2016. 1. 31. Sun 堀井さんのDAVIDOV制作....
2016. 1. 30. Sat 三田さんのピエトロ・ジャコモ....
2016. 1. 29. Fri 徳永氏のデルジェス”ロード・....
2016. 1. 28. Thu クラウディオ君のIL・CAN....
2016. 1. 27. Wed 高山氏のSTRAD”BETT....
2016. 1. 26. Tue 大西さんのSTRAD”クルー....
2016. 1. 25. Mon 古川氏の”DE・MUNCK"制作記28
2016. 1. 24. Sun 高橋氏のブラザー・アマテイー....
2016. 1. 23. Sat 石川氏のマッティオ・ゴフリラ....
2016. 1. 22. Fri 堀井さんのDAVIDOV制作....
2016年 1月
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  2016. 1. 5. Tue
      2016年日本インフォメーション発会式
  
毎年恒例の大発会式が、5日に開催された。年々大きくなるわが社も、毎年この日に気合を入れて三三七拍子を打ってきた。さらに鉄砲図神社のお祓いを受け、社長以下100名が新鮮かつ、新しい年にすべくこの鉄砲図でこうべを垂れた!!
  

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  2016. 1. 6. Wed
      古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”挑戦記27
  
新春の光の中、ムンクの初制作である。次の工程パーフリングに向けて、縁を整える。4−4・5mm厚出幅5mm、丁寧に整える。ボディ―に取り付けて、調整する。
  

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  2016. 1. 7. Thu
      高山氏のSTRAD ”BETTS”制作記3
  
テンプレートのC字コーナーがかけたため新たにテンプレートをを作り替えることとなった。ヴァイオリン製作の基本であるため、この作り替えはやむを得ない。前プレートを正確にトレースして、つくりかえた。
  

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  2016. 1. 8. Fri
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記9
  
クラウ君、イル・キャノンのボディ―を底面、前面とも平面を出す。さらにネックの整形にかかる。いよいよ難関パーフリングに挑む。今年はヴァイオリン製作同時に新しい彼女か?!!
  

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  2016. 1. 9. Sat
      菊地さんのメシア制作記28
  
氏、パーフリング溝に挑む、今回は太くならずに済んだか?、相当丁寧にやっているが?どうやらうまくいったようだ!
  

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  2016. 1. 10. Sun
      堀井さんのDAVIDOV挑戦記19
  
堀井さん、順調に進んでいる。自宅工房で指示通りやってくるという事がこのペースを保っている。早くも天地の表面、完ぺきに仕上げた。次が音の根幹!レシピ通りの厚みに向かってポツ単位を追求する。さあ!ここからがチェロ制作の醍醐味だ!!
  

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  2016. 1. 11. Mon
      ターヘ―楽団新年会練習会
  
クラリネット奏者の尾中君、を交え久しぶりのモーツアルトのクラリネットクインテットを練習した。加藤和美先生の厳しくもやさしい指導でおオジーちゃん軍団結構満足した練習が出来た。。
  

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  2016. 1. 12. Tue
      ターヘ―楽団新年会練習会2
  
コンマスがそれぞれの曲によって変わる。アイネ・クライネ・ナハト・ムジクは吉野君、ケッヘル80番は南さん、シベリウスは高橋さんとそれぞれ持ちまわってやってきた。これがまた楽し!クラの尾中君などは、スーヴァ―で参加!それぞれ練習のし甲斐がある…。それよりも何よりも、晩さん会が1番である・・・?
  

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  2016. 1. 13. Wed
      大西さんのSTRAD ”クルーズ”制作記28
  
氏、いよいよネックの取り付けに入る。 
指板の幅、厚み、反り具合、いろいろな角度を実に正確にとらえる。クルーズの寸法通りに主に鑢でとらえる見事である。
  

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  2016. 1. 14. Thu
      高橋氏のブラザー・アマテイー・ヴィオラ制作記16
  
氏、天板のアンジュレーションをラフにまとめる。ブラザーアマテイーのヴィオラは中央部の山がかなり高い。そこをポイントにして、ラフ仕上げをする。だんだんそれらしくなってきた。和美先生、尾中君が到着したのでヴィオラ制作中断してモーツアルト、”クラリネットクインテットのヴィオラを担当する・・・。創ることはもちろんであるが、弾くことに直ぐのめりこめる技量を持っている。素晴らしい!!
  

