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2011年 10月 →
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本日は、ちょっとした測定器を手に入れまして、バイクを川原の内側へ持ち込んで、イタズラしておりました。 あっ、先に「原因判明・・・。」の理由を書いておきますね。 作業の都合で、ジェネレーターカバーを外し、作業が終わってから、せっかく開けたんだから掃除するかと、ローターASYを外してみたら・・・。
中からネジがポロリ。前に発生した異常音の原因・・・、分かっちゃった。 ベースASYのネジが一本外れて異常音発生、何処かにネジが落ち着いて、すっかり削れて干渉しなくなったので、異常音終了・・・。 出てきたネジはこんなになっちゃってました・・・。整備ミスっすな。 っで、本題・・・。 え〜っと、手に入れたオモチャは、レーザーの反射光を拾って測定し、返ってくる反射光の数を測定して、回転数に置き換える測定器です。 実際に回ってる物の回転数を計る為の物で、良く有るパターンでは、ラジコン飛行機のプロペラの回転数を計るのに使うみたいです。
お値段、1500円弱・・・。 この手の測定器は、演算部分はたぶん単純で、反射光が返ってくる間隔を計算して、表示してるだけだと思います。 一応信用して良いだろうと、コイツを基準に、大雑把にタコメーターの補正を企みました♪ 測定器の使い方は、対象物に反射テープを貼り、そこに向かってレーザーを当てるやり方です。 測定場所は、クランクに直結してるジェネレータのローターにしました。 計るだけなら簡単な話しなのですが、タコメーターと同時に見ねばならず、更にアクセルも開閉しなければならずで、ちょっと苦労しました。 いえね・・・。これって、そもそもは失敗談のリカバリー策なんです。 タコメーターを付けたのは、最初の頃の絶不調期に、何か目安が欲しくて着けてみたのが始まりです。 どうせならと、点火回数を直接拾う、より正確なハズの電気式タコメーターを着けてみました。 っで、タコメーターをセンターに設置したんで、どこかにスピードメーターを移さなければならず、いっそスピードメーターもより正確にと、こっちも電気式に・・・。タイヤ径に合わせて、補正する機能が備わっていたもんで・・・。 でねぇ・・・。 これがまた、電気式スピードメーターってのも、原理的にはタコメーターと同じ仕組みで、拾ってる信号の間隔から、車輪の回転数を割り出して、それをスピードに置き換えて表示してるんです。 着けたスピードメーターには、少々、問題がありました。どうも見た目の精度がよろしくない・・・。 体感的には、ほぼ同じ速度でも、割とチョコチョコと針が揺れるんです。 ”精度が悪い”って言うのは微妙な表現で、実は針の反応が良過ぎるのかもしれないんですけどね。 なんとなく、タコメーターが拾ってる信号が干渉して、そっちの影響を受けているような気もしなくはない・・・。 ではタコメーターの方はと言うと・・・、最近、こっちも怪しくなってきました。 タコメーターの場合は逆。割とよく使う回転域で、なんだか針の反応が悪い・・・。 同じく回転を拾って指針に置き換えているメーターですから、理屈としては、タコメーターでエンジンの回転数が分かれば、だいたいのスピードも逆算出来るのですが、怪しい二つのメーターに翻弄されて、なんとなく「???」な雰囲気なっておりました・・・。 タコメーターの精度を替える事は出来ませんが、少なくとも、ある回転数を正しく表示するように補正する事は出来ます。 測定器とタコメーターを見比べていると、まずは、表示のズレが分かります。 他にもイロイロと分かってきて、どうやら付けてあるタコメーターには、精度が良い部分と、そうでも無い領域があるみたいです。 っとまぁ、こんな調整は、ほぼ全開まで回してやらないと出来ません。大河川の川原に持ち込める所に住んでて良かった・・・。(笑) 補正をかけた事で、上手く精度の良い部分が使える様になるとイイんだけど・・・。 近々、実走試験予定です♪
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