ここの場合の「ノーガキ」は、
「ノーガキばっかりタレてないで、とっとと体を動かせ!」
なんて時に言うところの「ノーガキ・・・。」です。(笑)

特にジャンルに関係なく、思った事や出来事をポツポツと書いていきます。
まぁ、お暇な方は、ほんのお目汚しに・・・。

〜〜 おぎちゃんの日曜日 (MainWebSite)放課後の原っぱ (MainBBS)mail 〜〜


2016年 8月
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〜〜「ノーガキ・・・。」一覧〜〜
8/28(日) ダンロップツーリングステーシ....
8/20(土) 「16' 勝手にSDRカップ」
8/15(月) さっそく・・・。
8/14(日) で〜きた♪
8/07(日) 16' 夏休みツー(最終日)
8/06(土) 16' 夏休みツー(その三)
8/05(金) 16' 夏休みツー(その二)
8/04(木) 16' 夏休みツー(その一)

* 「ちょいとノーガキ・・・。」Topへ

ダンロップツーリングステーション 2016/8/28(日)
| SDR |

さ〜、「スタンプでGO フクシマスタンプラリー」開始です♪ 
 
今年のダンロップツーリングステーションは、浄土平で開催されてまして、 
これを狙ってがスタンプゲットを画策。 
 
直接、浄土平を目指すつもりなので・・・、少し違うルートを選択してみます。 
時々走っていたルートを、逆向きに走ってみる事にしました。 
二本松ICで降りて、お山へ登り始めます。 
 
標高を上げるにつれ・・・、雲の中に突入? 
状況が悪化・・・、「あっちゃ〜。」とな感じになっています。 
 
浄土平付近で、ダンロップのイメージからーになってるらしき黄色の旗やら、 
黄色のジャケットのスタッフさんの案内で、駐車場にたどり着きました。 
何度も訪れている場所なんですけどね〜。山の天気、恐るべしです。 
 
会場で最初に目についたのは、やっぱりライダーズピット絡みのブース。 
スタンプを押してくれるのかと思ったら・・・、 
浄土平スタンプゲットした方にオマケを提供をしているとの事。 
お〜、そう言う事ね♪ 
 
オマケ欲しさに、さっそくスタンプゲットへ・・・。 
霧(雲?)で視界の悪い中、「レストハウスは、どっちだ〜?」と、 
一生懸命あたりを見回します。(笑) 
 
見回しているうちに、方向感覚と過去の記憶と合ってきました。 
レストハウスを見つけ、そちらへ歩き始めます。 
 
 
レストハウスの入口の手前で・・・、 
黄色いジャケット姿の、線の細い女性と出会いました。可愛らしい感じの方です。 
 
「おっと、これはまた・・・、ダンロップの関係者にえらい美人さん・・・。レースクイーンかな?」 
と思いつつ美女とすれ違い、レストハウスで無事にスタンプを押して貰いました。 
 
 
今度こそ「オマケをゲット♪」と、ブースを再訪問♪ 
 
ブースに戻って頂いたのは 
こちらの煎餅。 
 
 
 
飯も食わずに走ってましたから、腹ふさぎにピッタリ♪ 
 
 
 
 
 
 
会場では、トークイベントが始まりました。 
福島を走り回っているとちょくちょく行き会う「おくさん」も、 
地元代表としてゲスト参加しています。 
この方、「バイクで福島を元気に!」がモットーの、福島の観光大使の方です。 
 
なんとなく年一くらいで行き会う方なのですが・・・、まあ、今回の遭遇は想定内。 
そもそも、今回に関しては、この方のブログで開催を知ったので、 
訪問してみようと思った次第だったりします。 
 
