2015年7月3日(金) 土田真巳#2「ある日、紀伊國屋ホールで」
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| 2日ほど前のことですが、 紀伊國屋ホールさんへ行って参りました。 …と申しますと、 私などの場合特に、 打ち合わせとしか思えない雰囲気ですが いえ、お客さんとしてでございまして。 ラッパ屋、という劇団さんの公演。 元々は劇団の先輩方に教えていただいて 面白いと知った劇団さんのひとつです。 しかし、我ながら面白かったのですが チケットを握りしめ、 お客さんとして向かう紀伊國屋ホールの 緊張すること、緊張すること! ま、公演を行う側として向かう時は また別の緊張感はあるのですが、 なんと申しましょう、 自分の家に「お邪魔しまーっス」って入ってく感じ? あ、うん、ちょっと違うか…、 なんだかとにかく、正面入口からまっすぐ入場して ま、席番号は表を見なくても分かる、座席に向かって直行。 年に何度も、生で舞台を見る機会は正直ないのですが 座席に座って、舞台を臨む度に この気持ちを忘れてはならないなぁと感じます。 ドキドキとか、ワクワクとか、 これから始まる公演へ向けてのこの気持ちを、 お客様は持っていてくださるということを、 頭に置いておかなくてはと思うのです。 それがこの日は、普段公演を行わせていただいている 紀伊國屋ホールさんだから、なおのこと。 期待以上に公演もとっても面白く、 ハートほくほくで帰宅致したのでございました。 ちょっと笑い過ぎたかな、 両サイドのサラリーマン様、ごめんなさい…! |
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