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2014年 8月 →
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レギュレーターと言う部品は、余った電気を消費する役目をします。 ごく簡単に説明すると・・・。 バイクはエンジンがかかると発電を始めますが、発電量は回転数に応じて変化します。 電気はエンジンその物を回し続ける(点火系)為や、 ライトやウィンカーを点ける為に使われます。 それより多い電気は、バッテリーの充電に使われる訳ですが・・・、 回転数が高い時や、そもそもバッテリーがいっぱいだと、電気の使い道が無くなっちゃう。 ガンガン発電してるのに、電気の行き先が無いというのは、非常によろしくない・・・。 そもそも電圧も変動していますから、これをなんとかしなくちゃならない事にもなります。 さて、ここでレギュレーター登場♪ 余った電気を熱に変えて、電装系の働きを適正に保ってくれます。 っと・・・、言うのがレギュレーターの働きなのですが、 古いバイクは、この部品の耐久性が低い傾向にあります。 熱を発する電気部品を長く持たせるってのはけっこう難しい課題なので、 これはこれで致し方ないところ・・・。 たぶん、使い手のメンテの問題もありますが、レギュレーターがパンクしたってのは、 発売直後のいろいろなバイクでちょくちょく聞くらい、難しい技術だったようです。 HONDAのバイクではあまり聞かないトラブルだったので、 当時のHONDAはやっぱり進んでいたのかも・・・。 一応、うちのSDRも・・・、実はバイクを入手した頃に、新品に交換してあります。(笑)
今回入手したのはこちら。 マジェスティ125用のレギュレーターです。 見た目的にも・・・、 なんだか冷却効果が高そうでしょ? 古いヤマハ車では割と定番な手なようです。 っま、保険のつもりで交換なのですが、どうも調子も良さそうです。 うちのSDRはタコメーターもスピードメーターも電気式で、時々、針の振れが安定しない事があったんですが、どうやらこれが無いみたい。
もう一つ。こちらは修理のお話し。 ウィンカーのハイフラ化の件、原因がわかりました。 画像はハンドルスイッチのウィンカー接点です。赤丸の左用の線の半田付けがモゲっと・・・。 正確には、「左だけ点かない。」と言う症状だったのが、振動で接点が接触するもんだから、スピードが上がるとハイフラ化していたようです。 これもまた、古いバイクではありそうな話し。 この辺は、事前のトラブル潰しでは限界がありますし、まぁ、走りこんでトラブル出しするしかないのかな〜。 |
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