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[16918]   omegaboo      2025/04/22(火) 06:02
 木下さんのBBS再開 World Scaleの話
 


一時閉鎖されていた木下さんのHPのBBSが復活しました。㊗️
http://www.hi-ho.ne.jp/ja9evi/
そこでの書込みに美藤さんから有用な情報がありましたのでご紹介したいと思います。

VRメニューの「WORLD SCALE」のお話
Meta QuestのVRを使ってると全体の大きさに違和感を感じる方もいるかと思います。
実はこれ、視野角を稼ぐために見た目が実際の約80%の大きさに設定されているからであります。
これを補正する項目がMSFSのOPTION→GENERAL→VRの中にあるWORLD SCALEです。

元々「OpenXR Tool Kit」というツールに含まれていた機能で、これを使わないと弄れない(面倒くさい)と思っていたのですが、MSFSのVRメニューに項目として追加されていたとは私も今まで気づきませんでした。
この項目の値を変えると通常ディスプレイの「拡大縮小」のようにVR内でも見た目を変えて実際の大きさに近づけることが出来ます。
但し、物理的な画角は決まっているので視野角とはトレードオフの関係になります。
デフォルト値は100なので計算上は125が実物大となりますが、そこまで拡大すると視野角が狭くなって窮屈さを感じるかもしれません。

私の場合は110〜115くらいが視野角とのひとつの妥協点でしたが人によってIPD(目と目の間隔)が異なるのでこの辺の感覚は変わるそうです。
VRでのリアリティを向上させる項目であると同時に私くらいの年になると「表示が大きくなることで計器類が読みやすくなる」という大きなメリットも生じます。
まだ弄ったことのない方は是非試してみては如何でしょうか。

PS.ご報告
おかげさまでVRのほうはV552.22のクリーンインストールとnVIDIAコントロールパネルの再設定および見直しでほぼほぼ「更新前の状態」に復帰しました。
スタッターについてはDX12よりDX11の方が明らかに少なく、垂直同期についてもnVIDIAコンパネはONにしてMSFS上ではOFFにする負荷分散の手法がスタッター抑制にも効いてるような「気⁈」がします。

以前の設定から見直したのはnVIDIAアプリの登場でシステムのパフォーマンスにGPUのオーバークロックの自動調整の機能が備わったのでこれをONにし、代わりにnVIDIAコントロールパネルの3D設定の電源管理モードを「パフォーマンス最大化優先」から「標準」に戻し、シェーダーキャッシュサイズも「無制限」から「ドライバーのデフォルト」に下げてパフォーマンスについてある程度グラボ任せにしてみました。



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