2014年10月22日(水) 島田実#60「歌を作る楽しさ」
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| うわの空の劇団員になって 座長、西村さんの曲作り歌作りをうらやましく思っていました。 80年代に、パリに向かう飛行機の中で シンガーソングライターで活躍していた人と隣り合わせ 親しく話すうち友人付き合いの親しい仲に成って その友人の夫婦宅にお邪魔する度に オリジナルの曲を作ったらいいよ、 と言ってくれていたのですが 曲作りと自分というのが結びつかずに 曲作りへの思いはあったのですが モチベーションが上がる事は無かったのです。 ところが、21世紀の劇団活動の今 とても身近に座長、西村さんがいて 舞台での音楽、うた、アート展のBGMなどが誕生するのを目の当たりにして いよいよモチベーションが上がり始め 曲作りの時間を持つ様になりました そして コード進行から自分なりのメロディーを浮かび出す という方法で試行錯誤して2曲の流れが出来上がりました。 このまま新しい曲を作ってみるのも良いのですが せっかくですから、詩を付けてみようと歌詞の創意工夫中です。 現段階では、コードを弾いてラララで合わせて歌っていますが 一つのメッセージとして自分の歌が出来る様に意志を持ち 形に出来るのか?出来ないのか? 微妙ですが 諦めずに向かい合っていこうと思います。 自分が作った曲を口ずさんだり口笛を吹いていると アナログ写真のネガの潜像の様に、 曲想に沿った心の動きの流れが浮かび上がります。 歌詞がハマれば歌う度に心の動きが言葉を通して沸き上がるのか? どうなるでしょう? 楽しみです。 さて、第3のセルベッサも射程距離に入っています。 エチュードを繰り返して芝居の潜像は出来つつあります。 さて、どうなるでしょう? お楽しみに。 |
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