12月7日(土)株語れ:NY株、大幅反発
投稿者: リチャード
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2013/12/07(土) 07:48 No. 70523 |
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Dow Jones Industrial Average 16,020.20 +198.69 +1.26% NASDAQ Composite Index 4,062.52 +29.36 +0.73% S&P 500 Index 1,805.09 +20.06 +1.12% Russell 2000 Index 1,131.38 +8.91 +0.79% PHLX Semiconductor Index 515.63 +5.69 +1.12% Gold - Electronic (COMEX)... 1,227.80 -4.10 -0.25%
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに大幅反発し、前日比198ドル69セント(1.3%)高の1万6020ドル20セントで終えた。ダウ平均の上昇幅は10月16日以来、約1月半ぶりの大きさ。週間ベースでみるとダウ平均は9週ぶりの下落となった。11月の米雇用統計が市場予想以上に改善したのを手がかりに買いが優勢になった。前日まで下げが続いていたことで押し目買いも入りやすかった。
11月の雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比20万3000人増と市場予想(18〜19万人増)を大幅に上回った。2カ月続けて20万人程度の増加となり雇用の回復ペースが加速しているとの見方につながった。失業率も5年ぶりの低水準となる7.0%に低下し、市場予想も下回った。
最近は指標が改善しても米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小に動きやすくなるため、相場の重荷と意識される場面が続いた。しかし、この日は米景気の順調な回復を素直に好感した。加えて年末が近づき流動性が低下することなどから、年内の緩和縮小の可能性は低いとの見方も根強く相場を支えた。
ダウ平均が前日まで5営業日続落しており、値ごろ感が意識された面もあった。業績が景気動向に左右されやすい景気敏感株への買いが優勢となり、ダウ平均の全採用銘柄が上昇した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反発し、同29.36ポイント(0.7%)高の4062.52となり、2000年9月7日以来ほぼ13年3カ月ぶりの高値を付けた。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億7000万株(速報)。ナスダック市場は約16億8000万株(同)。業種別S&P500種株価指数は「資本財・サービス」や「生活必需品」を中心に、全10業種が上昇した。
前日夕に増収増益決算を発表した通信機器のフィニサーが上昇。半導体のインテルや化学のデュポン、機械のユナイテッド・テクノロジーズの上げが目立った。インターネット検索大手のグーグルは上場来高値を更新した。
衣料品のギャップは、前日に発表した11月の既存店売上高は増加したものの、売りに押された。総合小売りのシアーズ・ホールディングスも下げて終えた。
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| 投稿者: 決算わっち ..2013/12/07(土) 11:15 No.70524 |
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6日発表した2013年5〜10月期連結決算は、純利益が前年同期比73%減の1億5800万円だった。従来型携帯電話向けの占いコンテンツの利用者が減り、課金収入が低迷した。 売上高は15%減の38億円。従来型携帯向けコンテンツは市場縮小が続いた。スマートフォン向けを拡充しているが、競争が激しく、従来型の落ち込みを補えなかった。 14年4月期通期の純利益は、前期比32%減の6億2000万円とする予想を据え置いた。従来型携帯向けコンテンツの課金収入は今期中にも底入れする見通し。
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| 投稿者: 決算わっち ..2013/12/07(土) 11:17 No.70525 |
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6日発表した2013年5〜10月期の連結決算は、純利益が9億9000万円だった。単独決算だった前年同期と比べ38%増え、5〜10月期では過去最高。スマートフォン(スマホ)の普及で有料会員数が増加。広告事業も好調だった。売上高は35%増の30億円だった。 部門別では会員事業の売上高は30%増の18億円。スマホ経由の利用者が増え、携帯電話販売店を通じて購入客に入会を勧めた効果も出た。広告事業の売上高は12億円と41%増えた。サイトの知名度が向上し、企業の商品広告が増えた。
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12月6日(金)株語れ:富士フイルム 「医療1兆円事業に育成」に期待
投稿者: よくよむ
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2013/12/06(金) 15:05 No. 70520 |
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6日付の日本経済新聞朝刊が中嶋成博社長のインタビューを掲載。なかで「2019年3月期に医療分野の売上高を1兆円に引き上げる計画」「自社株買いを検討する」と話し、業績拡大や自社株買い実施の際の株式需給の引き締まりを期待した買いが入った。
PBR(株価純資産倍率)が0.75倍と1倍を下回っており、「出遅れ銘柄を物色する一環」(かざか証券の田部井美彦市場調査部長)との見方もあった。(NQN)
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| 投稿者: よくよむ ..2013/12/06(金) 15:08 No.70521 |
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5日大引け後に31日(実質的には30日)を基準日として1株を2株に分割すると発表した。投資単位あたりの売買代金が半分になることや、投資家層が拡大して流動性が高まることを期待した買いが集まった。
複数の通信会社から回線を借りて無線ネット通信のサービスを提供する。金融庁の大量保有報告書で12月4日に国内の資産運用会社などの大量保有が判明し、足元では株価が急伸していた。高値警戒感が強まっており、買い一巡後は利益確定売りに押され、下げに転じる場面もあった。(NQN)
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| 投稿者: アローフィールド ..2013/12/06(金) 15:22 No.70522 |
