私、キャオ教授が感じたこと、考えたことを気ままに書いていきます。まあ、たわごとと思って読んでいって下さい。ご意見、ご感想はメールかBBSで。 |
|
|
|
|
|
初めて社有車というものを借りて運転してみた。うちの会社の社有車には「ドライブレコーダー」なるシステムが搭載されていて、運転中に事故や危険な場面に遭遇するとその時の映像が残るしくみになっている。車を調べてみたら、ルームミラーの裏側あたりに小型のカメラのようなものが付いていて、前方を狙っている。この車を運転している片道45分のうち、追突しそうになったシーンや、比較的急ブレーキになったシーンが2〜3度あったが、そのたびに電子アラーム音が「ピピピッ」となっていたのだけれど、これは、「今のは危険な運転だから、映像が記録されましたよ」というメッセージなのだろうか・・・。あとで会社から上司経由で警告メールが届いたりしたらイヤだなぁ。 で、今日の出張先は、入社後5年間を過ごした研究所。訪れるのは何年ぶりだろうか?そんなに経っていないかも知れないが、ずいぶん久しぶりのような気がする。元職場の支部のような部署に訪問したのだが、部屋に入って中へ進むと、デスクで座っている20人くらいの研究員の視線の半分くらいが私の歩く姿に釘付けになっていた。というのは大げさである。私の姿を見つけて驚きの表情を見せる人:10人、見て見ぬふりする人:5人、誰あれ?と怪訝そうな顔をする若い人:5人・・・て感じか。 私が今の立場でこの研究所を訪れること自体珍しく、そばにいた後輩からいったい何をしに来たのかと尋ねられる。訪問の用件は、この研究所に勤める2人の専門家から、とある技術について説明を受けるというものだったのだが、面倒なので「秘密の打ち合わせ」と答える。 1時間の打ち合わせは終了。さて、この内容を水曜日には上司含む特命プロジェクトメンバーに説明しないといけないんだけど、何の資料も受け取らなかった・・・。さてどうしよう。
|
|
|
|
|
|