新・流れる日記〜〜〜

2023年 7月 02日 (日) 7月になった。
2023年 6月 04日 (日) 4月5月は支払いが一杯
2023年 5月 21日 (日) 葵祭、逃した。
2023年 5月 06日 (土) 転送設定は出来たが。
2023年 4月 30日 (日) 半年ぶり
2022年 11月 06日 (日) 瀕死の猫を保護した。
2022年 8月 26日 (金) 夏休みの宿題中
2024年 5月
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 2023年 7月 2日 (日)
  7月になった。
 昨日はさくらの同期女子の人柄について占い師に相談していました。 
 同じ独身寮に住んでいて仲良くなったんだけど、なんか、プライベートなこと、例えば「彼氏いるの?」みたいなことを聞いてくるので、ちょっと困っていたのです。 
 
 学生時代ならともかく、これから20年30年40年働く会社の仲間なので、プライベートなことは会社の友達にはできるだけ話さない方がいいと、私が子供の頃からしつけてきたからでした。 
 
 でも、この子は、「打ち明けてくれないのは、私を信用してないから?」 と不快に思うタイプです。 
 まだ、その水準なのね。 
 
 もうちょっと成熟していたら、本当の友人なら言葉を濁した時点で「あんまり聞かれたくないのね」と、そっと引くと思うからです。 
 それくらいの距離感を持って、相手に接するだけの成熟が欲しいところですが、まあ、なかなかそんな段階にまで達している子はいないのよね。 
 
 それで、対策を相談していたのでした。 
 
 対策は「そういう話をするの、苦手なの」とやんわり説明する、というもの。 
 でも、さくらが言うには 
 
「そんなん、気にしないでぇ〜」とか言いながら背中をバンバン叩くタイプらしい。 
 
 そこで、本当に困った顔をして黙り込むという作戦を立てました。 
 
 母親の直感で、この子は、さくらに彼氏が出来たら奪おうとするのではないですか、と占い師に聞くと、 
 
 可能性、大ありです 
 
 との回答が返ってきました。 
 
 とはいっても、会社の同期、これから20年30年付き合い続けていく相手です。反感を買わないよう、気を付けなければいけません。 
 
 
 それにしても、子供が成長すればしたで、次の悩み事が出てきます。 
 
 本当は福太郎(中2)との関係改善について書きたいと思っていたんだけど、昨日の占いの結果を、音声入力で原稿にして、さくらにものすごい長文のラインを送ったので、ちょっと力尽きました。 
 
 占いの鑑定時間は70分。 
 音声入力で鑑定結果を原稿に直すのに1時間半かかりました。 
 でも、娘の幸せのためなら頑張ります。 
 
 ちなみに、さくらは東京の高学歴専門の結婚相談所に登録することになりました。待ちの姿勢では、今の時代、結婚できないもんね。 
 
 そらまめはね、そんなに好きじゃないサークルの男の子に、祇園祭の宵山に誘われて困っています。 
 
 なんかね、本人はたぶん悪気はないんだけど、なんかちょっと嫌がらせを言って楽しむタイプの男の子で、でも、ここ2カ月はペアで踊らないといけない状態だったんだって。 
 
 それで、ダンスだけの関係で塩対応していたんだけど、なんか、避けられているのが分かるみたいで、でも、そらまめを誘ってくるのです。 
 
 宵山に行きませんか、と一度誘われて「忙しいから無理」って断ったのですが、今度は「忙しいのは分かっているけど、一緒に行ってくれませんか」と再度誘って来たので困っています。 
 
 好意を感じる人なら別だけど、どちらかといえば嫌いなので(この子の仲良しの男の子が、サークルの掲示板でそらまめをチラッと非難したことがあるので、その同類のように見える)、どうやって断ったらいいだろうか、と聞いてきました。 
 
 「公務員セミナーで本当に忙しい」と断ってみれば? 事実なんだし、とアドバイスしたところです。 
 
 それにしても、一度断られても誘ってくる心理、よく分からない。 
 そらまめを好きなのかも知れないが、そらまめの方は嫌いなんだから、無理してデートする必要はないよね。 
 嫌がられると、逆に征服欲を満たそうとガッツが沸いてくるタイプなんだろうか? でも、そんな自分勝手な人は困るよね。 
 もっと、相手の気持ちを尊重できる人でないと。 
 