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決算発表シーズン後で材料不足の状況を反映してか、ゲーム企業が折に触れて発信する作品情報が相場の材料として注目されやすくなっている。インパクトの大小にかかわらず、ダウンロード動向などの発表さえあれば発信元の銘柄に買い材料となるという場面も多く、思惑買いも含めてスマートフォン(多機能携帯電話)向けゲーム、ソーシャルゲームの銘柄が幅広く人気を集めている。この状況にあって、好実態が続いている大手SAP(ソーシャルゲーム事業者)のクルーズ<2138.T>が出遅れており、狙い目となりそうだ。
「Mobage」向けを中心にソーシャルゲームを開発、配信。11年3月期にソーシャルゲーム事業を始め、人気の版権「熱血硬派くにおくん」を用いたタイトルをヒットさせ、その後の版権タイトルブームの先駆け的な存在となった経緯がある。その先見性を発揮し、約1年前には現在のソーシャルゲームの先端的ジャンルともなっているギルドバトルの作品「アヴァロンの騎士」を投入した。積極的な宣伝の効果も表れ、150万人超のユーザーを抱えて同社の主力タイトルの一つに成長。「Mobage」のゲームランキングで上位を維持し続け(13年12月5日現在9位)、課金収益も伸ばしている。
13年3月期の単体経常利益は19億3700万円だった。14年3月期は複数のM&A(企業の合併・買収)などを通じて連結決算に移行。通期業績予想は非開示で四半期決算ごとに次四半期予想を示しているものの、「アヴァロンの騎士」などのヒットを背景に直近13年9月中間期(4−9月)決算では24億3000万円と、既存事業ベースでも大幅な増益基調にある。第3四半期累計(13年4−12月)の予想は30億4400万円。年明けには同社初のネイティブアプリとなるレースゲーム「ACR DRIFT」を配信する予定。クオリティーアップを経て当初計画をやや遅れての投入にはなるが、新たな収益の柱として注目され、リリース時には株式市場でも材料視されそうだ。
保有期間:2カ月 目標株価:4500円 損切りライン:3200円
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12月5日(木)株語れ:NYダウ4日続落し3週ぶり安値
投稿者: リチャード
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2013/12/05(木) 07:57 No. 70518 |
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Dow Jones Industrial Average 15,889.77 -24.85 -0.16% NASDAQ Composite Index 4,038.00 +0.80 +0.02% S&P 500 Index 1,792.81 -2.34 -0.13% Russell 2000 Index 1,121.38 -2.40 -0.21% PHLX Semiconductor Index 508.77 -2.43 -0.48% Gold - Electronic (COMEX)... 1,242.50 +21.70 +1.78%
4日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は4日続落した。終値は前日比24ドル85セント(0.2%)安の1万5889ドル77セントと、11月14日以来、約3週ぶりの安値まで水準を切り下げた。4日続落は9月25日までの5日続落以来、約2カ月ぶりの長期下落となる。良好な内容の米経済指標の発表が相次いだ。米連邦準備理事会(FRB)が早期に量的金融緩和策の縮小に踏み切るとの警戒感が強まり、売りが優勢になった。 民間雇用サービス会社が朝方発表した11月の「ADP全米雇用リポート」で、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が市場予想を上回る伸びを示した。10月の新築住宅販売件数も大幅に増加。米景気が順調に回復しているとして、FRBが量的緩和策の縮小に動きやすくなったとの見方につながった。市場の関心が高い11月の雇用統計の発表を6日に控え、持ち高調整目的の売りも出た。 金融政策を巡る思惑が交錯し、相場の値動きは比較的激しかった。ダウ平均は午前中ごろに小高く推移する場面があったが、午後に入ると下げ幅を一時120ドル超に拡大。取引時間中の値幅は169ドルに達した。 ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。前日比0.80ポイント(0.0%)高の4038.00で終えた。インターネット検索大手のグーグルなど時価総額の大きな銘柄の一角が上昇し、株価指数を押し上げた。 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「エネルギー」や「生活必需品」など6種が下落。一方、「素材」や「金融」などが上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億6000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約18億4000万株だった。 金融大手が投資判断を引き下げた通信のAT&Tが下落。11月販売が伸び悩んだドラッグストアのウォルグリーンも下げた。医薬品のメルクや外食のマクドナルドが売りに押された。 一方、自動車のゼネラル・モーターズ(GM)が上昇。有力ヘッジファンドのヘイマン・キャピタル・マネジメントが同社株に強気な見方を示したと伝わり、思惑買いが入った。
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| 投稿者: 企業わっち ..2013/12/05(木) 08:00 No.70519 |
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【回 復】遊技機は下期重点で通期販売台数約80万台(前期42万台弱)。上期「北斗の拳」、下期「化物語」ヒットでパチスロ比率上がる。ゲームソフト販売も好転。営業益急回復。営業外為替益と株売却特益。15年3月期は遊技機販売、ソフト関連とも堅調。 【中 計】開発体制の強化・効率化で16年度に営業益1000億円狙う。IPの多面的活用やゲームソフト販売拡大がカギに。 (上記記事及び業績予想は『会社四季報』新春号《12月13日発売》の速報版。今後、制作過程で内容が変わる場合もあることも)
(百万円)売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥ 連本2013.03 321,407 19,073 20,914 33,460 137.1 40 連本2014.03予 485,000 73,000 74,200 58,000 238.7 40 連本2015.03予 500,000 75,200 74,000 48,500 199.6 40
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