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意外に、あっさりかかりました〜♪
「メインキー有りません。」であったり、アチコチちゃびちゃびのバイクでしたので、
手こずる覚悟でいました。よっしゃ、かかった〜。
明るい兆しです♪
腐ったガソリンが1/3くらい入っていたタンクは、先週から錆び取り液で満タン。
今日中に、なんとかかけるところまで持っていきたくて、
木曜日に液を抜き、出てきた錆びの塊の大きさにビビリつつ、
今度は油脂取り系の液を満タンにしておきました・・・。
それも昨夜の内にすっかり抜いて、乾燥時間もとって準備万端。
持ち帰った直後にバラしたキャブは、
腐ったガソリンが、長い時間をかけて流れ込んで作ったと思われる「何か（笑）」で、
塞がったり固着してたり・・・。
こちらもざっと汚れを落として、そのまま灯油へドブ付けしておきました。
キャブをバラしていて、なにより驚いたのは・・・、
キャブから真鍮製のフロートが出てきた事。
今更、自分が、
真鍮フロートのバイクオーナーになるとは・・・、
思ってもいませんでした。（笑）
さて、覚悟を決めて、早朝より望んだ今日のメンテの経緯・・・。
キャブを一生懸命掃除して、燃料タンクを搭載。
なんかリザーブラインが怪しげになっちゃった燃料コックを付けてかけてみたら・・・、
あら、かかっちゃったって流れです・・・。
弄っていて思ったのですが、どうやら前オーナーは、
必要な手は入れて、それなりに楽しんで乗っていたような気がします。
キーも小技を使って殺してあったしね。
かかってしまえば乗りたくもなるのが人情ですが、いかにもタイミングが悪い・・・。
時刻はちょうど、最高気温へ向けて気温が上がりつつあるタイミング。
流石に乗るには勇気がいる時刻でした。
ワイヤーに油をさしたり、外した部品を洗ってみたり・・・。
昼飯を食ったり、ダメダメ部品の入手の段取りを付けに行ってみたり・・・。
車の車外温度計を眺めつつ、ウロウロしたりする事、しばし・・・。
気温が下がる方向に温度計が振れたので、
勇気を出して、大河川の土手の内側へバイク持ち込んでみました♪
意味も無く、土手をトコトコ上がってみたり降りてみたり・・・、
お〜、なんか楽しいぞ〜♪（笑）
このバイクが、こんな風に花飾り何ぞを纏うのは、
果たして何年ぶりなんでしょかね♪
・・・意外に、2･3年ぶりな気もしますが。（笑）
良い買い物だったかな。
足周りは全滅ですが、
ゆっくり手を入れる方向で行きましょう♪
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