 そんなこんなで、7月の第1日曜日を過ごしています。 
 
 さて、これから車にガソリン入れて、買物行って、晩御飯を作らなければなりません。 
 
 今、長距離運転の通勤をしているので、月曜日になったとたんに、週末が待ち遠しくなります。 
 しかし、田舎で人数の少ないところで働いていると、かなり自分の裁量で仕事ができるので(管理職がうるさいこと言ってこない)、楽しい部分もありますね。 
 
 それでは。 
 
..14時07分
  


 
 2023年 6月 4日 (日)
  4月5月は支払いが一杯
 こんばんは。 
 晩御飯のアヒージョを作り、パソコン作業が少しだけあるので顔を出しました。 
 
 毎年4月5月は支出が嵩みます。 
 
 そらまめの大学学費1年分        54万円 
 福太郎の中学の給食費その他1年分    15万円 
 そらまめの国保料1年分         20万円 
 自宅の固定資産税             5万円 
 地震保険5年分(これのみ5年に1回)  22万円 
 車の税金(普通車2台分)         7万円 
 
                 合計 123万円 
 
 この他にも細かい支出がたくさんあり、毎月のお給料では全然支払えないので、定額を下ろしました。 
 去年12月の冬のボーナスは、2月中旬の東京旅行(願掛けした神社にお礼参り)、2月下旬の富山旅行、3月上旬のさくらの引っ越し、3月下旬のさくらの卒業式出席ほかいろいろでかなり費消してしまったし。 
 
 あ、でも、今は仕送りが一人分になったので、だいぶ楽になりました。 
  
 
..19時53分
  


 
 2023年 5月 21日 (日)
  葵祭、逃した。
こんにちは。 
 
今から1か月分の家計費の計算をしないといけないので、少しだけ。 
 
 5月15日に葵祭が予定されていたので、前々日、京都のそらまめの所に行きました。その晩は、近くのイタリアンで食事をして、翌日曜日は一緒に奈良の東大寺とか法隆寺に行きました。 
 鹿にせんべいをあげたのが楽しかったわ。 
 
 そして、翌日の午前4時、スマホで天気予報を見ると曇り。 
 開催するなと思って、午前6時に葵祭のサイトを見ると「翌日に順延」 
 天気予報は一日中雨。 
 仕方がないので、午前中はゆっくり寝てお昼にパン食べ放題の店でランチをして、午後から映画「銀河鉄道の父」を見に行きました。 
 そして夕方、葵祭は諦めて、私は地元に帰って来たのです。 
 翌日までは仕事休めなかったので。 
 
 「銀河鉄道の父」はとても良かったです。 
  
 そらまめは宮沢賢治好きなので、行ったのですが、やっぱり、浮世離れをした感性を持った天才芸術家には、実務面に長けた存在、宮沢賢治の場合なら、父親と弟の存在が不可欠だったということですね。 
 
 さて、15日は結局雨は全く降らなかったのに、なぜ私たち母娘は葵祭を見られなかったのか、そのスピリチュアル的な意味を考えました。 
 葵祭に行けなくなったので、そらまめの就活について話をする時間があったのですが、そらまめは「京大生のための公務員試験セミナー」を申し込むか否か悩んでいたのです。 
 
 費用は30万円、申込期限はちょうど1週間後。 
 
 同級生の子は、お母さんに「そんなに高いセミナーの負担はできない」と言われて諦めたとか。 
 
 しかし、何事も油断は大敵。 
 京大だからといって合格するとは限らない。 
 そこで、私はそのセミナーを申し込むように勧めたのです。 
 
 大学入試より、就職と結婚相手の選択の方が大事だもんね。 
 
 そらまめ一人では30万円のセミナーの決断はできなかったので、そのまま時間は流れ、だらだらと決断しないままになっていたところ、葵祭に行けなかったために、決断ができたということなのでした。 
 
 さてテニスに行っている福太郎を迎えに行かなければ。 
 
 
..13時41分
  


 
 2023年 5月 6日 (土)
  転送設定は出来たが。
 こんにちは。 
 さくらもそらまめも帰省し、昨日は一家五人で地元の名山(日本百名山の一つ)に登っていました。 
 ほぼ頂上近くまでロープウェイがあるので、登るのは小一時間だけですが、急斜面なのでかなりきつかったですね。 
 
 さて、ホームページのファイル転送のやり方が変わるということで、一応やってみました。たぶん、設定自体はできたと思いますが、うろ覚えの知識でちょっとだけ直したトップページのファイル転送を試みてみましたが、全くできません。 
 
 そもそも今のパソコンに最新式のホームページビルダーは入れてないし、プロバイダのサーバーの名前も変わってしまっていて、よく分かりません。 
 うっかり間違えると、従前、ずっと表示されてきた自分のホームページにアクセスもできなくなると思って、現状維持することにしました。 
 
