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2014年3月21日（金） 村木藤志郎#27「末廣亭」
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こんな日が来るなんて
数年前には考えもしませんでした。
まさかあの新宿末廣亭で落語をやるときが来るなんて…。
勇気出して「おたわむれの会」始めて良かった。
前に定席をやってる金曜日の深夜寄席なので
入りが超ギリギリになってバタバタの会場でした。
近くの喫茶店でネタ合わせして戻って来て
大行列を見たときは涙が出そうになりました。
ああ、周りのお店から苦情が出るほどの大行列
初回ご祝儀があったとはいえ、
いち小劇団の寄席興業としては
快挙と言ってよいのではないでしょうか。
出演者みんなノリノリでございました。
あたくしはトリで落語やったのですが
始まりはちょっと雰囲気に飲まれて
柄にもなく緊張してしまいました。
上演時間が延びてるのは分かっていたのですが
焦らずにじっくりやらせていただきました。
帰りの電車ギリギリになっちゃった人もいるかと思います。
どうもすいません。
次からはもうバッチリです。
1回で何もかも慣れました。
さすが歴史ある寄席です。懐が深いです。
良い劇場というのは、居心地が良いものです。
紀伊國屋ホールもそうです。
末廣亭の居心地の良さは半端無いです。
素晴らしい。
またきっとやります。
そのときはどうぞ末廣亭を味わいに来てください。
よろしくお願いします。 |
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