「おくさん」のブログの情報では、 
ゲストは風間深志さんとGP3参戦の女性ライダーを予定していると聞いていました。 
 
ゲストのお一人の風間さんは、私が若い頃からパリダカにも出ていた冒険ライダー。 
震災の折にも、いち早く支援を始めたニュースに接した事もあり、なるほどな人選です。 
 
想定内を超えてきたのはここら辺からでした。 
風間さんとおくさんに挟まれて、女性が一人・・・、ありゃりゃ、さっきの美女です。 
なんとまぁ。こちらがもう一人ゲスト。GP3ライダーの岡崎静夏選手でした。 
 
 
ワタシメ・・・。 
現役バリバリのアスリートを、 
「レースクイーンかな?」 
とは・・・。 
 
 
いやはや、お恥ずかしい。 
 
 
 
 
 
イベントが終わり、風間さんを囲んだバイク談義なども始まっていますが・・・、 
いくじなしなワタシメは、寒さに負けて早々に撤収。 
 
走り始めてすぐに、道端に停まったRZVを発見。 
一度は通過した物の、2st繋がりなので、反転して声をかけとみました。 
女性ライダーだったしね。(笑) 
「トラブルですか?」 
「道に迷っちゃって・・・、ツーリングステーションってのがやってるハズなんですけど。」 
「あら、通り過ぎちゃってますよ。」 
と言葉を交わして、最終発。 
 
標高を下げるにつれ・・・、急激に快晴に変化。やっぱ山の天気ですなぁ。 
さあ、元気を出してスタンプゲットだ♪ 
 
 
ゴールドライン・レイクラインを使って檜原湖方面へ。 
次のスタンプポイントは、中津川渓谷レストハウスです。 
道は快適ですが、ガスがピンチになってきました。 
ナビも直接道の駅を設定できず、住所指定で設定したから、 
現地をドンピシャで見つける事が出来ず、リザーブのまま彷徨う事しばし・・・。 
 
地元の方に道を聞き、なんとか目的地にたどり着いた頃には、ガスの状態は既に大ピンチ。 
 
レストハウスでスタンプを貰い、最寄りのGSを聞いてみると、檜原湖まで無いとの事。 
この辺りは景色も良い気持ちいいルートなんですが・・・。 
ガス欠の恐怖に周りの景色を眺めてる余裕がありません。(笑) 
大ピンチのままやっとこさGSに到着(汗) 
 
 
 
猫魔スキー場を掠め、 
「道の駅 ばんだい」へ。 
 
 
スタンプゲット♪ 
磐梯山コロッケも頂き、 
再出発。 
 
 
 
 
 
猪苗代湖の西を南下し、羽鳥湖への抜け道を走ります。 
この抜け道・・・、福島を走り回っているうちに見つけたルートで、 
大幅に時間短縮できるルートです。 
 
福島にはこういうルートが多い印象を持っています。 
米所であったり、古くからの街道筋であったりしますから、 
昔から道路整備が進んでいたエリアなんでしょうね。 
 
最後は高速で帰還。 
スタンプゲットは3個。まずまずの滑り出しです♪ 
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「16' 勝手にSDRカップ」 2016/8/20(土)
| SDR |

今年もこの季節がやってきました・・・。 
 
SUGOで開催されるイベント。2stミーティングです。 
模擬レースには、全国的に有名なSDRクラスが設定されて・・・、ないない(笑) 
 
SDR好きが集まっての恒例の東北オフとなっており、 
仲間内でSDR最上位を競う「勝手にSDRカップ」を、勝手に併催しております。 
 
今年は天気が不安定・・・。 
ギリギリまで天気予報とにらめっこしていましたが、 
なんとか移動時間帯は小降りのままいけそうな気配。 
 
意を決してSDRで出発。 
東北道を北上し、栃木県北部までは薄日がさしていましたが、その後、霧雨状態に・・・。 
福島に入ってからは、雨模様に変化。寒さと闘う走りと成りました。 
 