 もっとも10年前に閉鎖予定でパロディ小説のページは表示されないようにしてしまっている訳です。今は、自分の思い出のために、若干のページをそのまま残しているだけの状態なのです。 
 
 最初にサイトを開設したのは、そらまめが生まれた直後ですが、その子がもう大学3年生ですから、20年が経過したということですね。 
 
 最初の10年は熱心に活動していましたが、後の10年は日記の更新だけ。 
もし、この先、このときの活動を惜しんで、サイトを再開するとしても、一旦、このホームページを閉鎖して、新規に作り直すか、閉鎖せずに、また別に新しいホームページを作って、そこに全く同じパロディ小説などをもう一度掲載するか、ですね。 
 パロディ小説のデータは残しています。 
 
 やるとしたら、たぶん後者かな? 
 確かプロバイダの無料の容量は遥かに下回っているので。 
 しかし、やるかどうかは分からないですね。 
 なんだか、今後は、娘たちの結婚や、定年退職後の孫の世話とか、そっちの方に忙しくなりそうなので。 
 それに、ホームページ作ったとしても、今は動画の時代なので、見る人いるかな、とか。 
 
 でも、家を建てたときの費用とか、当時飼っていた猫の写真なんかは、今、思い出しても懐かしいので、やっぱり閉鎖はせずにこのままにしておいて、折を見て印刷して家族に残そうかなとか、過去ログ全保存にしてある日記も全部印刷して残そうかななどと思っています。 
 
 このサイトを作った時、私は30代。 
 すごく活動的でした。 
 懐かしいわ。 
 
 さて、そういう訳で、この日記も、もうほとんど見る人もいないと思いますが、時々は更新に来ようと思っています。 
 
..16時03分
 
 
【忘備録】 
 
 あの後、プロバイダの個人HP説明を読んでみたが、どうも、サイトのアドレス自体は変わらないようです。それと、ユーザー1人に付き、1サイトしか開設できないので、今後、再びパロディ小説をアップロードしたり、サイトの内容を変更するためには、今あるホームページを、どうにかして転送できるように作り直すしかないみたいですね。 
 いったん閉鎖してしまうと、アドレスが変わってしまうので。 
 
 いずれにせよ、ホームページビルダーの最新式(今は22?)を買ってみないと駄目なようです。でも、ジャストシステムがいつまで持つだろうか?今のうちに買っておくべきだろうか? 
 値段はスタンダード通常版で16,000円。う〜ん。 
 自分の思い出のためのHPなので、もうちょっと仕事が落ち着いたら、考えてみようと思う。 
 今は、なんか動画視聴で時間を無駄にしている感じなので。 
 
 
..16時39分
  


 
 2023年 4月 30日 (日)
  半年ぶり
 こんにちは。 
 半年も開いてしまいましたね。みなさん、お元気ですか? 
 
 スマホを使うようになってからスマホで用が足りてしまうので、めったにパソコンを起動しなくなりましたが、起動すると迷惑メールがわんさかで困ります。 
5分の4くらいが迷惑メール。いちいち迷惑メール設定するのが大変ですね。 
 
 今日はプロバイダからホームページの転送のやり方が変わるので設定しなおしてね、というメールが来ていましたが、そもそも日記以外の更新をせず、転送自体を全くしなくなって十数年なので、どうしようかな〜と思っています。 
 
 まあ、念のため、GW中にチャレンジしてみるか。 
 
 近況報告を少し。 
 
 夫はその後、会社経由で本を出版することが出来ました。 
 本人は若い頃、作家になりたかった人なので、違うジャンルではあるけれど、本を出版できてとても幸せそうです。 
 自費出版なら誰でもできるけど、そうではなく、勤めている会社が夫の文章を本として出す価値があると判断してくれたんだから、評価されたということよね。 
 
 さくらは無事大学院を卒業。 
 修士論文は英語で書き、かつ所長賞まで受賞しました。 
 夫婦二人で東大の安田講堂の卒業式まで行きました。 
 4月から大企業の社員です。 
 
 私は今は希望して山の中の出張所で働いています。 
 チームのメンバーは10人。 
 通勤は車で1時間10分。 
 この7年ものすごく忙しいところで働いていたので、今はのんびり。 
 通勤時間が長くても残業がないので、家に帰るのは今までよりずっと早いのよ。 
 
