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2016年 8月 →
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本日の目標はとどヶ崎。 本州最北端に続き、再東端狙いです。その後は、時間の許す限り海沿いを南下。 途中で地場の物でも食べて、気持ちだけでも復興支援になって、 最終的には、高速で関東に帰還しようという作戦です。 経験的には、岩手にも良い道が沢山あるはず。 遠野あたりはCBX時代に何度か訪れてみた事があり、 有名どころの早池峰を掠めて行くようなルートをイメージして出発。 国道108号線から一山越えて道の駅「はやちね」へ。 ちょっとルート選択を誤ってしまった気配・・・。 県道25号線は登山客のバスが通る、マイカー禁止のルートに出てしまいました。 幸い、バイクは通行可能だったので、早池峰の南側を通過。 国道105号線で宮古市へ。国道45号線で本州最東端のとどヶ崎へ向かいます。 海沿いの道へ出て、宮古湾を回り込みます。 県道41号に入り、一旦、海を離れます。そろそろ腹も減ってきました・・・。 ポツポツと立っているく「重茂・食の祭り」のノボリが、やたらと気になります。 重茂はとどヶ崎の少し手前にありました。 突然、漁港にノボリが沢山立っているのが見えて、そこが盛り上がっている様子・・・。 飢えに耐えかねて、思わず左折。(笑) どうやら地元漁協が開催している産業祭のようです。
そして昼食は・・・、 こちらのウニ弁当をゲット。 今回はウニずくしの豪華な旅です♪ 「これで地場の物を食って・・・。」もクリア。 震災後、毎年このイベントに来ているという「鳥羽一郎」のトークショーがあり、ちょっと眺めてから出発。 さて、本州再東端・・・。 ナビを頼りに走りますが、なかなか「ここ♪」って場所に近づけません。 ウロウロしながら、とある小さな漁港へ・・・。
「あっ・・・、ここ来た事ある。」 この場所にたどり着いて、やっと思い出しました。 4年前のイーハトーブトライアルの帰りに、やはり最東端を探してみた事がありました。 その時も同じ失敗をしてるんですが・・・、最東端にはバイクではたどり着けません。 どうやら岬の先端に灯台があるようなのですが、 最終的には、徒歩でかなり歩かないと行けない場所です。 漁港から振り返ると、デイキャンプ場があります。 「本州最東端のデイキャンプ場」との看板があり、震災後に整備された物です。 キャンプにはとても良さそうな場所なのですが、宿泊禁止となっています。 理由は、たぶん、また津波が起こった時は水に浸かってしまうから・・・。
この漁港がバイクで行ける限界点なので、ここを暫定の最東端としました。 もう一つ思い出した事が・・・。 ここからそれなりの大きな街に出るのに、当時はかなり苦労しました。 舗装はされているものの、所々に車のすれ違い場所が設けられている道路です。 地形はいわゆるリアス式海岸で、細かく曲がりくねった道が続いています・・・。 当時は、そこを復旧作業中のダンプが、 半分タイヤをはみ出しながらガンガン走っていた訳ですから・・・。 今ではダンプの姿も無く、道も所々で少し広く(ダンプが通れるように?)なっていましたが・・・、やっぱり大変でした。 リアス式海岸をクネクネと走って、やっと山田町に出て国道45号に再会。 ほっと一息です・・・。 大槌町までは海沿いを走ります。 復興商店街は、相変わらず復興商店街のままだったり、 仮設住宅が古びた建物な雰囲気に変わってしまっていたりと・・・、 まだまだ時間がかかりそうな印象でした。 難所とも言えるルートを選択してしまった為、 このまま海沿いを南下し続けるには、既に少し時間がかかり過ぎてしまいます。 っと言うより、もうとっくにタイムアップな時間帯・・・。 出来るだけ早く高速に入ろうと言う話になり、海沿いを離れ、県道35号線へ。 遠野で釜石自動車道へ入ります。 一度国道におり、107号線で北上江釣子で東北道へ進入。 ここまではノリと勢い走り切ってきた一同ですが・・・、 場面は、完全に帰り足の行程になってしまいました。 どうも、いまいちペースが上がりません。 疲労も蓄積しており、平均速度も低め。休憩も多くなります。 ・・・もしかしたら「おうちに帰りたくないよ〜。」効果?(笑) 結局、帰り着いたのは深夜。 ほぼ日付が変わったところでの帰着となりました。 久々の大きな走り・・・、これにて終了♪ |
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