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  2016. 1. 15. Fri
      石川氏のマティオ・ゴフリラー制作記7
  
C字コーナーの完成で、アンダー・ヴァウツに取り組む。割とスムーズに完成した。さてアッパー・ヴァウツに挑む、”ボキッツ”嫌な音がした。案の上みんなが体験する。折れた!!。一から削り直し。大体みんな経験するところである・・・・?!
  

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  2016. 1. 16. Sat
      徳永氏のデルジェス、”ロード・ウィルトン”挑戦記1
  
IL・CANNON,完成し娘の慶子氏とともに現在ニューヨークにあるという。グァルネリ派の氏は”ロード・ウィルトン”に挑むという。かのユーディ―・メニューインが愛用していた楽器で、1742年製とも、1744年製とも言われている。この作品はメニューインのフランク ヴァイオリンソナタのレコードで使用されて”ウィルトン卿”の甘い音が随所に出ているらしい。?。
  

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  2016. 1. 17. Sun
      古川氏のSTRAD”DE・MUNCK”挑戦記27
  
DE・MUNCKのアーチ創りに挑む。設計図通りにアーチをカットする。ポスターから、天板、地板のアーチをトレース。プラスチックとボール紙を使い天地のアーチを完成させた。次はこのアーチパターンを使って。天地ともぴったりフィットさせる。
  

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  2016. 1. 18. Mon
      クラウディオ君のイル・キャノン制作記10
  
クラウ君も随分勢いずいてきた。まずボディ―の平面をきっちり出し、ネックの制作に挑む。左右のヴァランスを見ながら丁寧にノミを使う。デルジェスは生涯200−250本ほど作ったらしい。有名作品を上げるとクライスラー、デヴィル、キング、イザイ、アラール、ハイフェッツ、キャノン、ロードウィルトン。ものの本によると、ワインは熟成して十分な味わいと香りが得られるまで年月を要し特に最高級赤ワインはあらゆるワインの中でも1番長い年月を要するとある。同様にヴァイオリンもまた熟成して十分な響きとしなやかな音の美しさが出せるまでに年月がかかる。そこを理解しながら正確にコピーをする。しかも、何本も名器にトライする。これがいい楽器制作の基本であるとわかってきた、最近のクラウ君であった。!!
  

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  2016. 1. 19. Tue
      高山氏のSTRAD ”BETTS”制作記4
  
氏、着々と進行している。C字の曲げ加工もうまくまとめ、セッテイングする。膠をつけ蝦蛄マンできっちり止める。うまく曲がるか?折れないか?VN制作で最初に失敗する部分であるが氏うまく仕上げてこのドヤ顔である。 
ベッツのいわれについてものの本に、こう書いてある。ヴィオッティーに習ったアーサー・ベッツは、オールドジョン(アーサーベッツの兄)の店で、店に来た無愛想でみすぼらしい男がたったの21シリング(?¥)でこれを売るという、アーサー、渡りに船とさっそく買い取ったという。このヴァイオリンは現在、ワシントンD・C の国会図書館にパーマネントコレクトされ 、現在では?十億でも買えないとある。
  

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  2016. 1. 20. Wed
      菊地さんのメシア制作記29
  
菊地さん、パーフリングに挑む。もともとは、最初の持ち主コッツイオ・サラヴ―エ伯から”サラヴ―エ”と命名されていた。ヴァイオリン・ハンタータリシオに渡り、さらにヴィオームへと渡っていった節に、ヴィオームがタリシオさんあなたのストラディヴァりは13年たっても現れないじゃないか、まるでメシアみたいだと叫んだという。ここから”サラヴ―エ”は”メシア”と呼ばれるようになったという。以来ヒル商会が買取、現在はオックスフォードのアシュモリアン博物館に寄贈され、現在に至っている。今でも誰も触っていなかったため昨日ニスを塗ったみたいに光り輝いているという。メシアのパーフリングは普通よりエッジ側に切られている、はたしてこの微妙なラインを、氏、そっくりにほれているか???
  

