MOTHER−LAKE DIALY
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10/31(月) ハリー君おめでとう
10/30(日) 比べてみたら
10/29(土) わかチーはいい子
10/28(金) 夫婦喧嘩??
10/27(木) 寝床
10/26(水) さつまいも
10/25(火) 大失敗
2005年 10月
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2005/10/20(木)
      いろいろあった2ヶ月間
ようやく、育児が一段楽した。季節柄、子犬の里親さん探しは難航するものと覚悟していたけど、みんな無事に良いご家庭にめぐり合うことが出来た。今回も運が良かったなぁ・・・。 
室内飼育という条件をつけているので、ちょっとうるさいって思われちゃったかもしれないけど、最近は以前に比べると、かなり室内飼育が浸透して来ているように感じた。いつか、コリーは屋外飼育が当たり前じゃなくて、室内飼育が当たり前っていう風になってくれるといいなぁ。 
 
この2ヶ月、思い起こせば育児だけじゃなくていろんな事があった。まずはつっちゃんの子宮蓄膿による摘出手術。思いがけず、緊急の手術になっちゃったけど、術後の経過は順調で、今では手術したことすら忘れちゃってるくらい元気だ。 
 
次はわかば君の耳血腫。またかよぉ〜〜!!って感じ。つっちゃんと同じ耳、同じ場所が耳血腫になった。幸い、大きな変形は免れたけど、やはりつっちゃんと同じく、一部が隆起して変形してしまった為、耳の形がビッコになっちゃった。 
 
その後、ローズの肛門膿炎。丈夫だと思っていたローズが、突然の病気。私の油断が悪化させてしまった原因だっただけに、ローズには申し訳ないことをしてしまった。 
 
そして駄目押しのわかば君の耳切り裂き事件。いつものように、マークのセキュリティー爆発の時、わかば君の悲鳴が聞こえた。これまでも何度もあったことで、多頭飼いをしていると往々にしてあることなのだけど、今回はちょっと大事になった。 
庭先から戻ってきたわかば君の顔をすぐにチェック。これまでも何度かマズルに傷が付くほど噛まれていたので、それが心配だった。セーブルは顔の傷が目立つからだ。 
幸い、顔に傷はなかったので一安心。ところがその後、リビングに戻り、画像の取り込みをしていた時だった。リビングに入ってきたわかば君の顔を見てギョッ!! 
 
なんと、左半分が血まみれだったのだ。え〜〜っ??!どうなってんの??って、すぐに出血場所を確認。どうやら顔ではないらしい。そして良く見ると、耳の先端から血が噴出しているではないか。すぐにティッシュをもってきて、出血箇所を押さえ、止血しようとした。だけど、なかなか血は止まらなかった。そうこうしているうち、私の手も血まみれになっていた。当のわかば君は痛がる気配もなく、動きたくてウズウズしていた。さらに、例によって他の連中が面白がって集まってきたし・・・。 
 
15分位して、ヤッと止まったようなので、止血剤を取りに行って戻ってきたら、またまた大出血。どうやら気にして頭を振るので、それで出血するらしい。再び、手で押さえて止血。とにかく、血が止まらないと車に乗せられない。祈るような気持ちで30分。なんとか止まった。それから、恐る恐る、傷の様子を確認。当初は噛み傷で、耳の先端に穴が開いているのだと予想していたのだけど、そうじゃなかった。つっちゃんの時と同じく、バッツンと切れていたのである。つまり、引き裂かれていたのだ。つっちゃんの時はもっと深い位置からだったけど、わかば君は先端から1.5cmくらいだった。それでも、放っておけば先端が二つに割れてしまうのは明らかだった。止血は出来たので、このままでも良かったのだけど、やっぱり少しでも変形は避けたいと思い、獣医へ行くことにした。 
 
つっちゃんもそうだったけど、耳が二つに引き裂かれているというのに、本人は全然痛くないようだった。局所麻酔のために病院で麻酔の注射を打つ時の方がよほど痛かったらしく、わかチーは大泣きしていた。結局、6針縫うほどの大事になっちゃった。幸い、耳のテーピングを気にしていないので、エリザベスカラーはしなくて良かったけど。 
 
それと幸か不幸か、耳血腫の後遺症のおかげで耳が折れてるため、耳を伸ばした状態で固定されても立耳になる心配はなさそうだ。怪我の功名っていうの?これも。 
 
マーキュンとは普段は仲良くしているんだけどね。別にわかば君だけじゃなくて、他の連中もマークがセキュリティーで興奮した時には突然襲われたりしているのだ。少し前にはローズの眉間にかなり大きな傷が出来たこともあった。他の連中は素早く逃げるのでいいんだけど、どんクサイわかチーはいつも逃げ遅れるんだよね。それで餌食になっちゃうわけ。それでも屋外にいるときには距離を置いていることが多かったので、滅多に捕まることはなかったので、私も油断していた。室内にいるときは用心して、その時間帯はマーキュンを隔離していたんだけど。 
 
多頭飼いをしていると、その中のボス犬が、やはり同じようなことをするという話を他所でも何度か聞いている。だから、マーキュンが特に強暴だとか、そういうわけじゃないんだろうけど、やはりこれは困った問題だ。マーキュンはとってもデリケートなので、隔離したり、ケージやサークルに入れるとご飯も食べなくなるくらい落ち込んでしまう。だから、室内でとりあえず部屋を分ける程度にしかできない。留守にするときなどは、必ず部屋を分けたり、サークルやケージを使ったりして、事故のないようにしているんだけど。 
 
それにしても、わかチーは温和な子でよかったと思う。あれだけやられても、一度も反撃しないし、獣医で痛がって泣き喚いていても、一度も歯を剥かなかった。最初の頃はちょっと気が強いかな?って思ったこともあったけど、お調子者なだけで気性が強いというわけではなかったようだ。文句はたれるけど、歯は出さない・・・母のローズに似てくれてよかった。 
 
昨日から、少し休んでいた自転車運動を再開。ちょっとボテボテしてるけど、嫌がらずにちゃんと付いてくる。途中でワンコに吠えられても、一応無視して走ってくれる。人とすれ違うのもOKだ。ローズが自転車を始めた当初は、嫌がって全く走ろうとはしなかった。それが何で暴走イノシシになったのかわかんないけど。 
とにかく、大体30分くらいかな。ちょっとゆっくりなペースで走っている。帰宅してすぐ、ヴィーたちと庭で鬼ごっこしているから、まだまだ余力が残っているみたいだ。もう少ししたら、もっと距離を伸ばそうと思う。 
 
☆ホー君の家庭教師、ヴィー姉ちゃん。かなり・・不安かも。 
☆しかし・・・一体こいつは何者?? 
 
  
 

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