私、キャオ教授が感じたこと、考えたことを気ままに書いていきます。まあ、たわごとと思って読んでいって下さい。ご意見、ご感想はメールかBBSで。 |
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最近、メインで進めているプロジェクトと、社内の展示会の事務局の仕事がともにヤマ場を迎えて結構忙しい。そんな中で私は気付いてしまった。残された時間の少ない中、状況を正確に把握して的確に判断していかねばならないのだが、そういうことをしたい場合、「目から入ってくる情報はあてにならない」ということである。その最たる物がメールだと私は思う。そういう状況になった時のメールは全くあてにならないし、情報が少なすぎる。なぜかというと、そういううときには「真に意味するところ」を正しくに掴まないと失敗するんだけど、メールからは真に意味するところが読み取れないことが多いし、メールをよこす人の誰もが正確な日本語を操れる人だとは限らないからである。こういうときはやはり直接話を聞いてみるのが一番。そう、つまり「耳からの情報」を大切にしようということである。どうも私は耳からの情報を処理する方が得意のようであるから(それは私がミュージシャンだということを言っているわけでは決してないです:笑)、目からの情報を送りつけられるより話してくれた方が早い。楽譜を送りつけられるよりも音源を聴いた方が早いのと同じですね。もちろん、中には目からの情報を処理する方が得意な人もいるだろう。私の上司なんかがそうである。楽譜があればだいたい弾けると言う。メールもよく来る。音楽と仕事って、アプローチの仕方が似て来るんですかね?
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