SDRも、不調・・・。 
雨に突入すると、トップ6千回転から全く加速出来ません。 
なんか、天気に影響されるバイクになっちゃってるのはイマイチだな・・・。 
 
 
結局、SUGOに着く頃には、どしゃ降りの雨。 
「なんかの修行ですか〜♪」と、暖かく(笑)迎えて貰いました。 
っま、観戦組のワタシメの場合、着いてさえしまえばこっちのモンです♪ 
 
レース参戦組が、 
「雨降れ〜。」だの「雨やめ〜。」だのやってるのを眺めつつ、楽しい一日となりました。 
 
 
お仕事の都合で、後夜祭に参加出来なかったのが残念。 
雨と闘いながら、再び修行を積みつつの岐路となりました。(笑) 
 
 
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さっそく・・・。 2016/8/15(月)

タハハ・・・、さっそく4.4キロ程押しました。 
まったく、なんとなく押して連れて帰れる気になるバイクってのは、困ったモンです。(苦笑) 
 
なんとか押して帰って開けてみると・・・。 
ヘッドに回ってるオイルラインが一ヶ所詰まってた気配です。 
う〜ん、整備ミスか・・・。 
 
不調になるまでのこの反応の速さ、ドライサンプ恐るべし? 
なんだかSDRを押して歩いた時の事や、 
DTを整備ミスで軽く抱き着かせた時の事を思い出したりしました。 
これだけ、あっつう間に不調が発覚するなら、かえって分かりやすいのかもしれません・・・。 
 
っま、ひとまずはこれも勉強かな。 
・・・あ〜疲れた〜。(笑)
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で〜きた♪ 2016/8/14(日)

夏休み第一弾を利用しての東北行も終わり・・・。 
怒涛の走り(?)のレポを書いた方が良いのが当然なんですが・・・。 
 
夏休み第二弾を取得中し、二日間かけてエンジン組み立てやらエンジン搭載をやっつけて・・・。 
怒涛の勢いで、こっちも出来ちゃった♪ 
 
これでGBのエンジンオーバホール&小細工も完了♪ 
 
・・・、後はラン&トライ。 
微調整な日々ですな。
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16' 夏休みツー(最終日) 2016/8/7(日)

本日の目標はとどヶ崎。 
本州最北端に続き、再東端狙いです。その後は、時間の許す限り海沿いを南下。 
途中で地場の物でも食べて、気持ちだけでも復興支援になって、 
最終的には、高速で関東に帰還しようという作戦です。 
 
経験的には、岩手にも良い道が沢山あるはず。 
遠野あたりはCBX時代に何度か訪れてみた事があり、 
有名どころの早池峰を掠めて行くようなルートをイメージして出発。 
 
 
国道108号線から一山越えて道の駅「はやちね」へ。 
ちょっとルート選択を誤ってしまった気配・・・。 
県道25号線は登山客のバスが通る、マイカー禁止のルートに出てしまいました。 
幸い、バイクは通行可能だったので、早池峰の南側を通過。 
 
国道105号線で宮古市へ。国道45号線で本州最東端のとどヶ崎へ向かいます。 
海沿いの道へ出て、宮古湾を回り込みます。 
 
県道41号に入り、一旦、海を離れます。そろそろ腹も減ってきました・・・。 
ポツポツと立っているく「重茂・食の祭り」のノボリが、やたらと気になります。 
 
重茂はとどヶ崎の少し手前にありました。 
突然、漁港にノボリが沢山立っているのが見えて、そこが盛り上がっている様子・・・。 
飢えに耐えかねて、思わず左折。(笑) 
 
