MOTHER−LAKE DIALY
画像をクリックすると大きく表示されます。

10/31(月) ハリー君おめでとう
10/30(日) 比べてみたら
10/29(土) わかチーはいい子
10/28(金) 夫婦喧嘩??
10/27(木) 寝床
10/26(水) さつまいも
10/25(火) 大失敗
2005年 10月
 日 月 火 水 木 金 土
- - - - - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
- - - - -

 

2005/10/24(月)
ホー君、私が家にいる時間はほとんど室内で自由行動している。基本的に、室内で自由にさせるのはおトイレを8割程度できるようになってからなんだけど、なんと、ホー君は最初からパーフェクトなのだ。これは母のパーちゃん以来の快挙である。 
 
ホー君は一人だけになった時点で、概に自分のサークルの中に設置してあるおトイレでは完璧に出来るようになっていた。しかし広い室内、しかも1階のフロア全体では、まずおトイレの場所を覚えることからはじめる必要がある。 
 
最初は大抵、おトイレがどこにあるのか分からなくて粗相をしてしまったり、間に合わなかったりする。それで、はじめのうちはおトイレを何箇所も設置し、特に粗相をする場所が大体決まっている場合はそこにおトイレを設置する。それからだんだんと数を減らし、場所を1箇所に決めていくのだけど、ホー君は初めから成犬たちの使っているトイレまで行ってチッコをしていたのだ。最初はまぐれだろうなぁ〜なんて思っていたけど、どうやら本物らしい。ほかの場所では粗相をしないから。わかば君もおトイレを覚えるのは早かったけど、最初の数日は粗相をしていた。 
 
母のパーちゃんは「おトイレマスター」の異名をとるくらい、おトイレが最初から完璧だった。今でも、お庭よりもシーツ愛用派である(ちょっと不経済)。几帳面な性格だからかな。 
まさか、おトイレの上手下手まで遺伝するとは思えないけど、こんなに早く完璧に出来るようになるとは考えていなかったので、ちょっと驚き。やはり、早期教育が功を奏したのかな。 
 
ホー君たち兄弟は、離乳を始めてすぐ、まだ足元がおぼつかないうちからおトイレ教育を始めた。あまり早くから始めても無駄かなぁと思いつつ、試験的に早期教育に挑戦してみた。これで繁殖は5回目だけど、1回目のパーちゃんたちの時は引渡し前のトイレの躾はしなかった。2回目のヴィーの時は引渡し直前から始めた。3回目の時は確か30日すぎ、4回目のわかば君たちも30日近くなってからだったように思う。今回は20日そこそこで始めたわけである。 
 
結果、おトイレ教育は早すぎるという事はなく、早ければ早いほうが良いという結論がでたわけである。なんといっても、ウンチまみれになる確率がグンと減るのがありがたい。回を追うごとに、ウンチ戦争から開放されつつある。 
 
おトイレ教育は、まず自分の身の回りではウンチをしないようにするという事から始める。オシッコに関しては、間隔が短すぎるので最初は無視する。ウンチのタイミングを見計らって、おトイレサークルに移すのだけど、今回の子犬達は僅か2日でウンチコールをするようになった。 
自分の身の回り、つまりサークルの中でウンチをすることに慣れてしまうと、子犬はウンチを我慢しなくなる。結果、ウンチまみれということになってしまう。 
 
最初から、そのようなことがないように、ウンチは外!という習慣をつけることによって、子犬はサークルの中ではウンチを我慢するようになる。ウンチがしたくなると「外に出たいよ」と泣いて知らせるようになるのだ。 
 
慣れてくると、どの子も同じ時間、同じタイミングでウンチをするようになるので、一日に何回か、時間を見計らっておトイレに移してあげれば、サークルの中がウンチまみれになることはなくなる。子犬は自然にトイレサークルに敷いてあるトイレシーツを「おトイレ」と理解するので、その後サークルを解放したときに、ちゃんとシーツのところまで行って用を済ますようになるというわけだ。 
 
我が家では里親さんには室内飼育を条件としているだけに、最低限おトイレの躾だけはやっておく責任がある。もちろん、環境が変わることで、ある程度は躾けなおす必要はあるけど、一旦シーツを覚えてしまえば、その後の躾も入りやすいと思う。ただし、私のやっているおトイレ習得法は、トイレ以外の床がつるつるした素材であることが条件なんだけど。カーペットや畳の床では、シーツとの分別が付きにくいので、失敗しやすいのだ。玄関マットなども、ある程度習得するまでは片付けておいてもらう。これはおトイレを「場所」や「臭い」で覚えさせるのではなく「シーツという素材」で覚えさせるからである。 
 
良く言われているトイレのしつけ方法に、「そわそわしたらトイレに連れて行き、うまく行ったら誉める」というのがあるけど、これは犬を飼い始めたばかりの人には難しい。その、「そわそわ」というのを見極めるのが難しいからだ。いまでこそ、「そわそわ」がすぐにわかるようになったけど、私も最初の頃、つまりマーキュンの時はまるで分からなかった。ウンチの時はなんとなく気づいたけど、チッコの時はいつソワソワしたのかわからなかった。 
それに、自分の身の回りで排泄をすることに慣れてしまっている子犬は、「ソワソワ」しないこともある。ペットショップで買って来た子犬はほとんど「ソワソワ」しないんじゃないかなぁ。 
 
「うまくいったら誉める」というのも曲者で、私は誉めることはしない。なぜなら、誉めるタイミングがすごく難しいからだ。あまり早いと、子犬が興奮して途中で歩き出してしまうし、遅いと意味がない。誉めなくてもちゃんと覚えるって分かったから、誉めなくてもいいわけ。特に神経質な子犬は、余分な音や声に反応してしまうので、おトイレ中はできるだけ刺激しない方がいいのだ。上手くいっても、行かなくても、とにかく終わるまでは静かに!が大事だと思う。 
 
それにしても・・・ホー君は毛深い・・というか、これが普通のブルーマールの毛質なんだろうなぁ。ヴィー太郎はやっぱり「変な奴」なんだなぁ。この頃、ますます「奇妙なコリー」になってるヴィー太郎ちゃん。同じくコートが落ちているパーちゃんとは大違い。パーちゃんはスムースコリーみたいで、それなりにカッコいい。だけどアイツは・・・・う〜〜ん何者? 
 
☆時々、コイツは恐竜か?って、思うことがあるんだけど・・・・。 
☆まさしくコリー界のディープ インパクト!!ヴィー太郎ちゃん! 
☆コイツも将来は・・・・?? 
 
  
 

<<BACK 23日 掃除機

NEXT>> 25日 大失敗


| 携帯用 | | RSS | | 検索 | | Home |

++ Powered By 21style ++