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2024. 3. 24. Sun
尊富士優勝おめでとう！

大相撲大阪場所の千秋楽。
尊富士が新入幕で初優勝！
１１０年ぶりの快挙とのことです。
すごいです！おめでとうございます！

いやあ、今場所もキツかったぁ・・・😅
照ちゃんが早々に休場となってしまい、
心配ではありながらもハラハラから
解放されたと思ったのは一瞬で、
その後は照ちゃんの弟弟子たちから
目が離せなくなりました。

この尊富士は先場所十両で優勝して
メキメキと力を伸ばしてきていました。
連日堂々と勝ち続けて、もしかして
昨日の段階で優勝なるか？と思った
ところが足の負傷・・・
車椅子で土俵を後にして救急車で
運ばれたと聞きました。
今日の取り組みには出られないと
思っていました。
出られなくても、競い合っている大の里が
破れたら優勝することはできます。
でも、大の里は負けそうにないです。
いったいどうなってしまうのか・・・

ヤキモキする中で当日の今日、
出場が発表されました。
『出るの！？出られるの！？』
誰もがそう思ったのではないでしょうか。

NHKの解説は師匠の伊勢ヶ濱親方。
もう絵に描いたようなシチュエーションです😅

張り詰めた空気の中での取り組み、
尊富士は足を傷めているのに果敢に前に
攻めて豪ノ山を押し出しました。

なんということでしょう！

解説の伊勢ヶ濱親方もすごく嬉しそうに
していました。
過日の熱海富士には『０点』という
厳しい評価を下していたのに
今日は褒めていましたねw

出場に踏み切った後には照ちゃんの
後ろ盾がありました。
昨日、負傷した尊富士の宿舎に
照ちゃんが訪れて『記憶に残る力士に
なりたいんだろ。お前ならできる。』と
声をかけたことで急に歩けるようになって
出場することになったのだと。
たとえ出なくて優勝したとしても
いろいろ言われる。後悔することになる。
と、中傷されたり苦難を味わってきた
照ちゃんだからこその言葉だったのだと
思います。
泣ける〜〜〜。

優勝祝賀会の会場で尊富士を出迎えた
照ちゃんの笑顔がここ最近で一番嬉しそうに
輝いていたのもファンとしては泣けました。
自分の優勝よりも嬉しかったと語って
いたそうです。

今場所は
チョンマゲまげで大銀杏が結えない
尊富士と、チョンまげさえも結えない
ざんばら髪の大の里が盛り上げた
場所でした。
荒れる大阪場所。お疲れ様でした。

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