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  11月18日(月)株れ:3843フリービットがGU  リチャード2013/11/18(月) 11:13 
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太陽光用パネルで日本参入 米ファーストソーラー  よくよむ2013/11/16(土) 07:15 
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[ 返信 引用 一覧 ]
11月19日(火)株語れ:なぜユーグレナは75億円調達したのか
   投稿者: ☆烏森の星☆ [URL]    
2013/11/19(火) 15:43
No. 70498
 
 
 微細藻ミドリムシを使った健康食品や化粧品原料を開発・販売するベンチャー企業のユーグレナは11月18日、公募増資などで最大75億円弱の資金調達を実施すると発表した。

 使途は設備投資に43億円、食品はじめヘルスケア事業のM&Aに10億円、研究開発費、買収した子会社の借入金返済にそれぞれ2億円、残額があればヘルスケアの販路開拓に投じるという。

 公募増資500万株と、最大90万株のオーバーアロットメントによる追加売り出しを実施。発行済み株式数は9%増加する。また、同時に筆頭株主である出雲充社長の保有株100万株を売り出し、株主数の増加と流動性の向上を狙う。公募増資、株式売り出しの価格は26日から29日の間に決める。主幹事はSMBC日興証券が務める。

 なお出雲氏は保有するストックオプションの一部を行使し、公募増資完了後も自身の持ち分比率(2013年9月末23%)を維持する意向で、発行済み株式数はさらに増加する見込みだ。

■ まだ売上高は21億円

 2013年9月期には9年連続の増収増益を達成したとはいえ、売上高21億円、営業利益1億7000万円のベンチャー企業にとっては途方もない額だ。今回の資金調達は、ユーグレナが食品からエネルギーへと事業領域を拡大するためのステップ。エネルギーへの応用に成功すれば、収益規模は一段と拡大すると見込まれている。




 そもそもユーグレナという社名は、ずばりミドリムシの学名。学生時代バングラディシュを訪れ、飢えに苦しむ現地の子供たちを救うために何ができるかと考え抜いた出雲社長がたどり着いたのがミドリムシだった。日本名についている「ムシ」が誤解を招くこともあるが、クロレラと同様、単細胞の藻の仲間。たんぱく質やミネラルを豊富に含み栄養価が高い。しかも、多細胞の植物と異なり固い細胞壁がないので消化吸収がよい。

 沖縄県石垣島で養殖、乾燥、粉末加工し、青汁ならぬ「緑汁」として直販するほか、健康食品会社や化粧品会社へのOEM供給、ミドリムシクッキーやミドリムシハンバーグ、ユーグレナヨーグルトなど外食、食品会社への原料供給が収益源となっている。2018年までの5年で食品売上高を10倍近い150億円(現17.5億円)に引き上げる。M&Aはそのための手段だ。

■ 本命はエネルギー活用

 さらに、市場が最も注目するのはミドリムシのエネルギー活用である。

 ことにNEDOや文部科学省からの助成金も受けているジェット燃料に大きな期待が集まっている。ミドリムシはもともと油分も豊富に含むが、遺伝子改変など研究開発を進め、油分含有率30%、1個体の1日の生産量38グラムでの量産化にメドをつけた。食品や化粧品などと異なり、燃料に使うとなるとその生産量は膨大になる。

 生産用プールは商用生産が始まる2018年までにまずは100万u(現在は技術開発のための50u)を準備するという。量産化には気温・水温、湿度、紫外線、水質など厳密な管理が必要だ。さらに油脂の抽出、精製設備も設置しなければならない。

 エネルギーというと、昨今の電力事情の中で発電燃料への期待もあることはある。だが、経営戦略部長の永田暁彦取締役はきっぱりと否定する。「付加価値の取りにくい事業への参入は考えていない」。また、ジェット燃料は液体燃料の携帯での需要が永続的に期待できる、ということもある。その一方でいろいろな問題も抱えてもいる。出雲社長は「ミドリムシの燃料が実現することで、食糧が不足する事態をなくしたい」と言う。

