9月26日(金)株語れ:NYダウ大幅反落 世界景気や地政学リスク警戒
投稿者: リチャード
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2014/09/26(金) 07:29 No. 70661 |
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Dow Jones Industrial Average 16,945.80 -264.26 -1.54% NASDAQ Composite Index 4,466.75 -88.47 -1.94% S&P 500 Index 1,965.99 -32.31 -1.62% Russell 2000 Index 1,110.24 -18.07 -1.60% Gold - Electronic (COMEX)... 1,215.90 -3.60 -0.30%
25日の米株式相場は大幅に反落した。ダウ工業株30種平均は前日比264ドル26セント(1.5%)安の1万6945ドル80セントと安値引けになった。8月19日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は7月31日(317ドル)以来の大きさ。世界景気の減速や地政学リスクなど先行き不透明感を背景に、運用リスクを回避する姿勢が強まった。
四半期末の9月末を控え、目先の利益を確定する目的の売りが出やすかった。時価総額が大きいアップルが新製品の不具合などを背景に大幅に下落。投資家心理を冷やし、相場全体の売りにつながった面もあった。
ウクライナ情勢を巡りロシアが欧米の資産凍結などの対抗措置を強化すると伝わり売りを誘ったとの指摘があった。
朝方発表の8月の米耐久財受注額が大幅に減少した。ただ、景気見通しの変更を迫るほどの内容ではないとの見方が多く、相場の反応は限られた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反落し、前日比88.473ポイント(1.9%)安の4466.748と8月15日以来、約1カ月ぶりの安値で引けた。
業種別S&P500種株価指数は「IT(情報技術)」や「金融」など全10業種が下落した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約7億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億9000万株(同)だった。
米ヤフーが下落。中国電子商取引最大手のアリババ集団の保有株を今後1年売却しないと公表し、当面は含み益が実現しないことが嫌気された。アリババ株も下げた。JPモルガン・チェースやマイクロソフトなど、ダウ平均の構成銘柄はすべて下落した。四半期決算で赤字幅が拡大した出版のスカラスティックも安く終えた。
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| 投稿者: 信用情報わっち ..2014/09/26(金) 09:04 No.70662 |
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東証が30日売買分から貸借銘柄に選定。日証金も同日約定分から貸借銘柄に追加。
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9月25日(木)株語れ:CYBERDYNE<7779>
投稿者: レーティングわっち
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2014/09/26(金) 01:12 No. 70658 |
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シティ証券が24日付で新規に投資判断を「買い」とした。目標株価は6500円に設定。ロボットスーツ「HAL」の世界展開による業績成長を予想している。
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| 投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/26(金) 01:14 No.70659 |
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25日前場、東大医学部と共同開発中の子宮頸部前がん病変治療ワクチンに関し、研究者主導臨床試験の結果が国際医学専門誌「ワクチン」に掲載されたと発表。経口投与で前がん病変が退縮するなど良好な結果が広く伝わった。
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| 投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/26(金) 01:15 No.70660 |
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25日付の日刊工業新聞が、順天堂大学との共同臨床研究により、初期非小細胞肺がん患者の血中から微小がん細胞を検出することに世界で初めて成功したと報道。
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9月24日(木)株語れ:NYダウ続落 欧州景気不安や地政学リスクで
投稿者: リチャード
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2014/09/24(水) 09:00 No. 70656 |
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Dow Jones Industrial Average 17,055.87 -116.81 -0.68% NASDAQ Composite Index 4,508.69 -19.00 -0.42% S&P 500 Index 1,982.77 -11.52 -0.58% Russell 2000 Index 1,118.72 -10.65 -0.94% Gold - Electronic (COMEX)... 1,223.70 +1.70 +0.14%
23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落した。終値は前日比116ドル81セント(0.7%)安の1万7055ドル87セントとこの日の安値で引けた。欧州の景気不安を警戒した売りが優勢となったほか、租税回避問題も相場の重荷となった。
英金融情報会社マークイットが発表した9月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)が9カ月ぶりの水準に低下した。欧州の主要な株価指数が軒並み下落したことを受けて投資家心理が悪化し、米市場でも売り材料視された。
米財務省などは前日に米企業が米国内での法人税軽減を目的とした海外企業の買収に対する対抗措置を発表。製薬のアッヴィなど海外企業との合併を進めている企業の株価が下落したことで、警戒感が高まった。
地政学リスクも意識された。米政府は22日に米軍などが過激派「イスラム国」を標的にシリア領内で空爆を始めたと発表した。国際的な不透明感が高まり、買いを手控える投資家もいた。先週に過去最高値を更新しただけに、利益の確定を目的とする売りも相場を押し下げた。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日続落。同19.001ポイント(0.4%)安の4508.688となった。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。「生活必需品」や「資本財・サービス」の下げが目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億8000万株(同)。
医療保険のユナイテッドヘルス・グループや映画・娯楽大手のウォルト・ディズニー、マイクロソフトが安い。ファストフード大手バーガーキング・ワールドワイドも売られた。8月にカナダ企業の買収で合意していたが、租税回避の狙いもあったとされており当局が対抗措置の導入を決めたことが売り材料視された。中国の電子商取引アリババ集団は利益を確定する売りが続き下げた。
広告に関する新サービスの開始が伝わったフェイスブックが反発した。買収問題に対し著名投資家が訴訟も検討しているとの報道から思惑が交錯した製薬のアラガンも高い。クルーズ客船のカーニバルが好決算を材料に買われた。アップルや金融大手のJPモルガン・チェースもしっかり。
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| 投稿者: テクニシャン ..2014/09/24(水) 09:05 No.70657 |
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医療・介護ベッドで最大手のパラマウントベッドホールディングス<7817.T>の株価が22日まで5連騰となっている。19日に終値で25日移動平均線を抜き、週明け22日には前日比55円高と続伸し、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも前週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復していることから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PERは13倍台の水準にあり割高感は感じられない。[ KABDAS−EXPRESS ]
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