|
 |
 |
|
 |
 |
無事に1000キロ点検が終了。 っで、慣らしとはいえ、それなりに走ってみて疑問想がありました。 「縦積みエンジンはトルク変動で暴れる伝説って、本当?」 そう言えば、こちらも都市伝説なのかもしれませんが、 「BMWが頭にきて逆回りエンジンを作って試乗させてみたら、誰も気が付かなかった。」 って話を聞いた事もあります。 少なくとも、慣らし最中の現行V7では、 エンジンが発生させるハズのジャイロ効果が無い事は、 倒し込みがスムーズになって有利な方向に働いている気がしています。 思い切って、お店のメカニックに聞いてみました。 「スモールVはそうでもないですけど・・・、 ウチに代車用のV11があるから、機会があったら乗ってみて下さい。」 との事・・・。 どうやらリッター以下のスモールV(こういう区分があるらしい)は、 ビックVに比べると、小さい分だけ、そもそも状況がイイらしいです。 しかも、現行V9とV7は新設計エンジンなので、特別に出来が良い印象の模様・・・。 メカさん曰く、「やっと不満点を見直してくれた♪」という事らしいです。 総合するに・・・。 「縦置きエンジンはコーナーで開ける(閉める)と、反トルクで持っていかれる。」は、 あながち都市伝説では無い気配です。 私なりの現在の考えは・・・。 ・縦置きエンジンを貫いているメーカーは、たぶん、ジャイロ効果が一個減ってる事の優位性を信じてる。 ・フィーリング思考のモトグッチは、技術を信じるBMWより、性能(完成度?)向上の改良を重視していなかった? ・リッターオーバーには、どのメーカーにとっても、なにかしら一工夫(安全装備や、インジェクションマッピングや、四輪で言うトーコントロール)が必要そう・・・。 V11と古いBMW・・・、っでもって最新のBMW、ちょっと乗ってみたいなぁ♪ >追記 スモールV→スモールブロックV ビックV→ビックブロックV 厳密には、どうやら排気量の話ではなく、2種類のエンジンブロックがあるって話ようです。 新旧二つのエンジンがあって、新設計なのがスモールV。 新型のエンジンは、イロイロと改良されているって事みたいです。
|
|
| Comments(0) | |
|
|