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2013年 6月 →
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やっとできました〜。SDR復活♪ やっていたのはこんな事です。
やっぱ・・・、 本人にしか判らないですよね・・・。(笑) クラッチレバーのフォルダーが変更されています。 じみーな変更点なのですが、 これだと、クラッチがかなり軽くなります。 理由の一つは、少しパワーレバーギミになっている事。
もう一つは・・・ ちょっと判り易くする為に、解説画像付です。 赤い線は、レバーとハンドルの角度です。ハンドルの根元方向へ行く程、狭くなっていますよね。 SDRの場合、ノーマルは、これがほぼ並行なんですが、テコの原理で、この画像のタイプの方が、操作感を軽くできるんです。 もし、ご自分のバイクがSDRのようなタイプなら、試してみるのも良いかもしれません。 って、言うか、SDRみたいなパターンの方が珍しいんですけどね。 実は当時の設計者には普通に知られている事らしく、大抵のバイクには、画像のような、ハンドルの根元方向に行く程狭くなってるタイプが付いています。 当然、SDRの設計者もその事は知っていたハズ・・・。 重い操作感のフォルダーになってしまったのには、たぶん、こんな理由があります。 今回、クラッチワイヤーも、1KT用をDIY加工して取り付ける必要がありました。 画像の中の青い線は、クラッチワイヤーのルートです。90度くらい一気に曲がってるでしょう? これがミソ・・・。 SDRは車体全体がコンパクトに作ってあり、ハンドルやメーター周りも同じ思想でデザインされています。 ハンドルとメーターの間もかなり近くて、ワイヤーのルートの自由度がほとんど無い・・・。 うまくワイヤーを通す為には、フォルダーからのワイヤーケーブルが出る方向も限定されてしまい・・・。 設計者達は、多少、重い操作感になる事も、目をつぶるしかなかったんじゃないかと・・・。 (っま、重くなっても所詮は200ccのエンジンだしね。) っとまぁ、ワイヤー加工までしての取り付けなんで、ここまででもそこそこの工事なんですが・・・。 ウチの場合、センタータコメーター化しておりますので、さらにそのワイヤールート上に邪魔者がいます。 後付けのスピードメーターが、ばっちりワイヤーの行き先に鎮座されていらっしゃる・・・。(汗) このクラッチフォルダー交換の手は、ずいぶん前に教えてくれた方がいまして、それでも手を付けていなかったのは、ウチの場合は大工事になるのが目に見えていたからです・・・。 思い切ってやってみたら、やっぱり大工事になっちゃった・・・。(笑) まずは、ミラーの取り付け方法を左右同じになりそうなフォルダー探し・・・。 続いて、ワイヤールートを上手く通れるワイヤー探し・・・。 (このようなタイプの、いきなり90度曲がってくれるワイヤーはあまりないんです。) スピードメーターの新しい取り付け位置探しとステーの作成・・・。 途中でタコメーターを開ける必要がでて、開けてみたら、一部修理と加工が必要な事が判り・・・。 (でもこれのおかげで、イマイチ振れが怪しかった電気式タコ+スピードメーター問題解決♪) 冬の内に一通り残課題をやっつけようとしていた事もあり、長い闘いになりました。 特に、ここのところは、「来週こそは動かすぞ・・・。」を毎週繰り返している有様・・・。
本日完成♪ 軽く、試走も終了♪♪ ・・・って、そんな事やってるうちに梅雨入りしちゃったよ・・・。 っま、いっか。
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