続・ゆき日記
 「旧ゆき日記」の2003年3月から、1日も欠かさず皆勤中! 
 これからも毎日書くようにがんばります! サイト「雪乃町公園」もよろしく

6月 09日(日) ドライヤー
6月 03日(月) プレーヤーの照明
6月 02日(日) コンセントの数
5月 15日(水) アンプの表示灯
12月 15日(金) ヨクナル号のつまみ
9月 17日(日) 真空管がピンクに光った
8月 26日(土) すぐ消える豆球を直す
2024年 11月
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2024年6月9日(日)
      ドライヤー
 :雨
 普段使っているドライヤーのファンが、少し前から急に弱くなりました。それでは乾くのに時間が掛かります。よく見ると1999年製と書かれていますので、四半世紀使っていた事になります。寿命かな・・と思って、アマゾンで色々見て、良さそうな物に目星を付けました。 
 でも実物を見てみたいので、近くの家電店に行ってみましたが、余り種類を置いていなくて、アマゾンで見たのは勿論、似たような物もありませんでしたし、お値段的にも不満でしたので、何も買わずに帰って来ました。 
 
 で、ダメ元で分解してみました。 
 よく見るとファンの軸に髪の毛が絡んでいましたので、それを取り除き、油を注してみました。 
 すると、回転が元通りになりました!  
 
 分解していたカバーを元通り戻して、修理完了です!新しいのを買わずに済みました。
  
 

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2024年6月3日(月)
      プレーヤーの照明
 :晴れ
 レコードプレーヤーが夜は手許が少し暗いので、古くて小さなスタンドを置いていますが、余り足しにはならないので、アマゾンで棒状の明るいLEDライトを買いました。 
 長さは30cmで幅は1.5cmで、真っ白く煌々と光ります。お値段は送料込みでたったの450円! 電源はUSBコネクターなので、ダイソーで300円の携帯用充電器を買って来ました。両方合わせても800円足らずです。 
 
 昨日「コンセントを1つ空ける」と書いたのも、これ用です。 
 
 この棒ライトは裏が磁石になっているので、これをすぐ隣に置いているアンプの鉄製ケースにパチャっと貼り付ければ、それでセッティング完了です! 
 
 そして夜になるのを待って点灯してみたら、必要としている明るさの5倍程もあって、もうめっちゃ明るいです!  
 
 懸念していたダイソーの安い充電器からのノイズも無く、計画通りとっても良好です。 
 
 写真は普通に撮ると明るすぎて、ライトが白い塊にしか写りませんので、大分暗めに撮りました。本当はもっと明るいです。
  
 

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2024年6月2日(日)
      コンセントの数
 :雨
 近々コンセントを必要とするアイテムが1つ増えますので、コンセントを確保しておこうと思いました。置き場所の関係から、オーディオ関連のコンセントから取れれば一番いいのですが、既に満員なので、一つを別のコンセントに移動させて空けました。 
 
 写真のこのコンセントはゆきが増設したもので、4個口なのですが、その内3個口には3つ口タップを介して、ここから既に9つの電源を取っています。真空管メインアンプ、プリアンプ、CDプレーヤー、LPプレーヤー、チューナー、アンプセレクター、ランプスタンド3です。 
 
 コンセントはいくつあってもすぐ足りなくなりますよね。今部屋に幾つの電化製品がコンセントに挿さっているかざっと数えてみたら、大はクーラーから小は充電器まで、33個もありました。
  
 

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2024年5月15日(水)
      アンプの表示灯
 :曇り
 自作の真空管アンプの表示灯は、元はパネル球(要するに豆電球)を使っていましたが、4〜5年前にLED球に交換しました。 
 豆電球は暗いのと色が橙色なので、緑色と白色の透過光文字の色がくすんでしまいますが、LEDは明るくて色も真っ白なので、いい感じです。 
 
 電源は豆電球の時の6.3Vの交流のままで、直流電源が必要なLEDにとっては良くないのですが、他の機器での経験から、「たぶんいけるだろう」と思って換えてみたら、問題なく光ってくれていました。 
 
 でも2か月程前に1つが暗くなってしまいました。 
 
 交流で無理矢理光らせているのが原因なのかは判りませんが、可能性はありますので、球を新しいのに交換してもまた切れる可能性はあります。 
 
 ですので最低限ダイオードを1本入れて、半波整流をする事にしました。平滑コンデンサーを入れると、電圧が高くなる可能性があるので、ダイオードだけです。 
 
  
 ダイオードを割り込ませてから、切れたLED球を交換してスイッチON! 
 