どうやら地元漁協が開催している産業祭のようです。 
 
 
そして昼食は・・・、 
こちらのウニ弁当をゲット。 
今回はウニずくしの豪華な旅です♪ 
「これで地場の物を食って・・・。」もクリア。 
 
震災後、毎年このイベントに来ているという「鳥羽一郎」のトークショーがあり、ちょっと眺めてから出発。 
 
 
さて、本州再東端・・・。 
ナビを頼りに走りますが、なかなか「ここ♪」って場所に近づけません。 
ウロウロしながら、とある小さな漁港へ・・・。 
 
 
「あっ・・・、ここ来た事ある。」 
この場所にたどり着いて、やっと思い出しました。 
 
4年前のイーハトーブトライアルの帰りに、やはり最東端を探してみた事がありました。 
 
その時も同じ失敗をしてるんですが・・・、最東端にはバイクではたどり着けません。 
 
 
どうやら岬の先端に灯台があるようなのですが、 
最終的には、徒歩でかなり歩かないと行けない場所です。 
 
漁港から振り返ると、デイキャンプ場があります。 
「本州最東端のデイキャンプ場」との看板があり、震災後に整備された物です。 
 
キャンプにはとても良さそうな場所なのですが、宿泊禁止となっています。 
理由は、たぶん、また津波が起こった時は水に浸かってしまうから・・・。 
 
 
この漁港がバイクで行ける限界点なので、ここを暫定の最東端としました。 
 
 
 
もう一つ思い出した事が・・・。 
ここからそれなりの大きな街に出るのに、当時はかなり苦労しました。 
 
 
 
舗装はされているものの、所々に車のすれ違い場所が設けられている道路です。 
地形はいわゆるリアス式海岸で、細かく曲がりくねった道が続いています・・・。 
 
当時は、そこを復旧作業中のダンプが、 
半分タイヤをはみ出しながらガンガン走っていた訳ですから・・・。 
 
今ではダンプの姿も無く、道も所々で少し広く(ダンプが通れるように?)なっていましたが・・・、やっぱり大変でした。 
 
リアス式海岸をクネクネと走って、やっと山田町に出て国道45号に再会。 
ほっと一息です・・・。 
 
大槌町までは海沿いを走ります。 
復興商店街は、相変わらず復興商店街のままだったり、 
仮設住宅が古びた建物な雰囲気に変わってしまっていたりと・・・、 
まだまだ時間がかかりそうな印象でした。 
 
難所とも言えるルートを選択してしまった為、 
このまま海沿いを南下し続けるには、既に少し時間がかかり過ぎてしまいます。 
っと言うより、もうとっくにタイムアップな時間帯・・・。 
 
出来るだけ早く高速に入ろうと言う話になり、海沿いを離れ、県道35号線へ。 
遠野で釜石自動車道へ入ります。 
一度国道におり、107号線で北上江釣子で東北道へ進入。 
 
 
ここまではノリと勢い走り切ってきた一同ですが・・・、 
場面は、完全に帰り足の行程になってしまいました。 
どうも、いまいちペースが上がりません。 
 
疲労も蓄積しており、平均速度も低め。休憩も多くなります。 
・・・もしかしたら「おうちに帰りたくないよ〜。」効果?(笑) 
 
結局、帰り着いたのは深夜。 
ほぼ日付が変わったところでの帰着となりました。 
 
 
久々の大きな走り・・・、これにて終了♪
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16' 夏休みツー(その三) 2016/8/6(土)

本日はフェリーで津軽半島から下北半島に渡ってみる事にしました。 
XL500sさんからのアドバイスでは、下北半島側に渡ってしまうとGSがあまり無いそうです。 
給油時間の余裕を見て早めに起床・・・。 
 
