2015. 10. 31. Sat 堀井さんのDAVIDOV挑戦....
2015. 10. 30. Fri 古川氏のSTRAD ”DE・....
2015. 10. 29. Thu 三田さんのピエトロ・ジャコモ....
2015. 10. 28. Wed 清水さんのガリアーノ制作記59
2015. 10. 27. Tue だーおーさんのスリーピング・....
2015. 10. 26. Mon 徳永さんのIL・CANNON....
2015. 10. 25. Sun ヴィオラ”アルタ”制作記2
2015. 10. 24. Sat クラウディオ君のIL・CAN....
2015. 10. 23. Fri 堀井さんのDAVIDOV挑戦....
2015. 10. 22. Thu 菊地さんのMESSIA制作記....
2015年 10月
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  2015. 10. 1. Thu
      ヴィオラ・アルタ制作記1
  
幻の楽器ヴィオラ・アルタ物語の作者、平野真敏氏が工房を訪れ本物のアルタを弾いてくれたしかも”浜辺の歌”。心に響く音楽であり氏の演出でもあった。さっそく氏の現物を計りトレースした。8oのヴェニアにトレース。テンプレートとモールドをカンコピした。でか!!
  

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  2015. 10. 2. Fri
      ブラザー・アマテイー,ヴィオラ改造編1
  
05年に制作したヴィオラ、ブラザー・アマテイ―がどうもいまいち気に入った音でないため、天板の取り換えを図る。中央部高さが15・6oと低い。したがって20・00mmに高くして制作。バスバーも長さ(348・5mm)太さ(天で8・8mm地で11・3mm)にした。はたして完成時の音はレベルが上がっているか?楽しみである。これからは新作はあまり創らず、古い作品を手直ししていくつもりである。
  

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  2015. 10. 3. Sat
      倉沢氏ガリアーノ完成編2
  
倉沢氏のガリアーノ完ぺきな完成である。ブリッジの高さ、ペグ回りのニス仕上げ、魂柱調整、弦張りC弦7・5o―A弦、5・5oに調整。いよいよ音出し。腹に響く、低弦、高々とナルA弦、近日中ホワイト完成予定の青木ちゃん、小生もBACH”無伴奏1番”を弾いてみる。すばらしい音量で工房中響き渡った。
  

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  2015. 10. 4. Sun
      古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”挑戦記23
  
チェロ創りの最大に重労働、地板のラフ削りだ・・。この日は風が強く、さらに苦労した。エグリカッターを使い1時間くらいで仕上げた。ガレージ中木くずが舞い散りまるで雪景色である、どうやら腰を痛めながら。荒削り終わりにほっとした氏の表情であった。昔はカンナとのみで仕上げた。それに比べると格段の時間短縮である。
  

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  2015. 10. 5. Mon
      青木ちゃんのDAVIDOV7/8制作記55
  
苦節8年、やっと大詰めが見えてきた。そのチェロの個性音が出る天板裏面、ダヴィドフは、天板の1番厚いところで4oである。カンナ、スクレーパーで表面を仕上げさらに電動サンダーでつるつるにした。いよいよ音の根幹、バスバー削りと、裏面合わせ、一切スキマが出たらやり直しという事で真剣に取り組む青木ちゃん、秋の夜はつるべ落とし夢中になって仕事してたらあたりは真っ暗、何とかバスバーもぴったりくっついたかなというところで時間切れとなった・・・!!展示会までには何とかホワイト・DAVIDOV 間に合いそうである。
  

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  2015. 10. 6. Tue
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記12
  
氏自宅工房をフルに使って天板を完ぺきに仕上げた。続いて地板のアンジュレーション決めである。ダヴィドフのアンジュレーシヨンより1・8mm高く仕上げようという事になった。こういうところが個人の個性を生かすところだが、じゃーなぜそうするかというとこれは100台近く作り上げてきた過去の実績を紐解きながらである。が正解とは限らない・・・?しかし大体はずれはないようである。
  

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  2015. 10. 7. Wed
      インターメッツオ
  
2年前の手の大けが以来青山シンフォニーにはいってなかったが、苦節2年のリハビリでどうにか弾けるようになったので、久しぶりに練習に参加した。シューマンの交響曲1番”春”を初見であるがやってみた。結構弾けた!!自信を持った。!?、指揮者は杉山君、通称”ノビタ君”小生のチェロの家庭教師であるが、いつの間にか青山シンフォニーの副指揮者となっていた?!驚いた。12月8日の手創り弦楽器フェアのバス試奏者である。
  

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  2015. 10. 8. Thu
      徳永さんのIL・CANNON制作記46
  
徳さんホワイト・キャノンのカンセーーイ!!小生もつられてガッツ・ポーズ! 
これから、30数回のニス塗り作業である。これが楽しい!まずはメ止めのクリヤー塗り、さらに下地のGELV塗り約4−5回塗って、湧き出るサンセット・カラーの下地色、いよいよ自宅工房でROTの35回塗りが始まる。今度工房に来るときはカーマイン・レッドの美しい姿が見られる。楽しみだ
  