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  2016. 1. 21. Thu
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記27
  
三田さんパーフリングに挑む。この作業、一番神経をとがらせてナイフを使う。きっちりチャンネルにし、少しきつめに掘らなければならない。3台目のため慣れたものとはいえ、ちょっと間違うと太めになりニスがしみこむ元となる。うまく掘り終え、このドヤ顔となった。
  

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  2016. 1. 22. Fri
      堀井さんのDAVIDOV制作記17
  
堀井さん完ぺきに天板、地板を仕上た。西日を利用に微妙な凹凸をスクレーパーで取り、230、400、600とペーパーを使って仕上げた。見事なアンジュレーションの出来上がりである。続いてネックの仕上げにかかる。もうすぐ完成だ!!相当早いペースだ!!自宅工房の威力である。
  

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  2016. 1. 23. Sat
      石川氏のマッティオ・ゴフリラー制作記7
  
ヴェネツィア派と言われるモンタニアーナ、セラフィン、トノーニ、ゴベッテイーなどの巨匠たちに混ざってゴフリラーがいた。美しい赤が基本のニスが特徴と言われる。ものの本を見ると顔つきまでがゴフリラーに似ている石川氏である。前回折ったアッパーのサイド、自宅で1・5mmに仕上げてきたこんかいは注意深く曲げた。さっそくアッパーバウツに取り付け。してやったりこの”ドヤ顔”となった。
  

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  2016. 1. 24. Sun
      高橋氏のブラザー・アマテイーヴィオラ制作記17
  
氏、大体の天地板の荒削りを終え、ネックに取り掛かる。先ず指板側を正確に平面だし。さらにヴァ―ティカルを出すため雑木を取り付け、完ぺきな直角四方を創る。さらに、ボール盤で6mmのペグホールをあけバンドソーで切り込む。いよいよヴィオラのネックらしくなってきた。いいペースである、
  

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  2016. 1. 25. Mon
      古川氏の”DE・MUNCK"制作記28
  
外周を4mm出幅に整え。ガタクリもなくしていよいよムンクの箱の完成である。ウイング幅10−11mmに出幅5mmに整える。3・75のアジャスターを使い外周をさらに美しく整える。、巨匠古川氏の面目躍如である。さらに巨匠ぶりを発揮する難関パーフリング作業が待っている。
  

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  2016. 1. 26. Tue
      大西さんのSTRAD”クルーズ”制作記29
  
大西君、最後の追い込みネックの仕上げに入る。パイ角度、天と地でわずかに違うふくらみを微妙な角度で削る。一点のひずみも許さないぞというこの眼、完成に近くなればなるほど”眼”がものをいう・・・・・!!
  

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  2016. 1. 27. Wed
      高山氏のSTRAD”BETTS”制作記5
  
氏、いいペースで来て、アッパーバウツ、アンダーバウツのブロックに膠を塗り蝦蛄マンで止める。C字コーナーとの接点は、アッパー側の小口がCと重なり美しいフォルムを引き出す。同時にアンダー側の小口がCに重なる。 
ここを慎重にニカワ付し閉じる。”やったー”高山さん会心の笑みであった!!
  

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  2016. 1. 28. Thu
      クラウディオ君のIL・CANNON制作記11
  
ネックの制作に挑む。佐上浩三さんの形見のウオーク。ベンチ、を利用して、ネックの制作に励む。このバンカはすぐれもんで、実に用途が広い、浩三さんに感謝である。クラウ君あっという間に切り込んだ!而してこのどや顔となる。
  

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  2016. 1. 29. Fri
      徳永氏のデルジェス”ロード・ウィルトン”制作記2
  
氏2作目は、ロード・ウィルトンと決め、自宅工房で作図してきた。独自の方法でモールドを創るという。これこそが小生がずっと志向してきた弦楽器制作の基本である。独自に工夫しオリジナルを創りだす。アマテイーに指示したストラディヴァリ、STRADに指示したモンタニアーナ、ガリアーノ、それぞれ師に教わった後、独自の方法、デザイン、アーチ、音、もろもろ創りだしてきた。氏もオリジナルで勝負と出た。見ものである。
  

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  2016. 1. 30. Sat
      三田さんのピエトロ・ジャコモ・ルジェーリ制作記28
  
氏、石橋をたたいて渡る正確でなかなか渡らない。このパーフリング作業で3週以上費やしている。これが大事で、じっくり納得してはめ込まないと…。前半の最もハイポイントの仕事である。
  

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  2016. 1. 31. Sun
      堀井さんのDAVIDOV制作記18
  
氏、非常にいいペースで進んでいる。早くも、ネック制作も完成に近ずきつつある。スクロール制作は、個のオリジナルである。じっさいどんな形になってもよい。古くは、ヘッドに彫刻をするのが多かった。最近はほとんどスクロールで美しいカーブと深い切れ込みが重視されている。まず左右どちらでも先に仕上げそのシンメトリーを見ながら反対側を合わせていく。堀井さん着々と鋸、ノミを操って完成に近付いている。
  

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