2011. 10. 27. Thu 林さんのDAVIDOVEチャ....
2011. 10. 26. Wed 11・12に向け井出先生によ....
2011. 10. 25. Tue 大窪さんのSERVAIS制作記71
2011. 10. 24. Mon 大窪さんのSERVAIS制作記70
2011. 10. 23. Sun 三田氏デルジェス”ロードウイ....
2011. 10. 22. Sat 粕谷氏のスリーピング・ビュー....
2011. 10. 21. Fri 粕谷氏のスリーピング・ビュー....
2011. 10. 20. Thu 福迫先生の猛特訓
2011. 10. 19. Wed 佐塚さん猛特訓
2011. 10. 18. Tue 東園氏のSleeping B....
2011年 10月
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  2011. 10. 1. Sat
      宮本さんの、STRAD DUPORTに挑戦記50
  
宮本さん、わずかな隙間を丁寧に埋め寸分のスキなくネック付け作業を終わる。 
みんなに祝福され、この嬉しそうな顔にすべてが表れている。 
2年強良く頑張ってくれた!!さあ!!、ここから褌の締め直し最後の最後が肝心である。 
ニスを美しく、指板を完璧に、魂柱を所定位置に、きっちり音だしで完全にCELLO制作の完了である。会場でのプレリュード。これは多少こけても良し!?
  

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  2011. 10. 2. Sun
      南氏の新作”MILANOLLO”挑戦記1
  
南氏BETTSを完璧に仕上げすっかりヴァイオリン作家としての自信を付けた。 
続いてSTRAD,MILANOLLOへの挑戦を決定した。 
モールドもいつでも同じ作品を創るべく可動式を創った。 
今回のBETTSはワシントンの国立博物館に永久保存されている。今度クレモナ深訪も計画にあると言うが?ついでにワシントンによって、奥深いヴァイオリン製作の真髄・・・?本物を見ることを奨めたい。
  

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  2011. 10. 3. Mon
      尾中君のコントラバス修理記2
  
尾中君、本来は青山シンフォニーのトップクラリネット奏者。どう言う訳かかコントラバスの修理に携わる事になる。 
元来、こういう木工作は好きと見え?喜々として修理に挑む。ノンベーの氏、修理後の飲み会を大切にしたいとおっしゃる!!
  

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  2011. 10. 4. Tue
      粕谷氏のスリーピング・ビューティ制作記29
  
バスバーを貼って天板を仕上げた、次は地板の裏側の調整に入る。ガイド・ホールを開けアンジュレーション創りのため3・80ー6・9mmまでの目安を創る。さあ、もう一息だ!モールドに天板を貼り次のネック仕込みにかかる。
  

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  2011. 10. 5. Wed
      東園氏のSleeping Beauty制作記40
  
ストラド、ガルネリ、必ず上下の目立たないところに、黒檀で埋め木してある。最初なんでこんなところに黒丸があるのか解らなかった。 
これは天地の板のガタツキをなくし固定するためのピンホールとわかったのは最近である。 
商品価値が落ちるガタツキを防止するためであった。ぞのさんも恒例通りその作業を終え。いよいよもっとも商品価値を決める最大の難関パーフリングに入る。
  

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  2011. 10. 6. Thu
      大窪さんのSERVAIS制作記68
  
あれれ!大窪さん終わったはずのバス・バー削りをまたやってます。”どうしたの?”あとでわかりますとのたもう? 
完璧に終わったあとわずかの工程、モールドを外し、ブロックをきれいに成型し、いよいよネック付けか????。 
びっくり!?モールドを外すとナ・ナ・なんと出てきました2ホンのバス・バー。あっと驚く(ためごろーーう・・・ならぬ)ばすばー。昔、ロケット博士と言われた、糸川教授がインナーに3本の弦を張ったと言う。 
結果はあまり変わらなかったという逸話がある。マロさんもユニークなアイデアで果敢に挑戦している。1、ぞーさんブリッジ、2、マツタケ・ペグ、3、2本のバスバー、4、パルテノン宮殿の魂柱、(若い頃世界史で習ったイオニア式の柱つまり中央部がほんのり膨らむ手法が美的で魂柱に合う?)とおっしゃる。非常にユニーク、これでSTRADをしのぐ音が出たら???!!!ちゅーーーもーーくである。
  