 あれ? 前より暗い気が・・ 
 LED球のメーカーが違うので、仕方ないのかもしれませんが、他の球も幾分暗くなった気がします。 
 
 まあ、見劣りする程じゃないので、こんなもんかな・・ 
 
 
 切れて交換したのは下の左の「HEAD PHONES」の表示灯です。右の「VOLUME」と左上の緑文字の「42P.P.SYSTEM・・」もLED球です。
  
 

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2023年12月15日(金)
      ヨクナル号のつまみ
 :雨
 お気に入りのラジオ「ヨクナル号」の音量摘みのネジがバカになって、すぐ外れてしまう様になりました。 
 電気製品の調節摘みは、図の様に回転軸に小さいネジを締めて押さえ付けて留めてあります。つまみ本体が金属製の場合は、直接ネジ目を切ってそこにネジを入れればいい訳ですが、本体が樹脂製の場合は、筒状の「鬼目ナット」と言うのをねじ込んで、その鬼目ナットの内側に留め用の小ネジを入れます。 
 
 ところがヨクナル号は長い年月の間放置されていたラジオですので、この留めの小ネジが鬼目ナットにさび付いて固着していて、どうして外れなかったのです。やむなくドリルで鬼目ナットごと削り取りました。 
 
 当然そこには大き目の穴が残ります。そこで一回り大きい鬼目ナットを入れたのですが、摘みの材質が「ベークライト」という、弾力の全くない硬質の樹脂(当時はプラスチックが無かったので、樹脂と言えばベークライトしかなかったのです)で、鬼目ナットの外側の歯が全く食い込まず、すぐに抜けてしまう状態でした。 
  
 小さな針金片を挟み込んだりして工夫していましたが、やっぱりすぐに緩んでしまいます。そこでこの鬼目ナットと本体を、強力なエポキシ接着剤で接着する事にしました。これは下手をすると鬼目ナットの内側の部分にまで接着剤が着いてしまいかねず、そうなったら締め用の小ネジが入りません。 
 
 慎重かつ大胆に接着剤を塗って鬼目ナットを押し込み、固着するまで一晩寝寝かせました。 
 
 そして慎重に留めネジを入れてみると・・多少接着剤が回り込んだ様でしたが、ちゃんとネジが入ります! 
 そして音量調整用部品の再生バリコンの軸に取り付けて、ネジを締めると・・ 
 
 おおーー! つまみはグラグラする事も無く、ぴったりしっかり軸に留まりました!  
 
 やったー!
  
 

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2023年9月17日(日)
      真空管がピンクに光った
 :晴れ
 使っている真空管アンプの真空管の1本が、突然薄いピンク色に光り出しました。 
 これは内部にガスが発生した場合に起きる現象で、寿命です。予備の真空管と交換です。 
 
 2A3という有名な型番の球で、古今東西様々なメーカーが2A3を作っています(東芝や松下も勿論作ってました)が、20年程前にピロシキやボルシチの国の「SOVTEK」というメーカーが作った物が、とても評判が良くて、ゆきも何本か買って持っているのです。 
 ついにそれを使う時が来ました! 
 
 交換して、それに合わせて電流を調整して、とりあえずレコードを掛けてみました。 
 
 おおー!クリアでいい音です! 楽器が際立って聞こえます。 
 
 写真は交換後の物で、奥の大きな2本が、交換した物です。交換前の物は同じ2A3でもこれよりはちょっと背が低くて、肉まんやラーメンの国製でした。 
  
 

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2023年8月26日(土)
      すぐ消える豆球を直す
 :晴れ
 何年も前に完全修復して仏間に置いている、昭和10年頃のラジオ「ヨクナル号」は、今も良く鳴ってます。でも時々、ダイヤル表示板のランプの片方が消えてしまいます。 
 2灯ある表示灯の片方が点かなくても、ラジオとしての機能には全く差しつかえはありませんが、目に見える部分ですのでとても気になります。ダイヤル表示板の左半分が暗いんです。 
 
 豆電球が切れるのではなく、電球のソケットの接触が悪いのです。半田付けし直したり、締め付けを強くしたりを何度もしましたが、すぐ又点かなくなります。 
 
 そこでソケットを新しい物に交換しました。 
 80年前からの元の部品を交換してしまうのは、出来るだけ避けたいのですが、機能を果たしていなければ意味がありません。 
 ここは2つのソケットが専用金具でM型に一体型になった物が使われています。ソケットだけを交換する事が出来ませんので、専用金具から作らないといけません。 
 
 アルミ板だと半田付けが出来ないので、半田付けが効く鉄か銅か真鍮でないといけません。ここでは空き缶を切って作りました。空き缶はブリキですので鉄です。 
 ブリキを同じ形に切って、そこに新しいソケットを半田付けし、結線しました。 
 
 2時間程掛かりましたが、これで表示板のランプは消える事無く点くようになりました。
  
 

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