昨日未明、ベルが逝きました。チコが亡くなってからの寄る辺なさは見ていても気の毒なほどで、一週間程前からヨチヨチとしか歩けなくなり、とうとう亡くなる一日前には歩くことも出来ず、でも、食べることは出来たのでしばらくは頑張ってくれると思っていたのに、亡くなる数時間前の夜、中くらいのシリンジ３本分の水を飲んだので明日一日は大丈夫と思い寝たのですが、朝４時半にはそのままの姿で動きませんでした。 元飼い主の娘にラインをし、いつもの長楽寺は９時からだからそのときに予約するわね、と言ったのに、自分で電話をし、２４時間受付でもう頼んだから７時半には迎えに行くね、と。変だと思いながら、娘の言うとおりに動き長楽寺へ行ったところ、全て閉まっていて、ウロウロしていると、早くからお参りに来ていた親切な方がお寺の人に聞いてくれて、一番左のドアが開いているそうです、とのことなので、そこから中に入り、受付にいた人に聞いてみるとそういう電話は受けていないとのこと、そこで、娘がはっと気づき、スマホからかけたお寺に電話をするともう出発しているとのこと、平身低頭謝って事なくを得たらしいけれど、もう、うちの近くまで来ていたらしく相当ガッカリしていたらしいです。長楽寺でも、分けが分からない様子でしたが、何十年と多くの子をお願いしているのは分かっているし、つい先月チコもお願いしたので、いつのように滞りなく葬儀を済ませることが出来ました。娘は一見しっかりしているようでも動揺しやすい性格なので自分で間違いを直ぐに気づいたみたいです、本人が言うにはざらだそうです。それにしてもそのお迎えに来てくれるお寺は何処でしょう、検索でなかなか見つかりません、長楽寺も昔はお迎えをしているときもあり、シロボはそれでお願いしたのですが、今はないみたいでちゃんと見つけておかないと、シロヤはまだ一歳にもなっていないけれど呼吸はいつもあらいし、腸は丈夫じゃないし・・・・