←
2020年 4月 →
|
---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
- | - | - | 1
| 2
| 3
| 4
|
5
| 6
| 7
| 8
| 9
| 10
| 11
|
12
| 13
| 14
| 15
| 16
| 17
| 18
|
19
| 20
| 21
| 22
| 23
| 24
| 25
|
26
| 27
| 28
| 29
| 30
| - | - |
|
|
|
|
|
|
昨日は、職場の仲間でツーリングでした。 走ってみて思ったのですが・・・。 「気がかり感」がつきまとうと言うか・・・、なんか集中できないモンですね。 バイクの場合は、3蜜にはならないとは言え。 今日は良い天気ですが、なんとなく遠くへ行く気になりません。 SDRを洗車して、キャブのリセッティングをしてみます。 備忘録を兼ねて、今までの、キャブセッティングの流れを振り返ってみます。 去年、寒くなり始めた頃、マイホームゲレンデ(?)に通ってゴソゴソやりました。 きっかけは、17年の箱根オフの帰りに始動困難に陥ったタイミング。 コイル不良が原因で、ベースアッセンブリを替えた事。 ここを境に復調、「薄くしないと回らない・・・。」から脱出できた気がします。 今にして思えばですが・・・。 たぶん、事故でクラッシュした時に、ここに何か起こってたんじゃないかと。 この直前にマリオチャンバーに替えていて、 交換直後の印象は「チャンバー一つでこんなに回るモンなんだ〜。」でした。 ところが、このクラッシュを境に「あれ?回らない??」ばかりに目が行くようになってました。 迷路に入り込んで、「もうちょい薄く?」を繰り返す動きに・・・。 好条件ならなんとか回るけど、力が出てない状態に・・・。 クラッシュでコイルに異常→箱根オフで本格的に壊れる→コイル交換 だったのではないかと・・・。 ともあれ、コイル交換した事で、 セッティングを濃くしても回るようになり、力も出るようになりました。 結局、点火系トラブルだった? コイルの測定値自体は、外してパーツクリーナーを吹いたら正常に戻ってしまいました。 ・・・、もう一度、こっちで再現テストをやる勇気は出ません。(笑) シリンダーを少しマシな物に替え、特殊プラグにして番手を変更・・・。 キャブセッティングは「少し濃いか?」って所で先シーズンは終了。 さて、ココからが今回のお題の件・・・。 先のテストツーでも、セッティングが濃い印象でした。 先シーズンの最後の状況は、「気温が低いから大丈夫だけど、少し濃い。」です。 今は気温が高くなっていますので、想像どおり・・・。シメシメ♪ っで、メインッジェットを一段絞ります。 これで、先人達がマリチャンで使ってるセッティングと似た感じになってきました。 軽く、試乗・・・。やった〜、当社比・最上のデキです♪ ウチの子とは思えないくらい好調、楽しいぞ〜。 ただねぇ・・・。ココで終わらないのがワタシメのシロート整備なのよねぇ。 マリチャンのすごさの一つは、これだけで、1万回転以上回るようになる事。 では、どこまで回して良いかと言うと・・・、どうも1万2千回転辺りが限界点のようなんです。 先人達の何人かの方が、この回転域まで踏み込んで、ピストン割れを経験している模様・・・。 ピストンが割れるって・・・、なんじゃそりゃ?? 謎は深まりますが・・・。 逆に言うと・・・、ここまで行かないうちに頭打ちになってくれれば安全圏♪ ウチの場合、キャブもノーマルだし、エンジンもノーマル。 せいぜい、「補助的な細工」しかしてませんから、こんな回転域までは回らないハズ。 ・・・、回してみました! やった〜、ウチのアマアマのタコではありますが、一応、1万1千までは届きました〜。 続いて、エイヤとばかりにもう一ひねり。 ・・・、イヤな音がして、バラついて・・・、止まりました。 ありゃ?1万2千なんて、届いてないんだけど・・・。アッチャ〜。 トボトボとガレージまで押して帰ります。何年ぶりだろう?(笑) ガレージで、しばし考察・・・。 「キック、降りるね・・・。」「圧縮・・・、あるか。」「音がしたのは、エンジンの左の方?」 「プラグ・・・、ありゃ?火が飛んでなくね?」
原因は、こちら。 ローターとクランクをつなぐ キーが破断。 ローターが・・・、 手で回せちゃいました。 これだと・・・、 発電もできないし、 点火タイミングも拾えない。 なるほど〜。 そりゃ火花は飛ばないわ。 どうやら・・・、今まで回した事のない回転域に入って、ローターのロックナットが緩んだらしい。 っで、ガタがでて、キーが破断・・・。ウム、ワタシメの整備不良だ・・・。(笑)
こちらはローター側。 見事に真っ二つ。 キーって、 破断する物なのね・・・。(汗) ウチのが目指しているのは絶好調ドノーマルレベル。 常に焼きつきや故障を気にして走るのはイヤなんです。 気持ち良くツーリングしたい・・・、いわば、「目指せ、ライトチューン仕様♪」 その為にも・・・、整備は大事。 反省。
|
|
|
|
|