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  2015. 10. 9. Fri
      高橋さんのヴィオラ”ブラザ―・アマテイ―”制作記9
  
高橋さん、いいペースで進んでいる。地板をバンド・ソーであっという間に切り抜いた。昔の痛い思い出、ボタンも難なく通過、きれいにできあがった。小生も05年に出来上がったが。どうも音が気に入らないで天板を外し新しい天板に変え出来上がった。今度の音は・・・?氏との共演も楽しみだ。
  

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  2015. 10. 10. Sat
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記5
  
クラウ君、順調に長さ、厚み、をスタンレーで加工うまくいったとこの”ドヤ顔”得意のガッツ・ポーズを決めた。ところが?!曲げようとして”ボキッ、ボキッと嫌な音が聞こえた。この素材は見事なトラ杢。折れやすい。またまた、削り直しから始める。やっと終わりごろ成功しアッパーバウツの側板を取り付けた。ちゃんちゃん!! 
  

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  2015. 10. 11. Sun
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記31
  
三田さんいよいよ地板の荒削りに入る。バンドーソーで開けたガイドホールに沿ってどんどん削る。ノミ、カンナを駆使し荒削りが終わる。ポスターからとったアンジュレーション用のバルサで丁寧に仕上げる。
  

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  2015. 10. 12. Mon
      青木ちゃんのDAVIDO7/8制作記56
  
いよいよ12月6日に迫ってきた”手創り弦楽器フェア”の出品に向け急ピッチ、バスバーの貼付だ!天板裏面に完璧に密着させ出来上がった。7/8サイズのため58pを56pとした厚みは天7・7o、地11・5oとフルサイズと同じくした…?はたして音への影響は??
  

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  2015. 10. 13. Tue
      菊地さんのMESSIA制作記15
  
氏、腰を痛めていたが、メシアを創るごとに元気を回復。好きなものに没頭するという事がいかにその人のアドレナリンを発散させるらしく、実に進行もスピード感が出てきて天、地ともに表面の荒どりを終えた。表面の仕上げに向かってまっしぐらである。
  

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  2015. 10. 14. Wed
      高橋さんのヴィオラ“ブラザー・アマテイー”制作記10
  
氏も順調に仕上がってきている。天板、地板の整形を終え、ライニングの装着に挑む,今回はじっくりと1・5−1・8oの厚さに整える。さらにナイフとヤスリを駆使しC字コーナーを先に埋める。この作業を終えればあっという間にアマテイーの箱が出来る。
  

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  2015. 10. 15. Thu
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記6
  
クラウ君、サンパウロの楽器工房開設に向け、頑張っている。ボキッ、ボキッ、何回も折っては削り直し、曲げ直し。またまたボキッ、相当苦労しながらやっとキャノンのモールドが出来た。今度は折らないぞーと真剣に取り組んだ結果である。ひょうきんな氏、いつになく真剣なまなざしである。かくしてキャノンのモールド。カンセーーイ!!
  

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  2015. 10. 16. Fri
      ターヘ―楽団のピアノ合わせ練習会1
  
ほんちゃんピアノ伴奏家のさくら先生を迎えて、みんなの音合わせが行われた。優しいさくら先生の指導で、みんな予想以上の出来であった。特に菊地さん(カンッオネッタ)、クラウ君(G線上のアリア)ぞのサン(ガボット)やはり家で練習してきた結果か?
  

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  2015. 10. 17. Sat
      ターヘ―楽団ピアノ音合わせ2
  
南氏(スプリングソナタ)高橋氏(川の流れのように)高橋晋氏(ベートーベンチェロソナタ)さくら先生の指導で相当の弾き手になった。・・・??
  

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  2015. 10. 18. Sun
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記32
  
三田さん、地板のアンジュレーションを完ぺきに仕上げた。さっそくモールドに貼付。いよいよピエトロの形が現れてきた。今までチェロの名器のコピーをしてきたがこのピえトロは初めて。たとえばDAVIDOVに比べると地板の厚みが5o程違う。名器のコピーは寸分たがわず仕上げてきたがこの厚みは初めて。はたしてどんな音になるか楽しみである。三田さんも興味を持って一切をコピーしている。もうすぐピエトロの箱が完成である。
  

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  2015. 10. 19. Mon
      高山氏のSTRAD”BETTS”制作記2
  
氏、アメリカと東京を行ったり来たりの生活らしい。モールド創りのため1月ぶりに帰ってきた、ヴァ―ティカルを徹底追及してブロックをニカワ付けした。 
さて最初の難関C字コーナーの側板削りだ!難しいがやりがいのある工程である。今までみんなこの工程で手こずってきた?はたして氏は?
  