 そらまめは大学3年で今年から就活。 
 福太郎は中学2年です。 
 
 前回の日記に書いた車に轢かれそうになっていて保護した猫ですが、残念ながら1週間で亡くなってしまいました。 
 
 保護してから毎日病院に点滴に通い、手厚く看護したので、一時的には元気になって、私や夫にも懐き、毎日キャリーバックの中の湯たんぽの上で養生していたのですが、後でわかったことですが、猫エイズかつ猫白血病にかかっていて、結局、何も食べられず(口内炎がひどい)、かといって、点滴を嫌がるほどには元気になったので、やっぱり衰弱してしまったのです。 
 
 亡くなったときは、悲しくてね。 
 最期がこんなに過酷な状況だと、本当に可哀想で可哀想で涙が止まりませんでした。 
 それでお葬式もきちんとしてあげて、棺桶(といっても藤のバスケット)には、当時我が家で咲いていた色んな花を飾ってあげて、火葬し、永代供養してあげました。 
 
 この子のいた部屋は清拭・消毒した後も、かなりの間、この子のいたときの匂いが時々プ〜ンと漂っていました。 
 あまりにも悲しくて立ち直れなかったので、占い師の先生に鑑定して貰って「この子は今は苦しみもなく光に包まれていますよ。そして、あなたの家をとても気に入っているので、仲間を引き連れて転げまわって遊んでいます」という鑑定を聞いて、どうにか立ち直った次第です。 
 
 今は、成仏できたみたいで、匂いがすることはないですね。 
 供養は続けていますが。 
 
 この先生の鑑定によれば、数年以内に生まれ変わって、また私の家にやってくることになっているそうです。 
 亡くなった子はサバトラ柄でしたが、今度は「ふわふわの子」らしいので、たぶん白系の子かな、と楽しみにしています。 
 
 さて、晩御飯を作らねばならないので、この辺で。 
 
 
 
..18時52分
  


 
 2022年 11月 6日 (日)
  瀕死の猫を保護した。
 こんにちは、またまたお久しぶりです。 
 
 昨日の昼3時頃、買い物からの帰り、家の近くの道路の真ん中で衰弱した猫がうずくまっていました。 
  
 対向車はトラック、トラックの進路をふさぐようにうずくまっているので、トラックも停止し(優しいトラックの運ちゃんで良かった)、私も停車しました。 
 
 今は時間がないので細かいことは書けないけど、見るからに病気持ちで目ヤニで目は塞がれ、ガリガリに痩せています。たぶん目が見えないので、自分が道路の真ん中にうずくまっていることも気が付いていない様子でした。 
 
 あまりにひどい状況なので気になって、家に荷物を置くとすぐに福太郎と一緒に救助に向かいました。動物病院が4時半から開くので夕方一番で飛び込み、目ヤニを取って貰い、点滴と猫風邪の注射をして貰いました。 
 
 「助かるかどうかは分かりませんね。一日一日が勝負です。」と動物病院の先生は言います。 
 正直、うちには健康な黒猫が一匹いて、その子に病気が移ると困るので、助けるかどうか一瞬迷ったのですが、でも、それもほんの一瞬、こういう状況で見捨てることはできないと、腹をくくりました。 
 
 今は2階の一室に隔離しています。 
 湯たんぽを作ってあげたのですが、その上に乗って体を温めています。 
 いつまで生きるか分からないけど、できる限りのことはしてあげようと思っています。 
 
 それにしてもね、「二匹目の猫はどうにもこうにも見捨てられない状況の子に出会ったときに引き取ろう」と思っていたし、また、そのように家族にも話していたのですが、昨日、まさにその状況が私の目の前に現れたのでした。 
 
 引き寄せの法則って、確かにあるかもね。 
 
 それでは。 
 
 
..12時14分
  


 
 2022年 8月 26日 (金)
  夏休みの宿題中
こんにちは。 
すご〜く久しぶりですね。 
みなさん、お元気ですか? 
 