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  2011. 10. 7. Fri
      宮本さんの、STRAD DUPORTに挑戦記51
  
いよいよホワイトDUPORTの完成である。エンド・サドルも完璧に入れ終り。後は、氏自作のベネチア・タ―ペンタインのニス塗りが始まる。 
南さん、尾中君の拍手にやっと此処まで来た―と言う安堵の顔である。さあ!!来週末は完璧に塗られたCELLOに指板を張りブリッジを付け。最後の難関、魂柱を入れ音だしとなる!!はたしてロストロ・ポービッチの”デュポール”完璧な音が出るか楽しみだ!!
  

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  2011. 10. 8. Sat
      清水さんSTRD"MILANOLLO"1728に挑む56
  
清水さん、完璧にSTRAD ”MILANOLLO”を仕上げた・・。? 
ところがいざ音だしで、ビビり音が出た。これはいい楽器ほどビビり音が出やすい、という定説があるが原因は皆目つかめない。 
そこで弦を取り換えたり、魂柱位置を変えたり、コマをずらしたりして収まるのだが今回はどうやってもビビり音がおさまらない。あきらめた――という結果で奥様帰宅。 
ここからが奥様の根性の見せ所。1週間寝ないで挑戦したと言う、この日意気揚々ときた奥様の顔は明るい。見事にビビり音消えていた・・。 
やっとヴァイオリン作家の称号をもらえるであろう!!その後は1週間爆睡したと言う。
  

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  2011. 10. 9. Sun
      林さんのDAVIDOVEチャレンジ13
  
DAVIDOVの箱を完成すべく、アッパーバウツの曲げと削りをを終わった。いざ曲げて貼ろうとした時?まだアッパーのブロック作りが終わっていないことに氣ずいた。 
アンダー・バウツの貼付だけにする。仕上がりはこんな風になると“ドヤ顔”の林さんでした。
  

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  2011. 10. 10. Mon
      尾中君のコントラバス修理記3
  
コントラバスの、大きさは半端でない。運ぶ時、削る時、塗る時、大変な苦労だ!!小生も4年かかりで仕上げたが首がむち打ち症になった。もともとクラリネット奏者の尾中氏、ひょんなことから、コントラバスのでかいのを修理する羽目にさせられた。まずぱっかりあいた、アンダーバウツのにかわ貼りで2週間。さらに完璧に毀れていたエンドピンを購入、それを寸分たがわずはめ込むためリーマーにて穴を開け直す、でかいため腕力を使う。氏大分へばりながら、調弦にこぎつける。見よこのドヤ顔。常にカメラ目線の尾中氏でした。!!ちゃんちゃん。
  

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  2011. 10. 11. Tue
      南氏の新作”MILLANOLO”挑戦記2
  
完璧に仕上げた BETTSに自信を持った氏、次はMILLANOLOに挑戦だ―!!と張り切っている。どうやら早くも注文生産らしい。これくらいの出来栄えなら100万と言って過言ではない。 
意気揚々と弦楽器フェアに弾くBACH”無伴奏パルティ―タ―弾いている。ジャンジャン弾きこむごとに音が鳴ってくる。ヴァイオリンの七不思議だ!! 
剥ぎをする目つきもだんだんマエストロになってきた・・・?!
  

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  2011. 10. 12. Wed
      三田氏デルジェス”ロードウイルトンに再挑戦32
  
実に2ケ月懸けて完璧な溝を刻んだ!!。 
やっとパーフリングを入れる作業になった。この作業はいかにヴァイオリンを美しく見せるか!!1番肝腎なところである。めんどくさがらずにコツコツと時間をかけることで美しく決まる。氏のこの真剣な顔が物語っている。
  

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  2011. 10. 13. Thu
      東園氏のSleeping Beauty制作記41
  
ぞのさんも、難関パーフリングに挑むための準備を整えた。 
まず、C字コーナーの均一化。ウィングの出幅。天、地からの角度。を整えたのち、さらにC字側板の鉛直を決める。定盤に乗っけてスコヤで垂直を保つ。 
どうやら天地のシンメトリー1番うまく行ったようである。
  

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  2011. 10. 14. Fri
      浜ちゃんのIL・CANNONに挑戦30
  
最終コーナーになってきた浜ちゃん。ネックの底面角度87°左右のバランス角度、ペグボックスの深さ、厚み、等を入念にチェック。来週にはネックを仕込んでいよいよ、IL・CANNONのホワイトの完成だ!!アルコールニスで挑戦すると言う。楽しみだ!!
  