 ミドリムシのジェット燃料への活用は、バイオ燃料ブームによって、北米をはじめ多くの耕作地が食糧生産をやめ、高値での買い取りが期待できる燃料用の穀物生産に切り替えてしまい、その結果、途上国を中心に食糧や飼料の供給不足が起きてしまったことに対するアンチテーゼでもある。

 公募増資により得た資金によりスピードを加速できるかどうか。壮大な目標を持ったミドリムシベンチャーの新たな挑戦が始まる。

 





[ 返信 引用 一覧 ]
11月18日(月)株れ:3843フリービットがGU
   投稿者: リチャード    
2013/11/18(月) 11:13
No. 70497
 
 
<フリービットグループ新規事業発表会(freebit mobile)> http://www.freebit.com/press/movie/2013-11-13/index.html
 





[ 返信 引用 一覧 ]
11月16日(土)・17日(日)株語れ:NYダウ最高値
   投稿者: リチャード    
2013/11/16(土) 07:12
No. 70493
 
 
Dow Jones Industrial Average 15,961.70 +85.48 +0.54%
NASDAQ Composite Index 3,985.97 +13.23 +0.33%
S&P 500 Index 1,798.18 +7.56 +0.42%
Russell 2000 Index 1,116.20 +4.76 +0.43%
PHLX Semiconductor Index 508.94 +3.55 +0.70%
Gold - Electronic (COMEX)... 1,289.60 +3.30 +0.26%

15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。終値は前日比85ドル48セント高の1万5961ドル70セント(速報値)と連日で過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名されたイエレン副議長が前日の米議会証言で示した緩和的な姿勢から、金融緩和政策が長引くとの見方が引き続き根強かった。余剰資金の流入が続くとして幅広い銘柄に買いが入った。ダウ平均は取引終了にかけて強含み、心理的な節目とされる1万6000ドルに迫った。

ナスダック総合株価指数は6日続伸した。前日比13.23ポイント高の3985.97(速報値)で終え、2000年9月7日以来、約13年2カ月ぶりの高値を付けた。

 
太陽光用パネルで日本参入 米ファーストソーラー  返信 引用
  投稿者: よくよむ    ..2013/11/16(土) 07:15  No.70494
   太陽光発電パネル世界2位の米ファーストソーラー(アリゾナ州)は15日、日本市場に参入すると正式発表した。住宅用パネルはJX日鉱日石エネルギーと販売で提携する。ファーストソーラーは今年4月にJXが筆頭株主だった米太陽光パネルベンチャーのテトラサン(カリフォルニア州)を買収した。同社の技術を使った発電効率の高いパネルを、JXの取引先を通じて販売する。

 ファーストソーラーはこれとは別に日本で100億円を投資して複数の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、完成後に投資家に譲渡する。売却で得た資金を再投資して、メガソーラーの建設を続ける。(日経)
光ビジネスフォーム (3948) 今期業績予想は上ブレ、割り負け感強い  返信 引用
  投稿者: 企業わっち    ..2013/11/16(土) 07:17  No.70495
   8日引け後に13年12月期単体業績予想の上方修正と期末一括配当の3円増額(18円)を発表。これを好感する形で上昇軌道を描き、14日には年初来高値467円を形成した。依然としてPER11倍台、PBR0.4倍台、配当利回り3.9%弱と割り負け感は強く、水準訂正高の余地を秘めている。来月25日の配当権利付き最終日に向けて配当取り妙味株として浮上してくる可能性もある。

 今期業績見通しは、売上高が前回予想の68億円から71億5000万円(前期比9.6%増)へ、営業利益は同3億5000万円から4億2000万円(同37.1%増)に引き上げられた。第3四半期(13年1−9月)決算において、データプリント・同関連加工が好調に推移したためだが、同四半期時点での対通期計画の進ちょく率は売上高で76.6%、営業利益では85.5%と比較的に高く、なお収益プラスアルファの公算もある。

