ここの場合の「ノーガキ」は、
「ノーガキばっかりタレてないで、とっとと体を動かせ!」
なんて時に言うところの「ノーガキ・・・。」です。(笑)

特にジャンルに関係なく、思った事や出来事をポツポツと書いていきます。
まぁ、お暇な方は、ほんのお目汚しに・・・。

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〜〜「ノーガキ・・・。」一覧〜〜
8/31(日) テスト走行
8/24(日) タイヤ&ライト交換
8/23(土) リア周り改良
8/09(土) レギュレーター交換
8/03(日) 勝手にSDRカップ(その二)
8/02(土) 勝手にSDRカップ(その一)

* 「ちょいとノーガキ・・・。」Topへ

リア周り改良 2014/8/23(土)

GBも少し走りこんでみましたので、改良工事をおこなってみます。 
 
実は、もう始まってまして・・・、手始めはリアショックでした。 
やはり古いバイクですので、リアショックがヘタている気配があり、 
最初はオーバーホールを考えていました。 
ですが・・・、これが少々お高い・・・。 
 
なんせショックが2本のバイク。 
ことオーバーホールなんて切り口では、何をするにもおおむねSDRの倍かかってしまいます。 
モノショックのSDRならともかく、 
コスト的にGBのノーマルショックをオーバーホールするまでの価値があるかどうか・・・。 
 
 
実はGBのようなツインショックの場合、 
同じような物が沢山のバイクに採用されている(最初はこれしか選択が無かった)為、 
構造的にも、車種間の互換性がかなり高いんです。 
言ってしまえば、他メーカー車種のノーマルショックだって探しやすい。 
 
これがSDRのようにモノショックだと、 
ほとんどのバイクで専用設計に近くなっており、流用可能な物を探すのが大変・・・。 
 
特にSDRの世代だと、メーカーもまだ作り始めの最新技術の時代ですので、 
アフターパーツの社外新品のショックも、車種専用に近くなってきて、お高くなってしまいます。 
こうなると、ノーマルショックのオーバーホールも対費用効果が出てきます。 
 
っと言うような訳で・・・。 
GBでは、オーバーホールはやめて、には社外ショックの中古品を狙ってみる事にしました。 
手に入れたのはカタナ用のオーリンズ。 
オーリンズならメリットもありまして、これなら完全分解対応設計。 
のちのちオーバーホールするにしても対応が容易なはず。 
 
結果は・・・、良いです。 
もっとも、ヘタったショックに対して効いてるショックですから、 
これは悪い訳がありませんけどね。 
スプリングレートなんぞを変えて比べたりしてるうちに、ちょっと欲も出てきました。 
 
 
それがこの部品。 
スイングアームの軸受けです。 
 
一般的には、ニードルベアリングなのですが、これがプラスチックで出来てまして・・・。 
 
エンジニアリングプラスチックの性能向上が目覚ましかった時期に設計されたのか、 
はたまた単にコストダウンなのか・・・。 
 
 
 
今となっては不明ですが、既に30年近く走ったバイク。 
この部品がコンジョー無しになってきており、多少、ガタも発生しています。 
 
もう一度わざわざプラスチック製にするのもなんなんで・・・、 
GBシリーズでは最後まで生き残っていた250用のニードルベアリングを、 
一工夫して流用してみました。 
 
実は近々ロングツーリングも控えてますし、 
効果の有りそうな物は一応投入しておこうとの発想です。 
 
っま、これにどのくらい効果があるかは、ちょっと疑問ですけどね。(笑) 
一応、耐久性はアップしたかな♪ 
 
 
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