 
就寝スペースを出て、ロビーでボケっとしていると、まずは、ZXRさんに出会いました。 
 
「ロッカーの中に、着替えが見つからないんだけど・・・。どうしたんだっけ・・・。」 
 
「え?え〜っと・・・、私も酔っぱらってたんでよく覚えてないんですけど・・・。」 
 
「ちょっとZZRさんに聞いてくるね。」とZXRさんは再び就寝スペースへ・・・。 
 
しばらくして二人とも「???」な顔で戻ってきました。 
こんな会話があったんだそうです。 
 
「ZZRさん、起きてます?着替えが見つからないんですけど昨日どうしましたっけ?」 
 
「そんなバカな事はないよ〜。飲みすぎでどっかに置いてきちゃったんじゃないの? 
・・・、あれ?オレのも無い・・・。」 
 
 
一同、宴会明けの朝の良く回らない頭で、 
必死に昨日の行動を逆向きに思い出してみます。 
 
「最後は宴会だよね。その時はもう部屋着か・・・。」 
 
「そうそう、店を早く閉めるからってせかされましたよね〜。」 
 
「だいたい飲みすぎだよね〜。その前後がよく思い出せないもの・・・。」 
 
「その前は、もう祭り見物でしょう?」 
 
「良かったですよね〜。会場についてすぐに缶ビール買って♪」 
 
「バイクはこっちに置かせて貰って、急いで電車で行ったんですよね。」 
 
「その前は?ここに到着って事? 
荷物を預けさせてもらう事になったんでロビーで着替えて・・・。 
”ちょっと静かに”って怒られたよね・・・、あ〜っ。」 
 
 
答えが出ました・・・。 
到着して嬉しくなって、ロビーで着替え、ワイワイやりすぎて怒られて・・・、荷物を預けた。 
その時に・・・。 
 
答えあわせで、預けた方の荷物を出して貰うと・・・、正解♪ 
中から着替え一式が出てきました。 
 
 
はしゃぎすぎて「祭り♪祭り♪」と、後先考えずに荷物にいろいろ詰め込みました。 
もちろん、翌日の着替えも・・・。 
んで、荷物を預けて祭りに出発・・・。 
 
祭りに出かけ、戻った時にはホロ酔い気分の酔っ払いで、 
荷物の事なんかすっかり忘れています。(笑) 
 
その後は館内着に着替えて快適に宴会に突入してしまい、朝まで異変に気付かず・・・。 
 
 
お二人はかなりツボに入ってしまったようです。 
「だって”バカいってんじゃないよ。飲みすぎだよ。”ってオレのロッカーを開けたら、 
そっちも空っぽなんだもん。もう真っ青さ〜♪」 
と大爆笑・・・。 
 
・・・、やっぱり遠足の子供や〜。(笑) 
っま、良い思い出が出来ました♪ 
 
 
宿を出て、北上を開始。 
街を出ると、真っ直ぐで快適な道が続きます。 
田んぼの中をちょうど新幹線が走っていて、「北海道新幹線、来ないかな〜。」と 
チラ見しながらノンビリと走ります。 
 
港に着いて、まずは乗船手続きを確認。 
少し時間があるので、GSとコンビニの場所を聞いてバイクと人の燃料を確保。 
 
乗船はバイクからになります。 
駐車スペースに乗り入れると、船員さんがテキパキとバイクを固定してくれます。 
 
 
客席でコンビニのお弁当を平らげ、デッキへ出て見ます。 
私はこのフェリーは二度目の体験なので、 
実は客席で仮眠でも・・・、と思っていたんですが、まぁ無理ですな。(笑) 
 
この航路では、時々、イルカがフェリーと並走してくれる事もあるそうで・・・。 
「イルカは来んかな〜。」と、すっかりはしゃいで過ごしました。 
 
約1時間くらいの船旅だったでしょうか・・・。 
対岸が見えてきました。港には、Xl500sさんの姿が♪ 
 
下船時は、乗船と逆順になるのでバイクが最後になります。 
ゃ待ち時間が出てしまいますので、フェリー着岸の様子を観察してから、ゆっくりと船倉へ。 
カメラを構えるXl500sさんの前を、手を振りながら上陸♪ 
 