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  2011. 10. 15. Sat
      大窪さんのSERVAIS制作記69
  
大窪さんこの1週間で4日工房に通って追い込んでいる。今日は、やそじ―先生のお出まし、肝腎なとこを質問し納得してネックの仕込みに挑む。既にエンドピンホールも開け、最後の最後ネックの完璧な貼り作業に向かっている。やっと全貌を現した、マツタケペグもしっとりペグボックスにおさまっている。この辺りに来て会心の笑顔!まだまだ早いぜよ!マロさん。ここから気を抜くとあっという間に奈落に落ち込む。最後の緊張の頑張りどころだ!
  

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  2011. 10. 16. Sun
      宮本さんの、STRAD DUPORTに挑戦記52
  
DUPORTの色とは違う、アンテイ―ク仕上げのオリジナル・ニス実に古色蒼然たる色合いになった。パリの蚤市で買って来たようなと誰かが言っていた。その通りの色合いでみんな賛同した。さてさて全体は仕上がった。最後の難関、指板の平面出し、これは直接音に影響する部分で一瞬たりとも気が抜けないところだ。 
完璧な平面を出し、にかわで貼付。ここまでくればもう大丈夫と思った矢先やってくれましな。アッパーサドルを削りすぎ、最初からやり直しとなった。さらに慎重にサドルを付け終り会心の笑い。さあ!!いよいよ弦張り、新しい弦はよっぽど慎重に張らないと!!!。パチ―ン、嫌な音がした。切れた!!もう一度、パチ―ンまたまたやりました。最後の最後にこう云う事が起きるのです。こう云う苦労を最後までやり。ツー―イにカンセ――イ。林さん、見学の東京カルテット創設メンバーのヴァイオリニスト、名倉さんの拍手を受け試奏。初めて満面の笑みとなったそれは音。朗々と工房中に響き渡った!!
  

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  2011. 10. 17. Mon
      林さんのDAVIDOVEチャレンジ14
  
今日は林さん、幼馴染のヴァイオリニスト名倉さんに制作工程を披露すると言う。名倉さんは東京カルテット創設メンバーでバンベルク交響楽団のヴァイオリニスト。弦楽器については相当な専門家、いろんなテクニック上のアドバイスを受けながら制作すると言う事は非常に為になる。 
アッパー・バウツの曲げは終わりCコ―ナーを鉛直を見ながら小カンナで削る。両コーナーの作業を名倉さんに見守られ貼り終える。さあ、いよいよ来週はダヴィドフの箱が出来上がる。
  

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  2011. 10. 18. Tue
      東園氏のSleeping Beauty制作記42
  
ぞのさん、定盤上で鉛直を決める。ガタツキをなくすためである。しかし相当気を使ってやっても”木のたるみ、緩み、変化”には常に気を配理ガタツキを警戒しなくてはならない。この作業を完璧に終え、いよいよCELLOのもっとも美的に優れていると言わせるところパーフリング作業である。 
これはパーフリングカッタ―で線を引く様に削っていく。決して強く引いてはならない。特に天板はグレーンの線に抵抗されて線が曲がる。よっぽど切れるナイフを使わなければならない。ぞのさん!!ここが美しさの最大ポイントと思って作業してちょ!!
  

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  2011. 10. 19. Wed
      佐塚さん猛特訓
  
佐塚さん11・12に向け猛特訓である!! 
氏は4年前に創ったピエトロ・ガルネリを引っ提げて来房。 
高島千沙子作曲の”エズ”を植草先生、井出先生の大御所を伴奏に弾くと言う??大丈夫かね?と言うとCDを使って猛特訓してきたから絶対だとおっしゃる?作者演奏のトリを務める佐塚さん自信満々の呈である。 
大御所の先生をバックにトリオでトリ。素晴らしい根性である。 
作者のパターンは2つある。1、は永遠に創り続けるタイプ。2、創って永遠に弾き続けるタイプ。佐塚さんは後者である。ピエトロ・ガルネリも4年も弾き続けると、素晴らしい音になって帰ってきたこれも師匠冥利に尽きる!!今回も新旧混じって全員参加のイベント。音の経過、変化が見れて楽しい楽器の同窓会でもある。
  

