3月13日(木)株語れ:NYダウ午後下げ渋り、ナス反発
投稿者: リチャード
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2014/03/13(木) 07:27 No. 70598 |
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Dow Jones Industrial Average 16,340.08 -11.17 -0.07% NASDAQ Composite Index 4,323.33 +16.14 +0.38% S&P 500 Index 1,868.20 +0.57 +0.03% Russell 2000 Index 1,191.37 +4.32 +0.36% PHLX Semiconductor Index 574.92 +4.84 +0.85% Gold - Electronic (COMEX)... 1,367.20 +20.50 +1.52%
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均が小幅ながら3日続落した。終値は前日比11ドル17セント(0.1%)安の1万6340ドル8セントで終えた。世界景気の先行き不透明感からアジアや欧州の株式相場が下げ、米国株にも売りが波及した。ただ、各国の金融市場から流出した資金が米国株に流入した面があり、ダウ平均は取引終了にかけて下げ幅を縮めた。
世界経済をけん引する中国の景気減速懸念が強まっているほか、この日はユーロ圏の1月の鉱工業生産が市場予想に反して減少した。原油先物など商品相場が下値を探る動きとなったことも市場心理を冷やし、運用リスクを取りにくくなった市場参加者が米国株にも売りを出した。ダウ平均の下落幅は一時90ドルを超えた。
もっとも、投資家は新興国に比べて米国のような先進国の株式を安全とみて資金を移しているという。売り一巡後のダウ平均は小幅上昇に転じる場面もあった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前日比16.145ポイント(0.4%)高の4323.332で終えた。前日までの下落を受けてIT(情報技術)株全般に投資妙味が強まり、買いが入ったとの見方があった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億6000万株(速報)、ナスダック市場は約20億7000万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「資本財・サービス」や「電気通信サービス」など6業種が下落。「公益事業」などが上げた。
製薬のファイザーは下落率がダウ平均構成銘柄で最大だった。鎮痛剤「セレブレックス」の特許延長申請が却下されたのが手がかり。午後にニュースが伝わると、取引が一時中断される場面があった。
衣料のエクスプレスが大幅安。四半期の減益算とあわせて慎重な収益見通しを示したことを嫌気した。
一方、電気自動車(EV)のテスラが高い。米ニュージャージー 州が自動車ディーラーを介さない直営店舗での自動車販売を禁じたことが明らかになり、テスラは同州内での販売が難しくなった。ただ同社株は前日まで下げていたため、この日は見直し買いが入った。
ダウ平均構成銘柄では石油のシェブロンやネットワーク機器のシスコシステムズの上げが目立った。
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3月7日(金)株語れ:NYダウ反発 1カ月半ぶり高値
投稿者: リチャード
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2014/03/07(金) 07:09 No. 70596 |
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Dow Jones Industrial Average 16,421.89 +61.71 +0.38% NASDAQ Composite Index 4,352.13 -5.85 -0.13% S&P 500 Index 1,877.03 +3.22 +0.17% Russell 2000 Index 1,204.55 -1.36 -0.11% PHLX Semiconductor Index 575.02 +3.72 +0.65% Gold - Electronic (COMEX)... 1,351.50 +11.20 +0.84%
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均が反発し、前日比61ドル71セント高の1万6421ドル89セント(速報値)で終えた。1月17日以来、約1カ月半ぶりの高値水準となる。朝方発表の週間の新規失業保険申請件数が市場予想以上に減り、米雇用情勢への見方が改善。投資家心理が強気に傾き、幅広い銘柄に買いが入った。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落し、前日比5.848ポイント安の4352.126(速報値)で終えた。
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| 投稿者: 銘柄わっち ..2014/03/07(金) 08:42 No.70597 |
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堅調。牛丼店「松屋」で3月中にも「すきやき鍋膳」を発売すると報じられた。同業他社の「鍋」が好調に推移しており連想人気が波及。
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3月3日株語れ:NY株反落 地政学リスク警戒
投稿者: リチャード
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2014/03/04(火) 06:54 No. 70595 |
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Dow Jones Industrial Average 16,168.03 -153.68 -0.94% NASDAQ Composite Index 4,277.30 -30.82 -0.72% S&P 500 Index 1,845.73 -13.72 -0.74% Russell 2000 Index 1,176.36 -6.67 -0.56% PHLX Semiconductor Index 560.23 -3.60 -0.64% Gold - Electronic (COMEX)... 1,351.40 +29.80 +2.26%
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比153ドル68セント(0.9%)安の1万6168ドル3セントで、2月21日以来約1週間ぶりの安値を付けた。ウクライナ情勢に端を発した地政学リスクの高まりを警戒した売りに押された。ダウ平均の下げ幅は250ドルに達する場面もあったが、下値では押し目買いも入り、引けにかけて下げ幅を縮小した。 ロシアのプーチン大統領がウクライナ南部のクリミア半島へ軍事介入の方針を決めた。米欧などが経済制裁を検討するなど主要国間の対立が深まっており、週明けの金融・資本市場では日本株が売られたほか、欧州でも主要国の株価指数が急落。運用リスクの高い資産を回避する流れが強まると、米国にも株式売りが波及した。 米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の製造業景況感指数は市場予想を上回って改善した。1月の個人消費支出も市場予想以上に伸びるなど、米景気の先行き不透明感がやや後退。地政学リスクが意識される一方で、米経済への期待感が相場を支える格好となり、下値では押し目買いも入った。 ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は続落。前週末比30.818ポイント(0.7%)安の4277.301だった。前週末に過去最高値を更新したS&P500種株価指数は4営業日ぶりに反落し、同13.72ポイント(0.7%)安の1845.73となった。 業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。「公益事業」や「一般消費財・サービス」の下げが目立った。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億3000万株(同)。 自動車のフォード・モーターが安い。2月の米新車販売台数が市場予想を超えて落ち込んだことを嫌気した。金融のゴールドマン・サックスも下げた。アップルの最高財務責任者(CFO)を社外取締役に迎えると発表したが反応は乏しかった。特許が失効した高脂血症治療薬の店頭販売に乗り出すと伝わったファイザーも軟調。 クレジットカードのビザや映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下落が目立った。 一方、物流のフェデックスが小高い。普通貨物の輸送料金の引き上げを発表し、収益率の改善を期待する買いが入った。アップルや自動車のゼネラル・モーターズも高い。
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