 
軽く挨拶を済ませて、本日のイベントの一つであるウニ丼の食堂へ向けて出発。 
Xl500sさんおすすめのお店で、わざわざ予約を入れておいてくれました。 
 
 
ルートは、途中で仏ヶ浦を通過します。 
こちらも有名観光地ですから、ちょと止まって眺めてみる事に。 
 
途中、本州最北端の猿に遭遇したりしながら、仏ヶ浦に到着。 
峠の展望台から仏ヶ浦を見下ろし、しばしまったり・・・。 
 
 
 
少し遅れて気味でしたが、 
食堂に到着。 
 
 
ウニ丼はこのボリュームで 
1500円です。 
これがウマウマ♪ 
大満足です。 
 
 
 
 
食堂を出て、いよいよ本日ののメインイベントの本州最北端へ。 
 
 
 
本州最北端の大間崎・・・。 
 
ここから先は、 
もう自走で北上する事は出来ません。 
 
 
少し長めに時間をとり、 
ゆっくり辺りを見物します。 
 
 
 
さて、次はどうしようか、と言う話になって、しばし相談・・・。 
今回、計画段階では、八幡平・竿燈・ねぶた・大間崎・奥入瀬なんかがあがってました。 
なんだかんだ言いながら、残り行ってないのは、奥入瀬だけ・・・。 
次の目標が決定です♪ 
 
 
Xl500sさんは、むつへ帰還との事で途中で解散する流れになります。 
道の駅を狙って解散地としましょうかと言う事にして走り出しました。 
 
暫く走った信号待ちで、ふとXl500sさんが話しかけてきました。 
「そうだ、ソフトクリームなんかはあり?」 
「あり♪あり♪」 
 
何故かライダーはソフトクリームを好む傾向があるらしく、 
どうもこれは関東でも東北でも共通のようです。(笑) 
お店でソフトクリームを食べて解散。 
 
 
しかしまあ・・・。 
突然、「東北ツーリング行くよ〜。」ってな連絡が入り、 
ろくにルート計画も立てずにやってきた連中に、 
途中のフォローも含めて、よくもお付き合い頂けたもんです。 
改めて、大変お世話になり・・・、ありがとうございました♪ 
 
 
さてさて、すでにかなり時間がおしています。 
奥入瀬には、なんとか周りが見える時間のうちに突入したいところ・・・。 
せっかく来たのに、真っ暗でなにも見えずでは残念ですしね。 
ペースを上げて、一気に奥入瀬を目指します♪ 
 
辺りは暗くなりつつありましたが、かろうじて見える明るさのうちに奥入瀬渓谷へ突入。 
 
 
奥入瀬渓谷を通り抜け、 
十和田湖に到着しました。 
 
 
夕暮れ時の 
幻想的な風景です・・・。 
 
 
 
 
 
 
十和田湖からは暗くなった峠を越えつつ、岩手へ向かいます。 
真っ暗な峠道を苦労して越えて高速へ。 
 
なんとか岩手の健康センターへゴール・・・。 
そして・・・、今夜も宴の夜で一日をしめる。(笑)
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16' 夏休みツー(その二) 2016/8/5(金)

一夜明けて・・・。 
昨日は八幡平を先送りしましたし、今夜の宿も決まっていませんかr・・・。 
まずは、今日の作戦を決めなければいけません。 
 
喫煙室で地図を眺めていると、おじさんが声をかけてくれました。 
 
「ちょうどウチの地元辺りの地図だね〜。どこまで行くの?」 
 
「青森まで。ねぶた祭りを見たいんですけど、宿が決まってないんですよ・・・。 
明日は大間崎まで行く予定なんです。」 
なんて会話をしたら、宿に当てがあるらしく、どこぞへ電話してくれました。 
 
「だめだ、出ないか。龍飛崎の方に向かえばたぶん民宿もあるよ。 
外ヶ浜からフェリーで下北半島に渡るのも面白いしね。」 
とアドバイスをしてくれました。 
 
おお〜、的確なアドバイス・・・。 
私メ、XL500sさんの案内で過去に逆向きにフェリーで渡った事がありまして・・・、 
確かに旅気分満点で、とても楽しかったんですよね〜。 
 