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  2015. 10. 20. Tue
      清水さんのガリアーノ制作記58
  
最後の追い込みである。大体30回くらい塗って仕上げてきた。このままでも完璧であるが。最終仕上げの#1000のペーパーで万遍なくムラ取りを行う。 
最初、グレーンが出てこなかったが丁寧に磨いていたら出てきた。満足な結果になった。
  

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  2015. 10. 21. Wed
      青木ちゃんのDAVIDOF7/8制作記57
  
最後の工程バス・バーの整形である、カンナの大小を駆使して中点を中心に高さを決める。この高さはいろいろ説があって、さまざまであるが、今まで100台近く創ってきて良い音のデーターから割出し、この結果になってきた。まだまだいろいろ試行錯誤するところである。
  

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  2015. 10. 22. Thu
      菊地さんのMESSIA制作記16
  
菊地さん腰を痛めて意気消沈していたが、工作がすすむにつれ元気が出てきた。仕事も順調に進む。モールドに天、地板を取り付け。次の工程パーフリングへと進む。
  

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  2015. 10. 23. Fri
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記13
  
氏、自宅工房の威力を発揮し早くもネックの整形にかかる。幅40oにヴァ―ティカル、平面だしを計り、創ってきたネックのプレートをトレースする。バンドソーの刃を何ども折りながら、ネックを荒削りした。なかなかいいペースである。
  

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  2015. 10. 24. Sat
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記7
  
クラウ君、平面、ヴァ―ティカル、すべてを整え、徳さんが創ったネックのテンプレートをちゃっかり拝借、トレースした。その分、随分時間短縮した。このペースで行けば、最短のVN制作時間か??
  

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  2015. 10. 25. Sun
      ヴィオラ”アルタ”制作記2
  
高さ40oと全部同じである?。普通ネック・ボトムとエンドピンサイドは2oは違うはずなのだが?実物を計っているのでそのまま再現しようと思う。柄もそっくりな側板のメープルを選び出す。1・5oに整え曲がる部分は1・2oとした。うまく曲がった。其のままニカワで固定する。
  

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  2015. 10. 26. Mon
      徳永さんのIL・CANNON制作記48
  
徳さん最後の大詰め、ニスを30回ほど塗ってきた。どうもまだ満足のいく色でないとおっしゃる。娘、慶子さんの意見はもっと深みのRot。そこで黒を加えることとする。この黒が曲者。小生も何回も失敗してきた黒の扱いである。少しずつ濃くしようと3滴ほど加え恐る恐る塗り始める氏・・・! 
どうやら満足のいくRotに近ずいたという。さあ!!、あと5回ほど塗ってカンセーーイである。かくしてこの”ドヤ顔”となった。
  

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  2015. 10. 27. Tue
      だーおーさんのスリーピング・ビューテイー制作記19
  
久しぶりの登場である。仕事、子育て大変らしい。中々趣味の世界には入りずらい。小生もそうであった。アンダー・バウツを完ぺきに接着。アッパーバウツの片面で時間切れとなった。だんだんチェロらしくなってくる。此の辺がいちばん楽しいところである。
  

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  2015. 10. 28. Wed
      清水さんのガリアーノ制作記59
  
清水嬢、40回ほど塗っては砥ぎ、塗っては砥ぎして持ってきた。いよいよ最後の仕上げにかかる。奥様、あまりギラギラした仕上げにしたくないと#3,000のシリカゲルで砥ぐこととなった。オイルを潤滑油にしてタンポ摺りで丁寧に艶を消す。ニス塗りっぱなしと比べ随分しっとりした肌となった。カンセーイ。指板の丁寧な磨き…。来週はいよいよ音出し。8ch”プラチナエイジ”のドラマで音は立証済みだ・・・・。
  

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  2015. 10. 29. Thu
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記32
  
三田氏、ついにピエトロの箱が仮完成である。これを定盤に乗せ、全体の出幅を5mm(完成時は3・75mm)にする。さらにがたつきを完全にとる。 
そのための治具を創る。三田さんの得意とするところだ。これにやすりをつけきれいな円周を創る。さあ!!次は難関パーフリングに挑む。
  

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  2015. 10. 30. Fri
      古川氏のSTRAD ”DE・MUNCK”挑戦記23
  
STRAD”DE・MUNCK”の挑戦であるが、天板のハギに挑む。直角、垂平、平面、いろんな方向を見ながらカンナで削る。気合を抜くと失敗する。真剣に取り組んできたが、ちょっとしたミスで失敗する。案の定さかさまに直角をとったため、円錐形になった。最初からやり直す。結局5時間以上かけてやっとハギが終わった。ニカワ付を終わったのは20:00時を過ぎていた。
  

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  2015. 10. 31. Sat
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記14
  
自宅工房の威力発揮早くもネックの制作に筒入した。堀井さん。完璧な、直角をだした素材を、バンド・ソーにかける。鉛筆残しで丁寧に削る。まず大事なのは、底面の平面、さらに87度の角度を徹底して追及する。14回で 
ここまで進んだ人はあまりいない、すごいスピードだ!。
  

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