最近は、スマホで何でも用が足りてしまうので、パソコンはめったに起動しなくなりましたが、今月は福太郎の夏休みの宿題があるので、よく起動しています。 
 
★近況報告★ 
 
さくらは無事大手企業に内定が決まり、現在は、大学院2年目の生活を満喫中です。研究もしっかりやっているけど、大学院の仲間とよく旅行にも行っています。 
 
内定ですが、ものすごいスピード内定。 
とはいっても、トラブルはあったんですよね。 
最終選考の面接の日程がちょうど研究発表と被り、発表が落ち着いてから面接予約しようと思っていたら、ある時から完全クローズとなってしまい、最終面接予約が出来なくなってしまいました。 
 
電話の問い合わせは不可なので、メールで実情を書いて「最終面接を受けさせて欲しい」と連絡させてみました。 
ちょうど近所に葬式が入って、夫も私もそのお通夜に出かけている最中に、合間を縫ってメールの文面を一緒になって考えました。 
 
すると翌日には電話があり、翌週に臨時で役員最終面接を設定して貰えて、最終面接後3時間で内定の電話を貰いました。 
3月下旬のことです。 
 
さくらは東大大学院の推薦枠でエントリーしたのですが、どうも、その企業ではダントツトップで入社したようです。博士を持っている人もいる中、なかなかですね。 
 
しかしJAXAは最終面接で落ちました。 
JAXAはやはり難関。 
もともとJAXAは東大とか京大の工学部、航空宇宙工学科の人が多い所で、物理専門のさくらとは全然分野が違う訳です。 
 
もし受かっても大学院推薦枠で内定を貰っている以上、JAXAには行けないなぁ〜という迷いがさくらの中にあって(母親の私にもあったけど)、最終面接で今一つ意欲が足りないように思われたんじゃないか、それが落ちた原因かなとさくらは言っていました。 
 
まあ、JAXAに合格してもJAXAの中ではさくらは第2水準になってしまいますが、内定の決まった大手企業では第1水準なので、母娘で「落ちてかえって諦めがついたね」と話しています。 
 
そらまめは、ついに大学生活を満喫し始めました。 
男の子からの誘いもあって、デートに行ったり、サークル女子のお泊り会で朝まで恋バナをしたりと、勉強に、サークルに、デートに、女子の付き合いにも大忙しとなっております。 
そらまめは、もともととっても内気で、去年の夏前は鬱っぽくなっていた位なんですから、大きな成長です。 
 
福太郎は、中学に入ったものの、一時スマホ依存症のような状態になりました。それで、親がスマホを厳重管理するようになったのですが、一方でコロナの関係で学校からタブレットが支給されていました。 
しかし家にWi-Fi環境があると、そのタブレットで動画見放題になるんですよね。 
最初は「タブレットで宿題しないといけない」と言っていたので、そういうもんかなと思っていたのですが、とにかく、夕方から夜中の2時までタブレットを触っているのです。 
 
「今の中学生は、そんなにタブレット学習が必要なのかな?」と疑問に思っていたのですが、期末テストの前日の夜、つけっぱなしになっているタブレットを見るとアニメの動画が表示されています。 
履歴をチェックしてみると、なんと夕方の5時から夜中の2時まで1週間連続でアニメの動画ばかり見ていて、勉強のサイトを見たのはうち数分だけでした。 
  
つまり、親に隠れて動画見放題をしていて、勉強はほとんどしなかったのです。 
それで、成績は140人中80番〜115番と低迷。 
 
親に嘘を付いていた訳なので、とても厳しく𠮟りました。でも、それから1か月くらい攻防が続き、福太郎はとても反抗的になって屁理屈ばかりこねるようになりました。 
身長も母親より高くなったし、声変わりしてドスのきいた声で、わんわん屁理屈をこねるので、ちょっと怖くなるくらいでした。 
 
でも母親なのでビビりません。 
というか、とっくの昔に、腹をくくっているのです。 
でも、厳しく叱っても福太郎の態度はどんどん悪くなっていくばかりです。 
 
そこで子育て本などを読み返し、自分の態度を反省して、怒ると悪循環になるので、怒らず理解するように努めたところ、関係が改善されてきました。 
まだ先の長い話ですが、今後も地道な努力を母息子で続けていく覚悟です。 
 
そして、関係が改善したら、夜中に「お母さん、腕枕してぇ〜」と甘えてきます。福太郎、中1、もう母親とは一緒にお風呂には入りませんが(小6の2月頃までは一緒に入っていた)、まだまだ甘えてくれます。 
 
どうもね、福太郎は、自分がリーダーシップを握りたいので、母親に細かく指示されるのが嫌なようです。母親の言うことを聞くのも嫌なのね。でも、洗濯物なんかのお手伝いは、素直にやってくれます。 
 
関係改善のきざしが見えたのが今月10日くらいだから、まだ2週間くらいかな。やっぱり、どんな問題も、相手に原因があるのではなく、自分が(つまり母親が)認識を改めて行動や習慣、考え方を変えるということが大事なのね。 
 
さて、これから書道の宿題と、美術の宿題です。 
 
黒猫も元気ですよ。 
 
  


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