最後に「なんかあったら電話しておいで。8時過ぎくらいになれば、地元へ帰ってくるから。」 
と頂いた名刺は・・・、町会議員さん。道理で詳しい訳だ♪ 
どうやら、心強い味方をゲット出来たようです♪ 
 
宿を出て、・・・、駐車場で厳重に縛ったロックチェーンをほどき、出発準備を進めます。 
 
っと、ZZRに異常発生。 
「なんか、バイクが重い。」 
よく見ると、リアタイヤがじわじわとしほんでいきます。 
 
「あちゃ〜、パンクだ。ん?もしかして、空気入れ持ってません?」 
仲間達は、このツーリングの前に、少しアドベンチャーちっくなツーリングを企画しており、 
そう言えば、空気入れなんかを用意するような会話をしていたような・・・。 
 
「パンク修理セットだけなら積んでるけど・・・。」 
 
しめた♪ 
急いでガソリンスタンドへ移動し、パンク修理大会開催。 
 
さすがは300k/hがターゲットになってるバイク。 
だいの大人が三人がかりで・・・、大汗かきながらなんとか修理完了♪ 
 
 
この騒ぎでスタートが遅れてしまったので、一度ルートを再検討する事にしました。 
八幡平アスピーテラインと奥入瀬渓谷が本日のターゲットだったんですが、 
昨日の竿燈祭りがギリギリになってしまった反省もあり、 
奥入瀬渓谷をはしょって高速利用で青森のねぶたを目指す事に。 
 
八幡平アスピーテラインは、XL500sさんのアドバイス通りに秋田側からアプローチです。 
 
 
道は快適で・・・、 
 
展望はこの通り♪ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高速で北上。本日のお宿のあおもり健康ランドに到着。 
こちらの健康ランドでは、昨夜と違い個室はありません。 
 
このパターンだと・・・。 
健康ランドなので、一度入ってしまうと施設から出る事が出来ません。 
 
健康ランドの方に相談してみると、「荷物たけは預かるので、チェックインは後にしては?」とのアドヴァイス。 
ご好意に甘えて、荷物を預かって貰い、祭り見物に行く事にしました。 
 
同行のお二人は、早速、ロビーで着替えます。 
「すみません、もうちょっと静かに・・・。」などと注意され・・・、 
遠足の子供か?な雰囲気。(笑) 
 
一同、カウンターで荷物を預けて、祭りに向かいます。 
この行動は、後々、爆笑のネタになるのですが、それはまた明日の話題に・・・。 
 
 
ねぶた祭りは、 
流石に有名処のお祭りです。 
 
 
あでやかなねぶたが、 
次々と目の前を通り過ぎて行きます。 
 
 
その姿が圧巻・・・。 
 
 
 
関東あたりの人出が多いイベントでは、どこに行っても圧力感があるのですが、 
それが無いのがありがたい・・・。 
昨日の竿燈もそうでしたが、大変な人出なのにどこか整然としていて、 
とても見やすくて快適です。 
 
これが東北人の気質なんですかね♪ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宿に戻って居酒屋で宴会・・・。 
かなりたっぷり飲んで・・・、 
お店の人に「今日は早めに閉めるんだけど・・・。」と督促されて撤収。(笑)
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16' 夏休みツー(その一) 2016/8/4(木)

職場の仲間からお誘いを頂き、東北弾丸(?)ツーリングにでました。 
なかなかの距離を走る事になるのですが、行き当たりばったりの楽しい旅になりました。 
 
 
こちらが今回のメンバー。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのノープランぶりは、発案時点ですでに始まっており・・・。 
 
「なんか、皆さん同じ日に夏休みを取ってるみたいですけど、ご予定は?」 
のお誘いメールが飛び込んだところから始まって、 
まずは、金曜土曜の秋田一泊ツーが決定。 
宿はローコストな健康ランドにしようとなりました。 
 
