私、キャオ教授が感じたこと、考えたことを気ままに書いていきます。まあ、たわごとと思って読んでいって下さい。ご意見、ご感想はメールBBSで。
1月 31日(Sat) 岡崎Libraにて
1月 30日(Fri) 楽譜用ペン
1月 29日(Thu) ♪オリジナル楽譜
1月 28日(Wed) 自分のメロディーにこみ上げる
1月 27日(Tue) ♪納谷嘉彦カルテット@Lovely
1月 26日(Mon) ♪和田直カルテット@Piacere
1月 25日(Sun) オフの時間の使い方

2009年 1月
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2009年1月26日(Mon)
      ♪和田直カルテット@Piacere
名東区のピアチェーレに和田直カルテットのライブを聴きに行く。 
先日誕生日が私と同じだと判明した和田さんとの親交を深めるのが目的。しかし先週奇しくも別のライブで会ってしまったため、その目的は達成されていた。ただ、日景由花子さん(P)、三祢沢信さん(Dr)という2人のキャオロジーメンバーが参加しているそのサウンドを聴きたくて、仕事の後に高針まで出向いた。 
 
 
 
 
 
 
 
大部分の曲で、日景さんのピアノがフィーチュアされていた。基本的には彼女の好きな曲で構成されていたようだが、予想以上の魅力的な音に驚いた。バンド経験が少ないと聞いてはいたが、彼女なりに今日までしっかりと準備をしてきたのだろう。アレンジの完成度やメンバーをコントロールする音使いや呼吸まで、しばらく魅了されてしまった。キャオロジーでも素敵な音で盛り立ててくれるのだが、外から見ていて、今日は惚れ直した感じ。 
 
 
 
彼女の音の魅力は、タッチにあると思う。クラシックの素養がしっかりしているのであろう。その基礎力の高さと、好きな曲へのこだわりと、独自のセンスが、芸術的なタッチを通じて前面に出ていた感じ。これは他のJAZZピアニストには真似できないのではないかな。確かにところどころJAZZっぽくなかったり、リズムが弱かったりするのは否めないが、あまり大きな問題ではないのかも知れない。と、以上のことをそのまま彼女に伝える。 
 
さて、和田さんと誕生日つながりということで、私も飛び入り参加させて頂いた。 
 
 
 
 
豪華版キャオロジーと言うべきか(笑)、これまた素晴らしいメンバーに支えられて、またお店の音響の良さ(多少イコライジングに工夫の余地はあったが)のおかげもあって、お店やお客さんには一定の満足があった感じである。但し、いわゆるJAZZのスタンダードに対する私のアプローチの稚拙さだけは相変わらず払拭できないでいる。今のままではこういう場が与えられても永久についていけないのを痛感している。まあ、この状態を認識した上でこれからいくつかの課題に取り組んでいこうとしている訳なのだが。 
 
演奏後に、1月13日生まれの和田さんと私、そして誕生日の近いお客さんと共に記念撮影。そしてケーキもいただきました。 
 
 
 
 
う〜ん、今のままでいいはずがない(と何度思ったことか)。 
と、最近どんどん自信喪失していく・・・。  
 




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