私、キャオ教授が感じたこと、考えたことを気ままに書いていきます。まあ、たわごとと思って読んでいって下さい。ご意見、ご感想はメールかBBSで。 |
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2009年11月12日（Thu）
まずNO!という男
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上司や先輩から仕事を頼まれた時、まず何か理由をつけて拒絶するという若手が近くの部署にいる。優秀な技術者のはずなんだけど、どういう訳か、彼のそういったネガティブな対応が目に入ることが多い。先日私がその部署のリーダーに依頼した調査は彼のところに振られたようだが、さっそく彼が拒絶している様子が目に入ってきた。どうなんだろうね。忙しいからかも知れないけど、難しいと思っても、相手の目的を達成するために自分が何ができるか考える、あるいは何か別の方法を提案するといった対応はできないものなんですかねぇ。
それにしても今日は、私の専門分野に関係する仕事が多かった。（１）半導体がらみの製品トラブル対策のために、客先に赴いての打ち合わせに同行を依頼される。（２）私が開発した技術の次の世代の技術を担当する後輩から、その技術のエッセンスについて問い合わせを受ける。（３）担当製品の仕入先半導体メーカーで起きている設計トラブルについて先方の技術担当に聞き込んで状況をつかむ・・・。なぜか類似の仕事が集中するときには集中するものだ。
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