うわの空・藤志郎一座 劇団員リレー日記

10月 31日(金) おぐりゆか#7「打ち上げは串揚げでございましたよ」
10月 30日(木) 藤田翔子#0「今夜大阪へ出発です!」
10月 29日(水) おぐりゆか#7「「Short Act Battle(ビースクエア)」まであと....
10月 28日(火) 水科孝之#5「秋田に行ってきました」
10月 27日(月) 村木藤志郎#27「月曜日から飛ばします」
10月 26日(日) おぐりゆか#7 「おらおら」
10月 25日(土) 天海謙一#23「ワークショップのない日」
2014年 10月
 日 月 火 水 木 金 土
- - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-

 

2014年10月8日(水)  島田実#60「ベストコンディション」
 
8日です。そして 
なんと来月の8日は『第3のセルベッサ』の2日目です。 
 
体調の波の浮き沈みが大きく変化しがちな私は 
ベストコンディションで、 
タイニイアリスの秋の第41回本公演に望むべく 
一日一日気持ちを高めて、緊張感も微妙にアップしていきますが 
 
数多く?踏ませていただいた うわの空の舞台の 
本公演、ライブ、他のイベントを振り返ってみると 
『すべてベストコンディションだったなあ』と 
明るく懐かしく思われるのは、 
 
お客様が待つ開演前の空気が張りつめて来て 
開演5分前から暗転、パッと明転した時から 
芝居世界の時間が流れ始め 
その時間の中での空気をお客様と共有しながら 
舞台袖で自分の出を待ち 役割の責任を持って登場 
役割故に舞台上で存在し続ける 
 
その高揚感は何より得難く魅力的なので 様々な不安や緊張を払拭 
気がついてみるとベストコンディションになっていたのかもしれません。 
 
という事は、その時その時のコンディションに関わらず 
リラックスして集中する事が、ベストコンディションに辿り着く最善策かな 
 
では、リラックス状態はどうやって? 
と、考えてみると 上記の「役割の責任」を持つ自覚かな 
 
自分の役、立場、存在理由を 
稽古の繰り返しを通して 他者との関係の中で理解して 
共演する方々と織りなす疑似社会空間の中で 
自信を持って発言する用意が出来ている状態かな 
 
稽古初期の今の段階では、『かな』と言う2文字が付いてしまいますが 
月代わりの頃には『…かな』ではなく、言い切りたいですね、『…です。』 
と… 
頑張ります。   

<<BACK 7日 土田真巳#2「あと1ヶ月でございます」

NEXT>> 9日 天海謙一#23「弱いけど麻雀好きです」


| 携帯用 | | RSS | | 検索 | 

++ Powered By 21style ++