ここの場合の「ノーガキ」は、
「ノーガキばっかりタレてないで、とっとと体を動かせ!」
なんて時に言うところの「ノーガキ・・・。」です。(笑)

特にジャンルに関係なく、思った事や出来事をポツポツと書いていきます。
まぁ、お暇な方は、ほんのお目汚しに・・・。

〜〜 おぎちゃんの日曜日 (MainWebSite)放課後の原っぱ (MainBBS)mail 〜〜


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〜〜「ノーガキ・・・。」一覧〜〜
3/21(月) セクション紹介
3/20(日) ミッション・・・、逝く。
3/13(日) ハイラックス・ハイリフト
3/06(日) 続いて・・・、復活♪

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ミッション・・・、逝く。 2022/3/20(日)
| etc |

まぁ、古い車なので、アチコチがお亡くなりになります。 
 
RCとしては非常識に重い車ですし、 
そもそもが6V仕様が標準だった時代のモデルですから・・・。 
 
 
イエネ・・・、昔、遊んでいた当時も、バッテリー容量やら電圧やらは、 
最初に手を付けた場所ではあるんです。 
最終的には、スピードコントロールをアンプ仕様にして、ニッカド8.4Vバッテリーを搭載。 
 
流石に当時のバッテリーは古すぎて使えないので、 
今回はリポの7.2V/4200mhAを用意しました。 
これでバッテリー容量が当時の3倍弱ってところかな? 
1本のバッテリーの重さは激減。 
 
ハイラックスは大喰いなので、走行時間が短いのが弱点の一つでした。 
この対策の為に、当時、ニッカド7.2V×2本搭載にした事もあったくらいです。 
・・・、この手、総重量がかなり重くなっちゃうんですけどね。 
 
現代バッテリーの進歩、恐るべし・・・。(笑) 
バッテリーがリポに変わっただけで、当時の悩みはほぼ解決。 
総重量が減って、走りも軽い♪ 
 
ただ残念ながら、パンチがあるのは一瞬だけなんだよなぁ・・・。 
障害物を「ぐいっ」っと登れるのは、最初の10分くらい。 
後は走り続ける事は出来るけど、よじ登る事にちょっと苦労する状態になっちゃいます。 
まぁ、だから当時も、8.4V仕様に行きついてるんだけど・・・。 
 
 
リポバッテリーの場合は、仕様上、電圧は3.6V刻みで上がっていきます。 
つまり、電圧を1ランク上げる場合、次は一気に11.8V・・・。 
 
やりすぎか? 
でも、以前、一瞬RCモーターグライダーを飛ばした事があり、 
手元に11.8V/3700mhAのバッテリーがあるのよねぇ。 
もしこれを積んだとしても、たぶんニッカド7.2V×1本より軽いし・・・。 
 
まあ、やってみよう♪ 
当時のアンプではこの電圧には耐えられません。まずは、クローラー用と言うアンプを入手。 
アンプの積み替えは簡単ですから。サクッと済ませます。 
 
さぁどうだ? 
お〜、「ぐい」どころか「ドン」と登れるようになりました。 
グリップを活かして障害物をよじ登るのが「ぐい」と登るなら、 
今度は「ドン」と飛び乗れる。 
車体の体勢が悪くなってグリップが足りなくなる場面でも、瞬発力を使って飛び上がれます。 
なんかクロカン四駆というより、トライアルバイクに近くなってきた。(笑) 
 
 
新しいアンプは、7.2Vにも対応しています。せっかくだから、こちらも試してみましょう♪ 
・・・、ありゃ?最後まで割と元気だぞ? 
どうやら、当時のアンプは、性能不足でへこたれてたらしい・・・。 
アンプだけで、こんなに変わるのか・・・、現代アンプ恐るべし。(笑) 
 
今度のアンプには、ドラグブレーキ機能もついてるし、 
トルクの立ち上がりや、最大出力の調整まで出来ます。進歩がすごいねぇ♪ 
 
 
さて、ここで問題発生・・・。 
「7.2Vでもイイかも?」と思いつつ、楽しいので、調子に乗って11.8Vで走らせてたら・・・、 
ガンガン壊れ始めた〜。 
 
まずはミッション。ギアが一つ欠けました。 
実はもう一台ハイラックスを持っているので、そちらから移植。 
まぁ、昔、ガンガン走らせてたミッションなので、ダメージが溜まってたかなぁ。 
 
 
次・・・、 
フロントアクスルの、 
ステアリングまわりの 
ポストが折れる。 
 
これは、かつて修理した場所。 
ちょっと設計に無理があり、 
このポストが合わせなんです。 
 
 
 
分かりにくいけど・・・。 
折れたのは、画像に写ってるとんがってるのがステアリングのポスト。 
この時点でガシガシに削れて・・・、まぁ、取れちゃいますな。(涙) 
弱点の一つです。 
 
前後のアクスルケースの合わせで出来ているので、この壊れ方だと前後のセットで交換。 
とは言え、そもそも、もう部品は出るとは思えません・・・。 
 
実は、ウチのハイラックスには、後に再販されたモデルがありまして、 
そっちの部品の一部を入手してありました。 
こっちはイロイロと改良されてまして、ポストを合わせで作る事もやめています。 
ウチのハイラックスはデフ無しだけど、再販モデルにはデフもあるし。 
ただ同じ物を再販するんじゃなくて、改良もするタミヤさん、流石♪ 
 
仕様が変わってる為、アクスル全体での交換になります。残りの部品も追加発注。 
車の方は、ひとまずは2号車から移植で復旧させました。 
 
2号車は、次々に部品取りされて、あっという間に丸裸・・・。シクシク。 
 
 
「パワーアップし過ぎたか?」と、ちょっと不安・・・。 
「総重量が軽くなってるんだから大丈夫♪」とタカをくくってましたが、 
駆動系のトラブルが目立つゾ。 
 
なんせ本来6V仕様の車に、倍近い11.8Vかけてる訳だし、 
当時のアンプと違って、今やへこたれないアンプになっちゃってるんだよな・・・。 
 
いやな予感がする〜。(汗) 
 
 

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