ここの場合の「ノーガキ」は、
「ノーガキばっかりタレてないで、とっとと体を動かせ!」
なんて時に言うところの「ノーガキ・・・。」です。(笑)

特にジャンルに関係なく、思った事や出来事をポツポツと書いていきます。
まぁ、お暇な方は、ほんのお目汚しに・・・。

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2011年 12月
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〜〜「ノーガキ・・・。」一覧〜〜
12/31(土) 大掃除?
12/25(日) 二度目の分解
12/23(金) 咄嗟のお話・・・。
12/18(日) 道の駅しもつけ
12/14(水) ナビ修理。
12/13(火) やっぱ手強い。(笑)
12/11(日) 雑用やっつけ・・・。
12/05(月) 東京散歩(その二)
12/04(日) 東京散歩(その一)
12/03(土) 巨大梨発見!

* 「ちょいとノーガキ・・・。」Topへ

咄嗟のお話・・・。 2011/12/23(金)

ノーガキで〜す。  
  
先日の東京散歩の途中で、チト事故りそうになりました。  
たぶん、過去のバイクのヒヤリ体験の中で、最も危険なパターンだったと思います。  
  
そりゃあまぁ、長く乗ってるんで、コケた事もあるし事故った事もあります。  
この日は、結果的には事故にならずに一日走れましたが・・・、っま、思いのままにノーガキなど・・・。  
  
  
意外にも、振り返ってみると、より速く走っていた若い時よりも、バイクに返り咲いてからの方が、よりヤバそうなパターンからの離脱に成功してるんですよね。  
歳をとってからの方が危ない目にあってる、ってのもどうかと思いますが、実例を二つばかり。  
  
一つは数年前の出来事。相棒はDTクン。これは私の不注意が原因でした。  
ちょっとお店を探していて、周りをキョロキョロしながら走っていました。  
フト、前を見ると、左折する為に車が減速しており、突っ込みそうになりました。  
急ブレーキをかけると、ジャックナイフの要領でリアが浮き上がり、咄嗟に持ち上がったリアを横に振る事に成功し、バイクの向きを変えてアクセルオンで衝突回避・・・、コケる事もなく、車の前へ抜け出る事ができました。  
  
もう一つが、東京散歩での出来事。相棒はSDR。こっちは対向車の動きが原因でした。  
何を思ったのか、対向車が、走ってる私の目の前を横切って右折しました。  
こっちはパニックブレーキになって、フロントタイヤがロック。そのままスリップダウン気味に対向車線へ。  
このままじゃ、次に走ってきた対向車の下に潜り込む・・・、ってところでフロントブレーキを離す事に成功。  
フロントのグリップが回復し、地面を蹴っ飛ばしてバイクを起こし、危うく本来の車線に戻れました。  
  
どちらの場合も、「良く避けられたもんだ・・・。」と自分でも関心しました。冷や汗を流しながらですが・・・。  
こう言っちゃなんですが、咄嗟にしては、かなりのレベルで立て直しに成功しています。  
  
でもねぇ・・・、これってただの偶然なんですよ。  
少しでも何か私の力と言ってイイものがあるとしたら、腕では無くて、経験なんです。  
長く乗ってますから、それなりにいろんなバイクで遊んで見た事があります。オフ車で土手内で遊んでみたり、トラ車にだって乗った事がある・・・。公道をバイクで走った距離だって、それなりのモンです。  
そんな経験の中で、「ジャックナイフになるとどうなるか。」とか、「フロントロックになると、どうなるか。」なんてのが、たぶん頭のスミに入ってるんですよね。 
だから、咄嗟に次の行動を思い付いて、体を動かす事が出来たような気がしています。  
たぶんなのですが、経験が多いほど、「ジャックナイフ!」「フロントロック!」のところで、思考停止になりにくいんです。 
  
次の行動が上手くはまって、バイクの立て直しが出来て、離脱に成功したのは・・・、単なる偶然。だってもう一回やれと言われても、絶対出来ないもの。(汗)  
もっと言えば、軽いバイクだったから良かった話しで、もしこの時に重いホネ助クンに乗ってたら、偶然が入り込む余地すらなく、たぶんどっちも病院行きでした。  
  
っとまぁ、実はここからがノーガキ。  
最近、バイクに乗ってる方に、若者が増えてきた気がするんですよ。  
どうか、たくさん走って、早く経験を積んで欲しいなぁ、などと。  
私達の若い頃は、バイクブームだったので、そこらじゅうでバイクに乗れました。ちょっと土手の中に入ると、誰が作ったか解らないオフロードコースがあったりしたしね。  
バイクの種類も豊富で、友人間の貸し借りで色々なバイクにも乗れました。壊しても良いバイクも無い事もなかったし。  
  
今は、いろんな場所を走ったり、色々なバイクに乗ってみたりする事は、簡単には出来ない事と思うけど・・・、それでも距離を走った経験は、どこかできっと役に立ちます。  
安全な範囲で色々と走ってみて、沢山走って、早く経験を上げられると良いなぁ、と思います。  
  
せっかくのバイクライフなので、自分自身も含めて末永く楽しめると良いなぁ、と思います。  
  
以上、まとまりが無いですが、ノーガキ終了。(笑)  

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