。
  

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  2015. 9. 23. Wed
      高山氏のSTRAD”BETTS”制作記1
  
新人高山氏の登場である。氏は医学博士、がんの特効薬を開発するプロジェクトに携わっている。子供の時からヴァイオリンを習い今では弦楽オケのコンサート・マスターを務めているという。STRADのBETTSを創るという事でベッツのポスターからトレースしてテンプレートを創った。さらに、8oのべニアにトレースモールドを切り抜いた。結構手は早く、正確と見た。ところでベッツはかの有名ヴァイオリニスト,アーサー・ベッツが使用してたためこの別名がある。なんと21シリング(¥10,000くらい)で買ったという。現在では、ガートルード・クラーク・ホイットール夫人がワシントンD・C の国会図書館に寄贈、パーマネント・コレクトされていて価格はつけられない。一説では数十億のヴァイオリンと言われている。 
  

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  2015. 9. 24. Thu
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記4
  
クラウ君、ボキッ、ボキッ言わせながら、どうにかC字の側板を取り付けた。それでこのガッツポーズ。メシアの時より先がわかって仕事するため早い。経験値がいかに大事かという証拠でもある。
  

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  2015. 9. 26. Sat
      徳永さんのIL・CANNON制作記45
  
さあ!!徳さん。完成に後一歩となった。手書きの銘を張り、膠を貼付、グル―・クランプで固定した。来週からニス塗りのため手配の始まりである。隅々のあらゆるところに目を配り手直ししてホワイトキャノンの完成である。
  

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  2015. 9. 27. Sun
      高橋さんのヴィオラ、ブラザー・アマテイー制作記8
  
氏、地板の剥ぎ完成で一気に天板のハギにも挑んだ。スタンレーで平面直角を整え膠を塗っては鏨でがっちり止めた。氏、ヴァイオリン、IL・CANNONを仕上げて、大分自信をもってアマテイーに挑んでいる。さあ!!一気に天板、地板のラフ削りに挑む・・・。
  

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  2015. 9. 28. Mon
      菊地さんのメシア制作記14
  
地板の、アンジュレーション大体のラフが出来た。続いて、天板のアンジュレーション決めにボール盤を使う。ベテランの域に差し掛かっている氏、難なくラインを決め、ガイドホールを掘っていく。さらに小カンナを使いあっという間に天板のアーチが出来上がった。80翁頑張っている。
  

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