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  2011. 10. 20. Thu
      福迫先生の猛特訓
  
小林はつき先生のやさしい指導のもと、11・12に向けての猛特訓である。その甲斐あって、“アイネ・クライネ・ナハト・ムジク”完璧に近くなった。氏77歳のオン年びっくりするくらいに上達ぶり。やればできるの見本である。当日NHK交響楽団の木全氏他のプロに交じって弾く。 
ものすごい”気持ちの良い”と言うことが体感できる。
  

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  2011. 10. 21. Fri
      粕谷氏のスリーピング・ビューティ制作記30
  
氏。いよいよ”Sleeping・Beauty”ホワイトの完成に向け猛進している。秋の青空の元、気持ちよく表面のサンドペーパーがけに励む。もう後がない・・?間に合わなければこのまま、弦を張って音だしに進むか? 
どうやらニスを塗ってる間が無いようだ!なんとか、難関のネックのありを掘り終わり、取り付ける。??
  

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  2011. 10. 22. Sat
      粕谷氏のスリーピング・ビューティ制作記31
  
猛烈な追い込みで、“アリ”の完成。見事にボディとネックの接点が完成した。 
この嬉しそうな顔が物語っている。さあ?!色を塗るか?このままホワイトで出展するか?迷うところであるが?30-40回塗るためには時間が無さ過ぎる。したがって結論。ホワイトで参加しようではないかとの結論に達した。清水さん、みたさん の歓迎のをうけ!!満足げな顔。 
 
  

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  2011. 10. 23. Sun
      三田氏デルジェス”ロードウイルトンに再挑戦33
  
さんざん時間をかけただけあって完璧なパーフリングの溝ができた。 
特にC字のコーナー念入りに、合わせる。 
ここがプロのコンテストの時は重要なポイントとなる。往々にしてにかわを入れる前と後ではあせって接点が食い合わされないこともしばしばである。Cが終わってから、アウトのパーフリングを入れ、見事なラインが出来上がった。
  

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  2011. 10. 24. Mon
      大窪さんのSERVAIS制作記70
  
氏、やっと此処まで来た。ネックの角度82度の場合いかにボディへのアリ巾が必要か? 
高さは?ここでいつも考える。今回は奥10mm、手前6mmで掘る。実にうまく行ったが。ぞーさんブリッジが102mmこのバランスが合うかどうか?とにもかくにもここまで来た。2年の歳月良く頑張ったぜよマロさん!!
  

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  2011. 10. 25. Tue
      大窪さんのSERVAIS制作記71
  
かくして、大窪さんのSTRAD1701年、”SERVAIS”のホワイトの出来上がりである。ボタンの平面を出し、余分な内側のぜい肉を落とし地板を張り見事にカンセ――イである。 
普通のCELLOは750mmの天地であるが800mm近い。バッソ・コンテヌーオの時代のCELLOである。果たしてどんな音か?楽しみである。アルコールニスは難しいが、画家大窪氏は挑戦する。
  

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  2011. 10. 26. Wed
      11・12に向け井出先生によるピアノ伴奏
  
創って弾く。このコンセプト通り、みんな必死でピアノに合わせる特訓を受ける。井出先生。聖徳大学で教鞭をとってるだけに、極めてやさしくご指導なさる。 
とにかく、ピアノとの合奏でタ―ヘな弾き手も実にうまく聴こえるものである。高橋社長、佐塚さん、粕谷社長自作楽器でどんないい音を奏でるか乞うご期待である!!
  

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  2011. 10. 27. Thu
      林さんのDAVIDOVEチャレンジ15
  
氏、早くもDAVIDOVのモールド完成。次の工程ライニングの貼付作業にかかる。 
スプルースは柔らかいため非常に削りやすい。然し、癖ある木目に苦労する。逆目に逆らうと、全くカンナが入っていかない。 
2・3mmのスプルース材をそれぞれの長さにトリミングして、1・8mmに仕上げるため、初めてのスタンレーに挑戦だ!?。
  

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