 
「あれ?せっかくの三連休になるのに、一泊ですか? 
もう一泊すれば本州最北端に行けるかも・・・。 
あ〜そうだ、私、八幡平アスピーテラインを走りたいで〜す。」 
 
「秋田は竿燈、青森ならねぶた祭りもやってるね♪」 
 
「じゃあ、もう一日休みを取って二泊にしますか。 
祭りとぶつかると、泊まる場所は大丈夫かな・・・。 
そうだ、奥入瀬も走ってみたいです。」 
 
「ちょっと待って、連休前に休みって・・・、それなら全部で四連休でしょう? 
日曜に帰ってくる事にすれば、三泊なって東北を満喫出来ますよ♪」 
 
「健康ランドに聞いてみたら、飛び込みでも寝る場所くらいはなんとかなりそうだよ〜。」 
 
っと、出発の週に突入しても、私も含めてみんな好き勝手にメール発信中・・・。 
 
これじゃあイカンと、顔突き合わせて打ち合わせを・・・、としてみたら、 
今度はただの宴会になってしまい収集つかず・・・。(笑) 
 
 
結局、ぜんぶで三泊。 
宿は基本健康ランド狙いで、初日の個室ありの健康ランドを確保。 
っで以下の目標を出来るだけって事だけが決定。 
 
・八幡平アスピーテラインを通って秋田で竿燈祭り 
・おいらせ通って青森のねぶた祭り 
・本州最北端まで走って岩手県へ 
・あとは時間のある範囲で海沿いを走って帰還 
 
ほとんど骨格だけしか決まって無い状態で出発の日を迎えました。(笑) 
 
これだけだと、走りの規模に対して、かなり大雑把な作戦なので・・・、 
実は事前に助っ人を一人頼んでおきました。 
 
秋田出身で青森在住のXL500sさん。 
私の東北行でも、幾度もお世話になった方です。 
土曜の参加がOKとの事で、これでなんとなく無事に帰ってこれそうな気がしてきました。(笑) 
 
 
6:30・栃木/佐野SAを出発・・・。 
北上を続けると、さっそくXL500sさんからアドバイスのメールが届きました。 
「ルートが逆になるけど、八幡平アスピーテラインは秋田から登った方が楽しいよ〜。」 
 
アスピーテラインを通っての秋田入りを企んでいましたが、最初のルート変更決定。 
 
遠回り&寄り道作戦♪ 
東北道から秋田道へ乗り換え、あえて高速のまま秋田の中心部を通り過ぎます。 
八郎潟を横断し寒風山へ。 
 
 
寒風山からの景色は・・・、 
この絶景♪ 
 
 
来てみて良かった♪ 
山頂からは、 
八郎潟方向が大きく開けていて見事な一望♪ 
 
 
 
 
 
続いて市内へ向かい、健康ランドこまちへ。 
宿に飛び込み、時間がおしているので、急いで竿燈祭り見学へ・・・。 
 
ちょうど終わってしまうタイミングで会場に滑り込んだのですが、 
この祭りにはとても良い慣習がありました。 
 
それは「ふれあいタイム」 
なんと、さっきまでねり歩いていた竿燈を希望者に持たせてくれる事。 
こう書くと、なんだか順番に並んで、係りの人に渡されるようなイメージが湧きますよね。 
 
 
ところがどっこい・・・、 
お目当ての竿燈の近くに行って、 
「どれどれ、持たせて♪」と出来る親しみやすさでした。 
 
 
祭りの雰囲気も味わって・・・、 
出店で買った生ビールで、初日の走りを無事に終えた事に乾杯♪ 
 
 
「宿のメシは健康ランドにしては良いって評判だよ〜。」 
とのXL500sさんからの情報もあり、宿に戻って更に宴♪ 
 
 
 
こうして・・・、 
旅の初日の夜はふける・・・。
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