 チャート上では、10年11月の「マド」(同月4日安値559円−翌5日459円)埋めに動き出した格好ながら、この水準自体は商いが薄く、買い気が広がるようだと上げ足に弾みを付ける潜在力も内包している。
イエレン氏の次は黒田氏、甘利越えでアベノミクス再動意へ  返信 引用
  投稿者: ☆烏森の星☆    ..2013/11/17(日) 16:12  No.70496
 
■本格的なリバウンド相場への突入を窺わせる動き

今週も先高期待の強い相場展開が見込めそうだ。15日の米国市場の上昇を背景に、シカゴ日経225先物清算値は15300円に乗せてくるなど、本格的なリバウンド相場への突入を窺わせる動きをみせている。

足元では、発表が一巡した決算では市場の期待に届かなかったとの見方が高まるなか、空売り規制緩和によってショートポジションが積み上がりやすい需給状況であった。しかし、先物主導ではあったにせよ、先週の上昇で一気に上値抵抗だった14800円処をクリアし、節目の15000円を回復。空売り規制緩和からわずか2週間程度で早くもカバーが強まる状況となるなか、年末に向けての先高期待が高まりやすいだろう。

■先物主導で歪な動き

一方、225先物への集中的な買いにより、NT倍率(日経平均÷TOPIX)が急伸。TOPIXの出遅れが目立つなか、今回の上昇局面を5月23日のピーク時に現れた現象との相関性を指摘する向きも少なくない。歪な上昇のなか、短期マネーによる仕掛け的な動きが急上昇につながったとみる向きも大勢であろう。

その表れが指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>やファーストリテイリング<9983>の上昇によるインパクトである。反対に円相場が1ドル100円台に乗せるなかで、トヨタ<7203>など輸出関連の戻りの鈍さを指摘する声も聞かれていた。また、先物主導で指数インパクトの大きい主力大型銘柄がけん引する一方、新興市場の中小型株などからは利益確定の流れが強まり、資金シフトがみられていた。

日経平均は先高感を強めながらも、投資家心理はやや神経質な状況のようだ。中小型株や低位材料株などは証券税制変更前の利益確定売りなどが相場の重しになっているとみられる。

もっとも、総強気でない方が需給に厚みが増す。日経平均だけでみれば、戻り高値をクリアしたことで、資金回転が利きやすくなる。そこに新たなショートポジションが積み上がる局面となれば、先週のようなショートカバーを誘発させる動きにもつながりやすいだろう。

■黒田日銀総裁会見、GPIF改革、甘利越え

今週は、国内では日本銀行が政策委員会・金融政策決定会合を開く。市場の見方としては米国の緩和縮小のタイミングの先送りで円高が警戒されるなか、日銀会合でのサプライズを期待していたであろう。しかし、日銀会合を前に、結果的には円安に向かった訳だが、黒田日銀総裁の記者会見などで更なる株高・円安につながる材料が出されるかが注目される。また、サプライズはないとみられるが、19日にバーナンキFRB議長の講演、20日にFOMC議事録が予定されている。そのほか、21日にドラギECB総裁講演、21日、22日にEU・中国首脳会議が北京で開かれる。

さらに、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など公的年金の運用機関について、政府の有識者会議は20日に最終的な報告書を取りまとめる見通し。来年4月から基本ポートフォリオに占める株式の割合が引き上げられるとみられ、資金流入期待などが主要銘柄への物色につながりそうである。また、甘利経済再生相は、消費増税とあわせて発表した5兆円規模の経済対策について、12月上旬の対策づくりに向けて具体策を出すよう関係閣僚に来週にも要請する。

甘利経済再生相は10月24日に、「株価が14800円の壁を突破できず資産効果が止まっている」と発言していたが、再び“甘利越え”を達成した。アベノミクスの上昇相場から1年が経過するなか、着実に実行されているアベノミクスへの評価や企業業績拡大への期待の高まりを背景に、年末に向けた第2ロケット点火が期待されそうだ。






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